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世界初!腎性低尿酸血症のガイドライン

[新刊アイ] 投稿日時:2017/04/21(金) 05:00

M-Review Hightlight
新刊アイ

No.46 2017.04.21 発行:株式会社メディカルレビュー社

世界初!腎性低尿酸血症のガイドライン

「新刊アイ」では、“先生のコメントから読み解く新規刊行物の魅力”をお伝えいたします。
今号では、世界初の腎性低尿酸血症のガイドラインである『腎性低尿酸血症診療ガイドライン』をご紹介します。

目次
新刊案内『腎性低尿酸血症診療ガイドライン』
腎性低尿酸血症
尿細管間質病変の病理をどう臨床に活かすか
高尿酸血症・低尿酸血症と腎

新刊案内

『腎性低尿酸血症診療ガイドライン』

発行日 : 2017年4月20日
監 修 : 日本痛風・核酸代謝学会
 
腎性低尿酸血症診療ガイドライン

腎性低尿酸血症は、腎臓における尿酸の再吸収不全に起因する低尿酸血症を主徴とする病態である。一連の研究により、腎性低尿酸血症の原因や疾患病態が徐々に明らかになっていく一方で、医療関係者内における本疾患の全国的な認知度はまだまだ低く、統一的な指針を明示して周知するべく「腎性低尿酸血症診療ガイドライン」を作成した。疾患の周知を図ることにより、さらなる実態の解明に迫り、よりよい治療や予防の手段が患者に届けられることを目的としている。本診療ガイドラインは世界に先駆けて日本で最初に作られたものであり、これを機に腎性低尿酸血症の研究と臨床診療が大きく発展することを切望する。

(序文より抜粋)

 

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ピックアップ
腎性低尿酸血症

高尿酸血症と痛風 Vol.23 No.2, 73-78, 2015
市田公美

腎性低尿酸血症は、尿細管障害を認めないにもかかわらず、腎臓における尿酸排泄が亢進して低尿酸血症をきたす疾患である。その原因は、近位尿細管の管腔側膜と血管側膜にそれぞれ発現し、尿酸の再吸収方向に働くトランスポーターであるURAT1/SLC22A12またはGLUT9/SLC2A9の欠損である。URAT1/SLC22A12欠損による腎性低尿酸血症が、日本では無症状の低尿酸血症のほとんどを占めている。腎性低尿酸血症は、低尿酸血症自体による症状は認めないが、合併症として運動後急性腎不全と尿路結石を認めることがある。腎性低尿酸血症による運動後急性腎不全は横紋筋融解症と異なる疾患であり、比較的強い腰背部痛や嘔気、嘔吐を伴う急性腎不全である。無酸素運動により誘発されやすく、虚血再灌流障害が関与していると考えられている。尿路結石は、腎性低尿酸血症では尿中尿酸排泄量が増加していることにより頻度が高いと考えられている。

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ピックアップ
尿細管間質病変の病理をどう臨床に活かすか

Nephrology Frontier Vol.15 No.1, 30-34, 2016
岡一雅

尿細管間質病変で、予後不良を考える像としては、尿細管の大小不同である。臨床像としては、慢性腎不全(非代償期)に相当する。診断基準となる組織所見としては、尿細管壊死/変性の急性尿細管傷害、Myeloma cast、尿細管炎の像があがる。それぞれ臨床像として、急性腎不全、多発性骨髄腫、間質性腎炎に相当する。上記組織像は、糸球体病変に伴う場合もあり、診断する際には糸球体疾患の除外がまず必要となる。
腎生検の適応となる疾患は、糸球体腎炎が多いが、腎全体の量的、腎機能に影響する質的な観点からは、尿細管間質病変を正しく認識することは重要である。本稿では、尿細管間質の正常組織像から、予後因子、急性尿細管傷害、尿細管間質性腎炎など診断基準となる組織像を解説する。

