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特集 多発性硬化症診療最前線

妊娠・出産と就労

Pharma Medica Vol.36 No.3, 59-63, 2018

清水優子

多発性硬化症(multiple sclerosis;MS)は関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの膠原病と同様に,妊娠可能な年齢の女性に好発することから,妊娠・出産は日常的に遭遇する問題である。近年,MSは生物学的修飾薬(disease modifying drug;DMD)による治療が普及したこと,妊娠・出産がMSの予後や子供に悪影響を及ぼさないことから妊娠を希望する患者が増えてきた。しかし,就労については,MS患者の多くは不安を抱えている。また,社会支援・施設のスタッフのMSの認知度は低く,課題は多い。本稿ではMSの妊娠・出産・就労について概要を述べる。
「KEY WORDS」多発性硬化症/妊娠/出産/就労


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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