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特集 ワクチン・予防接種:わが国における現状と課題

感染症根絶・排除の現状と課題
~天然痘・ポリオ根絶から麻しん・風しん排除へ~

Pharma Medica Vol.36 No.5, 19-23, 2018

駒田謙一蜂矢正彦

特定の感染症を世界から根絶・排除することにより,疾病負担を削減し臨床・公衆衛生コストを下げることができる。過去には天然痘が根絶(eradication)に成功したが,ポリオは根絶まであと一歩の状態,麻しん・風しんは次に排除(elimination)すべき疾患,という位置づけである。ワクチンによる根絶・排除は途上国においては必ずしも容易ではなく,わが国にとっては流行国からの輸入例が課題である。本稿では世界保健機関(World Health Organization;WHO)における議論と日本の現状と課題について述べる。
「KEY WORDS」VPD(Vaccine Preventable Disease)/WHO(World Health Organization)/GPEI(Global Polio Eradication Initiative)/GVAP(Global Vaccine Action Plan)


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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