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ピックアップ
高尿酸血症・低尿酸血症と腎

Nephrology Frontier Vol.15 No.2, 22-26, 2016
座間味亮 ほか

無症候性高尿酸血症が慢性腎臓病(CKD)の原因になる可能性が疫学研究や小規模な介入研究などから示唆され、細動脈硬化症がその機序に関連している可能性がある。近年、新しいキサンチンオキシダーゼ(XO)阻害薬の登場によりCKD患者でも比較的安全に尿酸値を下げることが可能になってきた。今後、腎保護の観点から高尿酸血症に対する治療を検討する必要がある。一方、尿酸自体に抗酸化作用があり、低尿酸血症も急性腎障害やCKDの原因になる可能性も示唆されている。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
4/27~4/28 60 日本手外科学会学術集会
平田仁
名古屋
名古屋国際会議場
4/27~4/29 106 日本病理学会総会
落合淳志
東京
京王プラザホテル
5/11~5/13 93 日本消化器内視鏡学会総会
飯石浩康
大阪
大阪国際会議場 他
5/13~5/14 6 臨床高血圧フォーラム
柏原直樹
岡山
岡山コンベンションセンター
5/15~5/19 - Keystone Symposia Aging and Mechanisms of Aging-Related Disease
坪田一男
横浜
パシフィコ横浜 会議センター
5/18~5/20 60 日本糖尿病学会年次学術集会
中村二郎
名古屋
名古屋国際会議場

Editor's eye

気温が上昇し、蒸し暑くなると増えるのがにわか雨や夕立です。朝は晴れていても夕方急に天気が変わることも多いので、カバンには折り畳み傘を常備しています。
筆者の出身地では「弁当忘れても傘忘れるな」という格言があるくらい天気が変わりやすく、駅や公共施設には置き傘が設置してありました。

日本では戦前から折り畳み傘が開発されていたそうですが、注目されたのは1954年販売の傘骨にスプリングをつけた洋傘「アイデアル傘」だったようです。植木等によるテレビCM「なんである、アイデアル」のキャッチコピーは当時の流行語になりました。また、ナイロンやポリエステルの化学繊維が開発され大衆向けの洋傘が普及しはじめたのもこの頃だそうです。

近年温暖化による集中豪雨が多発しています。今年は軽くて丈夫な折り畳み傘を用意しようと思っています。

編集部S
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今日から診療で使える!皮膚科新薬の知識

[新刊アイ] 投稿日時:2017/03/17(金) 15:30

M-Review Hightlight
新刊アイ

No.45 2017.03.17 発行:株式会社メディカルレビュー社

今日から診療で使える!皮膚科新薬の知識

「新刊アイ」では、“先生のコメントから読み解く新規刊行物の魅力”をお伝えいたします。
今号では、皮膚科新薬の知識と実践的な使い方のコツを達人が伝授する『皮膚科新薬の使い方』をご紹介します。

<お知らせ>

姉妹サイト「COPD Selected Papers Online」を更新いたしました。
COPDに関する論文のうち、注目すべき論文を4人の編集委員が厳選。病因・病態、診断・評価、薬物治療などの分野に分け、各論文を簡単な要約で紹介しています。
現在、712論文が閲覧可能です。どうぞご利用ください。

目次
新刊案内『皮膚科新薬の使い方』
遺伝子解析に基づくがん治療 悪性黒色腫
第34回日本美容皮膚科学会総会・学術大会
生物学的製剤による乾癬治療 TNF-α阻害薬とIL-12/23阻害薬

新刊案内

『皮膚科新薬の使い方』

発行日 : 2017年2月20日
編 集 : 宮地良樹(みやちよしき)
所 属 : 京都大学名誉教授/
滋賀県立成人病センター病院長
宮地良樹
皮膚科新薬の使い方

ご略歴(宮地先生)
静岡県立静岡高等学校卒業後、1977年 京都大学医学部卒業。天理よろづ相談所病院内科レジデントを経て京都大学医学部皮膚科学教室入局。米国留学ではリウマチ学専攻。京都大学医学部皮膚科学講師、病棟医長を経て、1992年より群馬大学医学部皮膚科学教授。1998年より京都大学大学院医学研究科皮膚科学教授。2014年10月より滋賀県立成人病センター病院長。
専門は皮膚アレルギー炎症、皮膚疾患と活性酸素、紫外線生物学、皮膚の老化、褥瘡など。

編集いただいた宮地先生に、企画の背景となる皮膚科の現状から本書の読み方のコツまでお話をうかがいました。

――皮膚科における新薬の現状について教えてください。
いま皮膚科領域ではどんどん新薬が登場して、ちょっと目を離すと新薬の潮流に乗り遅れてしまいそうな状況です。 ですから本書で皮膚科新薬の現況や知識をアップデートしておく必要があります。

