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投稿論文

宮崎県における糖尿病治療薬処方の実態調査

Diabetes Frontier Vol.28 No.3, 339-344, 2017

海老原枝美上野浩晶清水浩一郎長嶺和弘迫田秀之米川忠人山口秀樹中里雅光

多様化している糖尿病診療の現状を明らかにするため,宮崎県内の糖尿病専門医と非専門の内科医にアンケート調査を行った。治療目標値については,熊本宣言による「合併症予防のためには7%未満」が浸透していたが,長期予後を望みにくい症例では専門医と非専門医で差を認めた。抗糖尿病薬の使用については,年齢,体格,合併症などにより第一,第二選択薬がさまざまに選ばれたが,一部の症例では専門医と非専門医で差を認めた。特に高齢者や非肥満例へのビグアナイド薬の選択や,腎機能障害を有する症例への薬剤選択に差を認めた。複雑化している糖尿病治療を的確に進めるためは専門医と非専門医との連携や情報交換がさらに必要であると考えられた。
「KEY WORDS」HbA1c,抗糖尿病薬,糖尿病専門医,腎機能障害


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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