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特集 骨免疫学の進歩が変える骨関節疾患アプローチ

Ⅲ.リウマチ性疾患と骨免疫学 2.分子標的薬による関節リウマチ治療

THE BONE Vol.31 No.2, 65-69, 2017

山岡邦宏

関節リウマチ(RA)の分子標的治療の有用性は生物学的製剤による細胞外分子の特異的阻害により明確となり,多くの製剤が開発され,わが国では7製剤が承認されている.その高い治療効果によりRA治療にパラダイムシフトをもたらしたが,中止することで多くの症例で再燃することから減量が推奨されている.最近では,細胞内分子を標的とした低分子化合物が大きな変革をもたらす可能性がある.JAK,Btk,Sykを標的とした化合物が開発されているが,JAK阻害薬では生物学的製剤と類似または上回る効果が示されており,作用機序が異なる点からも今後のRA治療で重要な位置付けとなる.
「KEY WORDS」生物学的製剤,低分子化合物,JAK阻害薬,Btk阻害薬


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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