――日常診療で新薬を使いこなすためには、どのようなことが必要だとお考えですか?
どこに新薬の新規性があるのか、作用機序やメリット・デメリットを要領よく理解して、それぞれの薬剤のポジショニングを整理して頭に入れる必要があります。特ににきび、爪白癬、乾癬、アトピー性皮膚炎に関しては相応の知識とスキルが求められます。

――本書を実地で使用する先生方に本書の読み方のコツを伝授いただけますか?
どのページから読まれても構いませんし、患者さんに遭遇してから急いで読むことも簡潔な内容ですから可能です。 まず、「ここがPoint」と「実践的な使い方のコツ」に目を通して概略を掴んだあと、本文を読んでください。そのあと、必ず「NEW DRUG NAVI」で効能・効果、用法・用量、副作用などを十分確認してください。

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ピックアップ
遺伝子解析に基づくがん治療 悪性黒色腫

がん分子標的治療 Vol.14 No.1, 30-35, 2016
浦田透 ほか

悪性黒色腫に対する化学療法としてダカルバジンが標準治療とされてきたが、決して満足できる効果を得られてはいなかった。長い間大きな進歩がみられなかった薬物療法だが、2011年に分子標的薬であるベムラフェニブと免疫チェックポイント阻害薬のイピリムマブが米国食品医薬品局に相次いで認可され、大きな転換期を迎えている。このうち分子標的薬については、20世紀終盤より多くのがん腫で使われるようになり、がん薬物治療の新薬開発の中心を担っている。悪性黒色腫についてもMAPK経路を中心にいくつかの分子異常が明らかになり、新薬の研究が行われてきた。なかでもBRAF阻害薬ベムラフェニブは第Ⅰ相臨床試験の時点でその高い奏効率が注目され、第Ⅲ相臨床試験において全生存期間、無増悪生存期間、奏効率のすべてにおいてダカルバジンを上回ることが報告された。その後、2011年に米国、2012年に欧州で承認され、日本でも2014年12月26日に承認を受けることができた。

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ピックアップ
第34回日本美容皮膚科学会総会・学術大会

Bella Pelle Vol.1 No.2, 38-41, 2016
須賀康 ほか

日本はこれまでも、痤瘡の治療に健康保険が使える世界的にもめずらしい国であったが、その内容は寂しいもので、抗菌薬の外用・内服、硫黄カンフル外用液などが治療の中心であった。しかしながら、2008年にはわが国でもアダパレンが処方できるようになり、担当医は日本皮膚科学会の『尋常性痤瘡治療ガイドライン』に定められているケミカルピーリングなどの自費診療も含めて、さまざまな工夫をしながら、難治性・再発性の痤瘡治療に取り組んできたのが実情である。今回の朗報は、2015年に過酸化ベンゾイル(BPO)がわが国でも処方可能となり、世界標準の治療ができるようになった点である。本年(2016年)のガイドライン改訂でも世界に通じるものが作成された点で、ガイドライン作成委員会委員長の林伸和先生をはじめ委員の先生方も肩の荷がだいぶ軽くなったのではないかと拝察している。

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ピックアップ
生物学的製剤による乾癬治療 TNF-α阻害薬とIL-12/23阻害薬

Pharma Medica Vol.33 No.9, 41-43, 2015
簗場広一

乾癬に対する生物学的製剤を用いた治療は、わが国では2010年に抗TNF-α抗体製剤であるインフリキシマブとアダリムマブが、2011年からは抗IL-12/23p40抗体であるウステキヌマブが保険承認されて以来すでに数年が経過し、乾癬に対する標準治療としての認識も定着した感がある。また2015年からは、抗IL-17A抗体であるセクキヌマブも保険承認された。今後も抗IL-23p19抗体や抗IL-17受容体抗体なども保険適応になる可能性があり、乾癬に対する治療の選択肢はますます多様になると考えられる。本稿では、インフリキシマブ、アダリムマブおよびウステキヌマブの3剤に関するこれまでの報告から、それぞれの特徴と臨床の場における使い分けについて概説したい。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
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会期 学会名/会長 主会場
4/6~4/8 91 日本感染症学会総会・学術講演会
岩田敏
東京
京王プラザホテル
4/13~4/16 76 医学放射線学会総会
角谷眞澄
横浜
パシフィコ横浜
4/14~4/16 114 日本内科学会総会・講演会
小池和彦
東京
東京国際フォーラム
4/19~4/21 45 日本血管外科学会学術総会
末田泰二郎
広島
広島国際会議場 他
4/20~4/22 90 日本内分泌学会学術総会
赤水尚史
京都
ロームシアター京都 他
4/20~4/22 103 日本消化器病学会総会
渡辺純夫
東京
京王プラザホテル

