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特集 皮膚悪性腫瘍:診療の進歩と展望

悪性黒色腫 手術療法
Surgical treatment.

Pharma Medica Vol.33 No.6, 9-13, 2015

中村泰大寺本由紀子山本明史

「はじめに」悪性黒色腫は所属リンパ節転移,遠隔転移を生じやすく,予後不良な疾患である。しかし,早期病変症例の多くは手術療法で長期生存が得られ,5年生存率は90%以上に及ぶ1)。悪性黒色腫に対する術後補助療法や進行期化学療法の効果は依然低く,放射線感受性も乏しいことからも,手術療法は重要な治療手段といえる。近年では,原発巣切除範囲の縮小化や,センチネルリンパ節生検の登場による所属リンパ節郭清症例の適切な選択など,より侵襲の低い術式へと推移,発展している。本稿ではこれまでの手術療法の変遷と,現在の標準的な手術療法につき述べる。
「KEY WORDS」拡大切除,切除範囲,センチネルリンパ節生検(SLNB),所属リンパ節郭清


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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