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特集 皮膚アレルギー疾患のbreakthrough

皮膚免疫アレルギーの研究
~自然免疫と微生物感染からみたbreakthrough 2018 ~

Pharma Medica Vol.36 No.4, 9-13, 2018

戸倉新樹

皮膚は絶えず微生物に曝され,また化学物質,金属,蛋白質(アレルゲン)などの外的物質に接触し,さらには紫外線や機械的刺激など種々の外的刺激を受けている。したがって皮膚にはこうした刺激に反応する免疫学的監視機構が備わっている。皮膚免疫の反応は正負両方の方向性が必要であり,そのバランスによって調和を保ち,恒常性を維持している1)
一般的な免疫システムと同様に,皮膚には獲得免疫と自然免疫があり,共生する微生物とも深く関わっていることは,最近の多くの研究が明らかにしてきた。ここでは,2017年の終わりから2018年の始めに報告された論文を紹介しながら,最近の皮膚における自然免疫とマイクロバイオータの知見を紹介したい。
「KEY WORDS」皮膚免疫/自然免疫/マイクロバイオータ/マイクロバイオーム


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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