Editor's eye

桜の開花予想が報じられる季節になり、お花見の計画を立てている方もいらっしゃることと思います。
大正時代より農作物の成育予測と気象研究のために桜の観測が行われ、戦後、気象庁より開花予報が発表されるようになると「桜前線」という表現が一般に広まるようになりました。
桜の開花時期は南から北へ移っていきますが、近年は暖冬の影響により九州より首都圏の開花が早いことも多く、予想が難しくなっているそうです。

桜の時期になると和菓子屋には桜餅が並びますが、地域によって形状が異なることはよく知られています。
関東では「長命寺」と呼ばれる小麦粉の生地を薄くのばして焼き餡で巻いたもの、関西では「道明寺」と呼ばれるもち米の粉で皮をつくり餡で包んだものです。
近頃ではスーパーやコンビニでも長命寺と道明寺がセットになった桜餅が販売されるほどなので、以前ほど地域の差が少なくなったようです。

編集部S
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腎細胞癌の最新知見はこの一冊で!

[新刊アイ] 投稿日時:2017/02/17(金) 17:00

M-Review Hightlight
新刊アイ

No.44 2017.02.17 発行:株式会社メディカルレビュー社

腎細胞癌の最新知見はこの一冊で!

「新刊アイ」では、“先生のコメントから読み解く新規刊行物の魅力”をお伝えいたします。
今号では腎細胞癌に関する現時点での知見と、現場の感覚を失わない「本当のところ」がわかる『Year Book of RCC 2016』をご紹介します。

目次
新刊案内『Year Book of RCC 2016』
切除可能腎がんを対象とした分子標的治療
腎線維化の新たな治療標的
医療費の使い方について,医師は自らの姿勢を明確にする必要がある

新刊案内

『Year Book of RCC 2016』

発行日 : 2017年1月20日
編 集 : 冨田善彦
(新潟大学大学院医歯学総合研究科腎泌尿器病態学・分子腫瘍学分野教授)
編 集 : 金山博臣
(徳島大学大学院医歯薬学研究部泌尿器科学分野教授)
編 集 : 植村天受
(近畿大学医学部泌尿器科主任教授)
編 集 : 篠原信雄
(北海道大学大学院医学研究科腎泌尿器外科学分野教授)
 

2016年8月に、抗PD-1抗体ニボルマブが腎細胞癌に適応拡大となり、いよいよ腎細胞癌治療もImmuno-Oncology(I-O)drugの時代になりました。その効果の大きな特徴の1つは、一度効果が発現すると長らく継続することが少なくないことですが、自己免疫疾患様の有害事象が発現することや、非常に高額な薬剤費の問題もあります。その解決法の1つに、いわゆる“precision medicine”に基づき、適切な患者に、適切なタイミングで、適切な薬剤を適量で投与することが考えられます。
本号では、precision medicineの中核となる腎細胞癌の遺伝子的理解について、またI-O drugに関して今後の展望、臨床試験結果の解釈、さらにその経済的側面などについて解説していただきました。
一方、現時点で、臨床の現場で腎細胞癌治療において活躍しているのは、やはり分子標的薬であり、新たに「My champion case」(分子標的薬使用で非常にうまくいった(いっている)症例の報告)を企画してみました。
本号も先生方のお役に立てれば幸いです。

(序文より抜粋)

 

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ピックアップ
切除可能腎がんを対象とした分子標的治療

がん分子標的治療 Vol.14 No.2, 35-40, 2016
杉元幹史ほか

 

転移のない局所進行性腎がん(RCC)に対して、強い腫瘍縮小効果をもつ分子標的薬を術前に投与することの意義と妥当性を検討する。術前に腫瘍を縮小させることによって、手術侵襲の低減や安全性の向上、切除不能症例の一部も切除可能となることが期待される。さらに、腎機能低下症例や単腎症例に対して腎全摘を回避し部分切除が可能になれば、腎機能の温存が図れる。薬剤としては、アキシチニブおよびパゾパニブは近接効果が比較的大きく、期待できる。しかし、下大静脈腫瘍塞栓に対する効果は限定的であり、臨床的有用性はさほど高くないものと推測される。一方、分子標的薬により創傷治癒の遅延や出血量の増加といった周術期合併症の発生率が高くなる危険性も示唆されている。また、効果が低い場合には手術までの期間が延長することにより、術前投与中に病勢が進行する可能性がある。このような不利益も十分に考慮しなければならない。残念ながら、現段階では切除可能RCCに対する術前投与の臨床試験は後ろ向き試験あるいは少数の前向き試験のみで、エビデンスレベルは高くない。今後は大規模な前向き試験によって、使用薬剤や投与方法の確立、さらには適応症例の選別や効果予測のバイオマーカーなどを明らかにしていく必要がある。加えて、術前投与の無病非再発率や全生存率への長期的な効果についても検証する必要がある。

