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特集 医療経済の現状分析と将来

我が国の社会保障政策と国民皆保険制度

THE LUNG perspectives Vol.25 No.3, 17-20, 2017

尾形裕也

我が国の社会保障については,社会保険方式を基本としつつ,適宜公費負担を組み合わせる形で給付が行われてきた。医療については,国民医療費で40兆円を超える水準になっているが,保険料48.7%,公費38.8%,患者負担11.7%等の財源構造となっている。好適医療保険制度は,複数の制度が分立しているが,市町村国保がその基盤を構成する形で国民皆保険体制が構築されている。我が国の医療については,財政は公的に,医療サービスの提供は民間が主体となる,公民ミックスの体制となっている。国民皆保険制度は我が国の社会保障において大きな役割を果たしてきているが,今後ともこれを持続可能なものとして維持・発展させていく必要がある。
「KEY WORDS」社会保障給付費,国民医療費,市町村国保,publicly funded and privately delivered


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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