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特集 ダイナミックに変わりつつあるDICの診断・治療

Ⅲ.DIC臨床各論 1.敗血症性DIC―敗血症レジストリーから学ぶこと

血栓と循環 Vol.23 No.2, 41-45, 2015

丸藤哲

「論文のポイント」
[1]日本救急医学会DIC委員会は3回の多施設共同前向き試験で急性期DIC診断基準を確定し,その有効性を確固とした.
[2]日本救急医学会Sepsis Registry特別委員会は多施設共同前向き試験により急性期DIC診断基準がsevere sepsisに合併するDIC診断とその予後予測に有用なことを証明した.
[3]日本救急医学会急性期DIC診断基準は世界標準のDIC診断基準として臨床応用されるであろう.
「キーワード」DIC/急性期DIC診断基準/敗血症/sepsis/severe sepsis
「背景」日本救急医学会DIC委員会(以下DIC委員会)は,2003年に「救急領域のDIC診断基準(案)」を公表した.その後,第1次多施設共同前向き試験を実施し,その結果に基づき「救急領域のDIC診断基準(案)」を改訂して2005年に「急性期DIC診断基準」を確定した1)2).


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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