 

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ピックアップ
腎線維化の新たな治療標的

アンチ・エイジング医学 Vol.12 No.1, 24-29, 2016
土井盛博ほか

 

慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)は、全世界で8~16%の有病率であると推定され、日本においても、高血圧、糖尿病に次ぐ第三の国民病として認識されるようになった。CKDの原疾患はさまざまであるが、腎機能は加齢に伴って低下し、急性腎障害(acute kidney injury:AKI)や腎癌の発生リスクが高まることが報告されている。健常人においても、加齢とともに腎機能が低下し、AKIや腎癌の発生が高くなることが知られており、CKD患者と高齢者の臨床的な特徴は共通している。さらに、腎線維化はすべての腎疾患の共通した病理像であるが、加齢腎の病理学的特徴も腎線維化であり、分子学的にも共通した機序が関与していることが示唆される。これまでに、老化に関与する因子は数多く報告されているが、加齢によって増加あるいは減少する因子の中で、AKIや癌の発症、腎線維化との関連が基礎研究で示されているものとして、酸化ストレスによるDNA障害、細胞周期の停止した細胞の蓄積、抗老化蛋白であるKlotho蛋白の減少があげられる。

 

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ピックアップ
医療費の使い方について,医師は自らの姿勢を明確にする必要がある

CARDIAC PRACTICE Vol.26 No.2, 71-73, 2015
木全心一

 

日本の医療保険制度は、WHOから世界一の制度だとの評価を受けている。評価が高い理由は、保険加入者は貧富の差なく、最も優れた医療が受けられることにあると思う。日本人は優しいので、貧乏人も金持ちも平等に最高の医療を受けられるようにしたいと考えており、この精神に則った本制度を維持したいと国民全体が思っている。適用範囲を制限する意見をいうと激しいバッシングにあうので誰も口にしない。このため医療費の中身について、国をあげての議論がなされてこなかった。最近になって医療費を負担している側が高すぎると思いはじめ、国民が骨身を削って費用を負担しているのに、医療サイドは冗漫な使い方をしているのではないかという疑問を持ち出している。この不信を晴らすために、医療の側から国民に医療費を無駄なく有効に使っていることを明確に示しておく必要がある。これは非常に難しい問題であり抜本的な提案はできないが、いくつかの問題点を挙げて検討してみたい。

 

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

 
会期 学会名/会長 主会場
2/18~2/19 7 日本腎臓リハビリテーション学会学術集会
山縣邦弘
つくば
つくば国際会議場
2/23~2/24 32 日本静脈経腸栄養学会学術集会
平井敏弘
岡山
岡山シンフォニーホール 他
2/24~2/25 47 日本人工関節学会
遠藤直人
宜野湾
沖縄コンベンションセンター 他
3/7~3/9 16 日本再生医療学会総会
出澤真理
仙台
仙台国際センター会議棟・展示棟
3/9~3/11 44 日本集中治療医学会学術集会
丸藤哲
札幌
ロイトン札幌 他

Editor's eye

もうすぐ2月22日がやってきます。
その日は「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合わせで「猫の日」とされているのは有名な話ですが、毎月22日が「ショートケーキの日」であるということはご存知でしょうか。

理由はカレンダーで22日の上が15(イチゴ)日だからです。
そんなショートケーキに欠かせないイチゴの旬はまさに今です!
そして近年、日本のイチゴが海外の方に大人気だと、ニュース番組で取り上げられていました。
海外で普通に販売されているその土地のイチゴより、日本のほうが甘くてジューシーだそうで、イチゴ狩りでも海外の方の参加が増えているそうです。

日本のものが海外の人たちにも人気だと、食べ物であれ、文化であれ、うれしいものです。

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ポケット判 治療薬UP-TO-DATE 2017/ナースお守り手帳 2017

