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特集 ビタミンDとカルシウム・リン代謝 update

2. ビタミンDによる骨代謝調節

THE BONE Vol.30 No.4, 23-28, 2016

高橋直之中道裕子宇田川信之

ビタミンD欠乏はくる病・骨軟化症を発症する.さまざまな遺伝子改変動物の解析は,小腸におけるカルシウム(Ca)吸収の抑制がくる病・骨軟化症の発症にかかわることを示す.一方,1α(OH)D3やエルデカルシトールの薬理量を長期間投与すると,骨吸収抑制を伴う骨量増加作用を示す.この骨作用において,活性型ビタミンDが破骨細胞・破骨細胞前駆細胞に作用し骨吸収を抑制する可能性と,骨芽細胞に作用し破骨細胞形成支持環境を抑制する可能性が指摘される.
「KEY WORDS」破骨細胞,骨芽細胞,ビタミンD受容体,1α(OH)D3,エルデカルシトール


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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