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すべての医療関係者におくる、女性医療の決定版 [新刊アイ]

投稿日時:2016/11/15(火) 17:00rss

M-Review Hightlight
新刊アイ

No.41 2016.11.15 発行:株式会社メディカルレビュー社

すべての医療関係者におくる、女性医療の決定版

「新刊アイ」では、“先生のコメントから読み解く新規刊行物の魅力”をお伝えいたします。
近年、女性の健康についての関心が急速に高まり、女性医療は目覚ましい発展を遂げています。今号では、多領域・多職種のスペシャリストからの女性医療に関する最新の知見を包括的にまとめた『女性医療のすべて』をご紹介します。

目次
新刊案内『女性医療のすべて』
未受精卵子凍結
Ⅲ.続発性骨粗鬆症の診断、治療 2.治療関連骨粗鬆症 
②性ホルモン低下療法に伴う骨粗鬆症
Q 小児の冬季における腸管感染症について、最近のトピックスを教えてください

新刊案内

『女性医療のすべて』

発行日 : 2016年11月1日
編 集 : 太田博明(おおたひろあき)
所 属 : 国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授/
山王メディカルセンター・女性医療センター長
太田博明
女性医療のすべて

ご略歴(太田先生)
1970年 慶應義塾大学医学部卒業、1976年 同大学伊勢慶應病院産婦人科部長、1977年 同大学医学博士取得、1978年 東京電力病院産婦人科副科長、1980年 米国ラ・ホーヤ癌研究所訪問研究員、1990年 慶應義塾大学産婦人科診療医長、1991年 同大学産婦人科専任講師、同大学病院漢方クリニック兼担講師、1995年 同大学産婦人科助教授、2000年 東京女子医科大学産婦人科主任教授。2010年より現職。骨粗鬆症をはじめとする生活習慣病などウェルエイジングのための女性医療が専門。編著書には『骨は若返る!』(2016年さくら舎)、『「骨」を知る53の質問』(2015年医薬ジャーナル社)、『ウェルエイジングのための女性医療』(2011年メディカルレビュー社)、などがある。

編集の太田先生より本書に込めた想いをうかがいました。

――本書の企画の経緯について教えてください
2011年10月に女性医療の確立を目指して企画した『ウェルエイジングのための女性医療』(メディカルレビュー社)を発行して以降、女性医療は目覚ましく変革しました。本書は進展がみられた新たな知見をタイムリーに反映しており、また女性医療に関わる各テーマを簡潔に解説しています。

――読者にメッセージをお願いします
産婦人科はもとより各科の医師、女性医療に携わる関係者の方々に読んでいただきたい1冊になりました。読み進めるなかで、女性医療の多様性と多領域との医療連携の広がりについて実感いただければと思っています。本書をご活用いただくことで、女性医療が進展し、わが国の女性の幸福度がさらに高まることを願っています。

詳細はこちら

ピックアップ
未受精卵子凍結

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.23 No.3, 55-61, 2016
菊地盤 ほか

ガラス化凍結法の確立により、それまでの緩慢凍結法では困難と思われていた未受精卵子凍結保存がほぼ100%の生存率で可能となった。この方法を用いることにより、わが国でもがん生殖医療としての医学的適応による卵子凍結が実用化されつつある。一方、健康な女性が自身の将来のために行う、いわゆる社会的卵子凍結については否定的な意見も多いがその背景は複雑であり、女性のリプロダクティブヘルス&ライツの観点から、必ずしも否定はできないのではないかと思われる。技術的な歴史、その背景について考察する。

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ピックアップ
Ⅲ.続発性骨粗鬆症の診断、治療 2.治療関連骨粗鬆症
②性ホルモン低下療法に伴う骨粗鬆症

THE BONE Vol.30 No.1, 77-83, 2016
高橋俊二

乳癌および前立腺癌は性ホルモン依存性腫瘍であり、女性ホルモンあるいは男性ホルモン抑制療法が標準治療であるが、その重要な副作用として骨量減少・骨粗鬆症が問題になっている。現在のエビデンスをまとめると、以下の4点である。①乳癌、前立腺癌に対する内分泌療法は有意な骨密度低下を伴う。②乳癌に対するアロマターゼ阻害薬(AI)については有意な骨折の増加を伴い、前立腺癌に対するアンドロゲン除去療法(ADT)についても骨折の増加を伴う可能性が高い。③乳癌内分泌療法中の患者にビスホスホネートおよびデノスマブを投与することにより骨量は増加する。前立腺癌に対するADT中の患者ではビスホスホネート、デノスマブ、SERM(ラロキシフェン、トレミフェン)の投与により骨量は増加する。④乳癌に対するAI治療中の患者においてビスホスホネートおよびデノスマブが、前立腺癌に対するADT中の患者においてトレミフェンおよびデノスマブが骨折リスクを減少させる。

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ピックアップ
Q 小児の冬季における腸管感染症について、最近のトピックスを教えてください

up-to-date 子どもの感染症 Vol.3 No.2, 22-23, 2015
浅田和豊 ほか

腸管感染症を引き起こす病原体には、さまざまな細菌やウイルスがあり、ウイルスには季節的な流行を認めるものがある。ウイルス性胃腸炎の原因には、ロタウイルス、カリシウイルス(ノロウイルスやサポウイルスなど)、アストロウイルス、腸管アデノウイルス、ピコルナウイルス(アイチウイルスなど)があるが、そのなかでも冬季に流行するウイルスは、一般的にロタウイルスとノロウイルスである。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
11/12~11/13 20 日本精神医学史学会
山岸洋
大阪
北野病院5 階 きたのホール
11/18~11/19 32 日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会
清水一紀
岡山
新岡山医師会館
11/24~11/26 32 NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会
吉村紳一
神戸
神戸国際展示場
11/24~11/26 30 日本エイズ学会学術集会・総会
馬場昌範
鹿児島
かごしま県民交流センター
11/25~11/26 29 日本総合病院精神医学会総会
三村將
東京
日本教育会館

Editor's eye

めっきり寒くなり、温かい飲み物を口にする機会も増えたのではないでしょうか。しかし、暖かい国で育った作物を原料とするコーヒーなどの飲料は、体を冷やす働きをもっているので注意が必要です。一方、例外としてカカオ豆を原料とするココアは、テオブロミンという成分が血管を拡張させ血行を良くするので、体を温めてくれる飲み物に分けられます。

そして、生姜を乾燥させたり、温めたりすることでできるショウガオールという成分もまた、血流を良くし体を芯から温める働きがあります。
最近、この2つをミックスした、“生姜ココア”が冷えを解消する飲み物としてテレビなどで話題になっています。

ホッと一息ついて、体を内側からもっとホットにしていきましょう。

編集部S
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