[新刊アイ] 投稿日時:2017/01/23(月) 17:00

M-Review Hightlight
新刊アイ

No.43 2017.01.23 発行:株式会社メディカルレビュー社

ポケット判 治療薬UP-TO-DATE 2017/ナースお守り手帳 2017

「新刊アイ」では、“先生のコメントから読み解く新規刊行物の魅力”をお伝えいたします。
今号では毎年全面改訂、白衣に収まるポケットサイズの医薬品辞典『ポケット判 治療薬UP-TO-DATE 2017』と、現役看護師・看護学生とつくった看護の現場や実習で役立つ資料集付きカレンダー『ナースお守り手帳2017』をご紹介します。

目次
新刊案内『ポケット判 治療薬UP-TO-DATE 2017』
未破裂脳動脈瘤に対する治療―内科の立場から
新刊案内『ナースお守り手帳2017』
チーム医療を通したアドヒアランスの向上(内科)

新刊案内

『ポケット判 治療薬UP-TO-DATE 2017』

発行日 : 2017年1月20日
監 修 : 矢﨑義雄(やざきよしお)
所 属 : 国際医療福祉大学総長
 

ご略歴(矢﨑先生)
東京大学医学部卒業。米国ハーバード大学、タフツ大学に留学後、東京大学医学部教授、東京大学医学部長、日本内科学会理事長、日本循環器学会理事長、日本医学会副会長、第28回日本医学会総会会頭などを歴任。2000年 国立国際医療センター総長、2004年から独立行政法人国立病院機構理事長を務め、全国144の国立大学を一括管理運営する国立病院機構の責任者として、提供する医療の質の向上と経営基盤の安定化に手腕を発揮。2012年より国際医療福祉大学総長に就任。

監修の矢﨑先生に本書の特徴をうかがいました。

「治療薬UP-TO-DATE」は多くの医療機関や教育現場からの信頼も厚く、院内医薬品集としてご活用いただくなど、幅広く愛用されております。
本書2017年版では、各領域の第一人者による「総説」、最新の添付文書情報にあわせた改訂ならびに新薬を追加した「薬剤便覧」のほか、処方時に役立つ「付録」として、高齢者への薬物投与に関するリストを新たに設けました。
患者さんの目線に立った安全、安心で質の高い医療を、すべての医療従事者が恒常的に提供できるよう、本書がお役に立てれば大変幸甚に存じます。

詳細はこちら

ピックアップ
未破裂脳動脈瘤に対する治療―内科の立場から

脳と循環 Vol.21 No.2, 35-39, 2016
湧川佳幸

小型未破裂脳動脈瘤の破裂リスクは決して高いとはいえない。また、脳動脈瘤を有する高齢者は他疾患での死亡も多く、慎重な治療選択が必要であるため、観察も重要な選択肢の1つとなる。認知症の増加も考慮すると、全身的な健康管理といった内科医からの視点も重要である。脳神経外科医と脳に携わる内科医が協調しながら新たな標準的指針を模索し、これからの未破裂脳動脈瘤管理においては内科視点の説明や心血管病の総合的な管理を目指したチーム医療の推進が期待される。

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新刊案内

『ナースお守り手帳2017』

発行日 : 2016年12月25日
編 集 : ナースお守り手帳研究会
 
ナースお守り手帳2017

2017年4月はじまりのカレンダーと、「フィジカルアセスメント」「呼吸パターン」「略語集」など、とっさに思い出せない時に便利な情報と知識を簡潔にまとめた資料集が付いた手帳です。現役の看護師・看護学生と一緒につくり、本年は「届出が必要な感染症」「介護保険要介護度」を改訂しました。看護や介護の現場や実習先で役立つ、常に身につけておきたい1冊です。

詳細はこちら

ピックアップ
チーム医療を通したアドヒアランスの向上(内科)

