category05.gif category13.gif


Medical Pictures

胸部CTでの虫道の発見が診断に有用であった肺吸虫症の1例

THE LUNG perspectives Vol.24 No.4, 1, 2016

鳥山碧武山廉坂井修二玉置淳

症例は38歳女性。既往歴に胆石症,右乳腺症。右側胸部痛を自覚し,血液検査で末梢血好酸球増多とIgEの上昇がみられ,胸部X線で右胸水貯留を認めた。胸部CTで右上葉に虫道を示唆する線状影を認め,1ヵ月前の前医のCTでも右下葉に同様の所見があり,下葉から上葉へ虫体が移動したものと考えられた。抗寄生虫IgG抗体検査で肺吸虫症の診断に至り,プラジカンテルの内服で臨床所見の改善が得られた。

本記事は医師会員様のみ閲覧可能です。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

【PR広告】

診療ガイドライン UP-TO-DATE 掲載開始

【PR広告】

目次から記事を探す