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特集 医療経済の現状分析と将来

少子高齢社会における医療経済の展望

THE LUNG perspectives Vol.25 No.3, 13-16, 2017

西村周三

近年の医療・介護費の伸び率は,80歳以上の超高齢者の医療・介護費の増加を中心として伸び続けており,これの財源を確保するための税・社会保険料の伸びを上回っている。このため,今後高齢高所得者の負担増だけでなく,消費税も視野に入れた様々な財源を充てる工夫が必要である。合わせて,高額薬剤・介護のあり方などを含め,「費用対効果」分析を行う必要があるが,その際には個別の医療・介護行為だけでなく,「医療モデル」から「生活モデル」への転換という視点,すなわち生活全体のあり方の中での医療・介護の意義などを評価し,より幅広い視点から「イノベーション」を評価するという姿勢が望まれる。
「KEY WORDS」超高齢者,高齢高所得者,高額薬剤,生活モデル,イノベーション


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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