喘息 Vol.28 No.1, 15-19, 2015
岩永賢司ほか

『喘息予防・管理ガイドライン2012』では、喘息患者を長期管理する際の目標を、「症状、増悪がなく、薬剤の副作用なく呼吸機能を正常なレベルに持ち込むこと」と定めている。この良好なコントロールを目指すためには、患者の生活習慣の見直しや環境の改善とともに、吸入ステロイド薬(inhaled corticosteroid;ICS)の服薬アドヒアランスを適切に保つことが重要である。そのためにわれわれ医療従事者は、ICSが必要な理由を患者に説明し、正しい吸入手技を習得させ、長期間これを維持させなければならない。しかしながら実臨床では、担当医自身がこのような吸入指導を行うのは時間の制約などから困難なことが多い。そこで、メディカルスタッフ、特に薬剤師や看護師とのチーム医療が必須となってくるのである。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
1/27~1/28 8 日本臨床試験学会学術集会総会
山本晴子
大阪
大阪国際会議場
1/28 22 アトピー性皮膚炎治療研究会シンポジウム
加藤則人
京都
国立京都国際会館
2/3~2/4 29 日本肘関節学会学術集会
稲垣克記
東京
ヒルトン東京お台場
2/10~2/11 31 日本糖尿病・肥満動物学会年次学術集会
寺内康夫
横浜
はまぎんホール ヴィアマーレ
2/10~2/11 51 緑膿菌感染症研究会
門田淳一
大分
レンブラントホテル大分

Editor's eye

1月も半ばが過ぎ、暦の上で最も寒いとされる大寒がやってきました。 2017年の大寒の日は1月20日です。
冬至の日にはかぼちゃを食べる風習がありますが、大寒の日には特に決まったものを食べることはないようです。

しかしこの時期の寒さを利用して、お酒やお味噌、寒天、凍り豆腐などを仕込むことがされます。いわゆる「寒仕込み」です。

お家で味噌を手づくりされている方も、この時期に仕込むといいお味噌ができるそうです。 すぐに食べることができないのが難点ですが、美味しくなるのを待つのも楽しみのひとつとして、冬を過ごすのも良いものです。

編集部S
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機能性表示食品DATA BOOK【第2版】/大腸腫瘍病理組織図譜

[新刊アイ] 投稿日時:2016/12/26(月) 17:00

M-Review Hightlight
新刊アイ

No.42 2016.12.26 発行:株式会社メディカルレビュー社

機能性表示食品DATA BOOK【第2版】/大腸腫瘍病理組織図譜

「新刊アイ」では、“先生のコメントから読み解く新規刊行物の魅力”をお伝えいたします。
今号では、2015年11月発行の第1版より新たな内容も大幅に盛り込んだ待望の第2版『機能性表示食品DATA BOOK』と、大腸腫瘍の症例をわかりやすい解説と図譜でまとめた、大腸の病理診断を学ぶ医師必読の『大腸腫瘍病理組織図譜』をご紹介します。

目次
新刊案内『機能性表示食品DATA BOOK』【第2版】
(成因・危険因子)うつ病リスク因子としての食生活・栄養
新刊案内『大腸腫瘍病理組織図譜』
大腸がん術後補助化学療法における分子標的薬の役割
Molecular targeted agents as adjuvant chemotherapy for colorectal cancer

新刊案内

『機能性表示食品DATA BOOK』【第2版】

発行日 : 2016年12月24日
監 修 : 日本抗加齢協会
 
機能性表示食品DATA BOOK 第2版

2015年4月に開始した機能性表示食品制度普及のため、消費者庁「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」に沿って専門医によるエビデンス評価などを行い、機能性関与成分をまとめた唯一のデータブック。2015年に発行した第1版より新たに、機能性関与成分や、各領域の専門医が執筆した第3章「医師が知っておきたいサプリメント」の領域を大幅に追加した待望の第2版。

詳細はこちら

ピックアップ
(成因・危険因子)うつ病リスク因子としての食生活・栄養

精神科臨床 Legato Vol.2 No.2, 20-25, 2016
功刀浩

―近年、精神栄養学に対する注目度が高まりつつあります。どのような学問なのか教えてください。
精神栄養学とは、精神機能や精神疾患に関連する栄養学的要因、生活習慣などを明らかにする学問です。臨床面では、精神疾患患者における栄養学的異常や食習慣の問題点を明らかにし、診断・治療に有用な知見を獲得することを目的としており、基礎面では、精神疾患の発症や心理・高次脳機能に対する栄養素や食品、食習慣の影響を明らかにするため、ヒトから動物、細胞に至るまでを対象とした広い領域で研究が行われています。

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新刊案内

『大腸腫瘍病理組織図譜』

発行日 : 2016年12月20日
編 著 : 藤盛孝博(ふじもりたかひろ)
所 属 : 神鋼記念病院病理診断センター長/
福島県立医科大学特任教授
藤盛孝博
大腸腫瘍病理組織図譜

ご略歴(藤盛先生)
1974年 神戸大学医学部卒業後、埼玉医科大学医学部第一病理、東京女子医科大学病院病理部、田畑胃腸病院検査科を経て、1989年 神戸大学医学部病理学第二講座講師、1990年 同大学病理学第二講座助教授、1993年 米国シカゴ ノースウエスタン大学医学部病理学教室・客員教授、1996年 獨協医科大学医学部病理学教授、2003年 同大学医学部病院病理部部長兼任、2006年 同大学医学部医学総合研究所所長兼任、2007年 同大学医学部国際教育研究施設施設長、2014年 医療法人社団神鋼会神鋼病院病理診断センター長、同年福島県立医科大学・特任教授(併任)/岩手医科大学非常勤講師。2015年より現職。

編著の藤盛先生より本書にこめた思いを伺いました。

――本書の企画の経緯について教えてください
本書の序にも書きましたが、2008年創刊『大腸癌 FRONTIER』から引き続いて2014年創刊の『大腸がん perspective』で病理組織像と解説のアトラスを継承してきました。これらは大腸癌研究会のホームページにも掲載されていますが、同じテーマで何人かの先生に依頼した経緯もあり、その先生方の間で見解がさまざまに分かれるという課題がありました。そこで、(株)メディカルレビュー社の企画担当の方々と相談したうえで、編著者が別の観点でまとめる、いいかえれば編著者の考え方を全面的にだすことになりました。
私は以前『消化管の病理学(医学書院)』を作成し上梓しましたが、口腔、食道、胃、小腸、大腸、虫垂、肛門病変の炎症から腫瘍まで広範囲な内容でしたので、それぞれを詳細に記述するスペースがなく、歯がゆい思いもありました。このような背景から、今回の書籍では大腸腫瘍病理組織に絞り込んで、できるだけ深く記述することを目的に作成いたしました。

――読者にメッセージをお願いします
コメントは私見を全面的に記述したので戸惑うこともあると存じますが、図と解説はできるだけオーソドックスにまとめてあります。大腸腫瘍病理組織を学ぶに相応しい本になったと自負しています。手元において時々お読みいただければ漫画的な要素でわかりやすいのではないかと思います。大腸腫瘍病理に関心のある方々の一助になれば幸いです。

詳細はこちら

ピックアップ
大腸がん術後補助化学療法における分子標的薬の役割
Molecular targeted agents as adjuvant chemotherapy for colorectal cancer

がん分子標的治療 Vol.14 No.2, 21-25, 2016
若槻尊 ほか

ベバシズマブやセツキシマブなどの分子標的薬は切除不能進行・再発大腸がんの化学療法において生存期間の延長に貢献した。よって、術後補助化学療法においても治療成績の改善に寄与するものと思われた。しかし、現在までに行われたすべての臨床試験において分子標的薬の術後補助化学療法における有用性は認められなかった。そのため、分子標的薬の大腸がん術後補助化学療法における投与は推奨されない。本稿では、それぞれの臨床試験およびサブグループ解析の結果を解説した。また、作用機序および微小転移における生物学的特性から結果について考察し、さらに分子標的薬の大腸がん術後補助化学療法における新たな可能性についても言及した。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
1/13~1/15 20 日本病態栄養学会年次学術集会
清野裕
京都
国立京都国際会館
1/14 21 日本生殖内分泌学会学術集会
杉野法広
豊中
千里ライフサイエンスセンター
1/14 15 日本肝がん分子標的治療研究会
泉並木
東京
イイノホール&カンファレンスセンター
1/14~1/15 19 日本成人先天性心疾患学会総会・学術集会
池田智明

ホテルグリーンパーク津

Editor's eye

クリスマスも終わり、お正月がすぐそこまでやって来ています。

お正月に欠かせない食べ物といえば「お雑煮」です。お雑煮の歴史を紐解いてみると室町時代頃には、武士の宴会で最初の酒の肴として食べられていました。この一番初めに食べるという習わしが、一年の始まりである元日にお雑煮を食べるもとになったと言われています。
武家社会より始まったお雑煮の慣習は、一説によれば餅や野菜、乾燥食品などを一緒に煮込んだ野戦料理だったのではないかと考えられています。

今では全国各地、さまざまな形で食べられているお雑煮。読者さまはどのような味付け・具材で食されていますか。

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