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エビデンスに基づいたがんサポーティブケア/管理栄養士・栄養士教育のあり方 [学会アイ]

投稿日時:2018/08/07(火) 09:00rss

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No.92 2018.08.07 発行:株式会社メディカルレビュー社

エビデンスに基づいたがんサポーティブケア/管理栄養士・栄養士教育のあり方

本日8月7日は鼻の日です。1961年のこの日、日本耳鼻咽喉科学会が制定しました。「は(8)な(7)」の語呂合わせで、鼻疾患に対する啓発を行っています。制定当時は副鼻腔炎患者が多く、社会生活や学業に大きな影響を与えていたので、早期発見・早期治療をすすめることを目標にしていたそうです。
今では国民病ともいえるほどの花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎や鼻中隔弯曲症の他、鼻づまりが睡眠障害に関連していること、アルツハイマー病やパーキンソン病等の神経疾患や認知機能低下の症状の一つとして嗅覚障害が起こる可能性があることなどが分かってきています。鼻が悪いことで学業や仕事の能率に影響が出るとの報告もあります。もしも「歳のせいか嗅覚や味覚が鈍くなってきた」などと診療中の世間話のなかでお話しされる患者さんがいたら、一度耳鼻咽喉科の受診をすすめてみても良いかもしれません。たかが鼻づまり、されど鼻づまり。思わぬ疾患が見つかれば、早期治療につながるかもしれませんね。

さて、本号では「第3回日本がんサポーティブケア学会学術集会」「第7回日本栄養学教育学会学術総会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第3回日本がんサポーティブケア学会学術集会」2018年8月31日(金)~9月1日(土)
がんと生殖医療のわが国の現状
「第7回日本栄養学教育学会学術総会」2018年9月2日(日)

学会・研究会開催のお知らせ

第3回日本がんサポーティブケア学会学術集会

会 期 2018年8月31日(金)~9月1日(土)
会 長 田村和夫
(福岡大学医学部総合医学研究センター教授)
会 場 福岡国際会議場(福岡県)

第3回日本がんサポーティブケア学会学術集会では、国のがん対策推進計画をさらに進め、これからのがん医療の方向性を示す「がん治療と支持・緩和医療の統合を目指して―エビデンスに基づいたがんサポーティブケア―」をテーマとしました。統合医療が成立するためには、がん治療同様にエビデンスに基づいたsupportive care(SC)でなければなりません。
当学会の特徴は17部会が中心に活動するところで、学術集会においても部会主催のポスターセッション、year in review、教育セッションは有益で教育的です。新企画、①症状から系統的に学ぶ「呼吸困難」、②症例検討:腫瘍循環器・腎臓内科WG、妊孕性部会、③ワークショップ等:がんと栄養、precision medicine、がん治療と緩和医療の統合、患者による評価、④日本がん口腔支持療法学会との合同シンポジウム、口腔ケア実習が計画され、がん診療に必要なSCを学ぶことができます。
皆様の参加をお待ちしています。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.congre.co.jp/jascc2018/

ピックアップ
がんと生殖医療のわが国の現状

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.23 No.4, 11-15, 2016
西島千絵 ほか

「がん」と「生殖医療」の相反する領域を併せもつ「がん・生殖医療」は、近年新たな領域として認識されつつある。本領域は、がん治療前の妊孕性温存だけでなく、がん治療後の性腺機能障害への対応、原疾患や卵巣機能の状態など患者に合わせた生殖医療の実施も非常に重要である。今後は、心理支援や医療連携体制、サバイバーシップなどに対して一層積極的に取り組む必要があり、行政とのより綿密な連携が不可欠になると考えられる。本稿では、「がん」と「生殖医療」の現状について行政の動向を含めて概説する。

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学会・研究会開催のお知らせ

第7回日本栄養学教育学会学術総会

会 期 2018年9月2日(日)
会 長 斎藤トシ子
(新潟医療福祉大学健康科学部学部長/
健康栄養学科教授)
会 場 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(新潟県)

第7回日本栄養学教育学会学術総会を2018年9月2日(日)、朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターで開催いたします。一般社団法人日本栄養学教育学会は「管理栄養士・栄養士教育の理念、教育内容、教育技術等の研究、検討、情報交換を行う」ことを当面の目的とし、2012年に設立された学会です。時代の変遷やグローバル化に対応でき、社会及び他職種から真に必要とされる管理栄養士・栄養士の養成教育をどうすべきか、関係者が一堂に会し、今まさに、真剣に議論する必要があると考え、今回の大会を企画いたしました。
本大会は、2018年9月3日~5日開催の第65回日本栄養改善学会学術総会との連携開催となっておりますため、4日間を新潟市でお過ごしになり、日本海の幸と夕日をご堪能いただければ幸いです。充実した会になりますよう関係者一同、鋭意準備を進めておりますので、多くの皆様にご参加いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.dobun.co.jp/JANE/general_meeting.html

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
8/24~8/25 38 鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム
徳山尚吾
神戸
神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
8/24~8/25 18 日本糖尿病情報学会年次学術集会
山田祐一郎
秋田
秋田市にぎわい交流館AU
8/30~9/1 6 ARO協議会学術集会
中西洋一
福岡
九州大学医学部 百年講堂
9/3~9/5 65 日本栄養改善学会学術総会
村山伸子
新潟
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
9/7~9/9 66 日本心臓病学会学術集会
増山理
大阪
大阪国際会議場
9/8~9/9 24 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会
出江紳一
仙台
仙台国際センター 他
9/8~9/9 3 日本リンパ浮腫治療学会学術総会
前川二郎
横浜
横浜市開港記念会館 他
9/9 29 痛風研修会
鎌谷直之
東京
東京慈恵会医科大学

Editor's eye

夏になると、暑さで寝苦しかったり、夜更かしをされる方が多いと思います。
そんなときは、ぜひ夜空を見上げてみませんか。
毎年8月は、ペルセウス座流星群の出現が多くなる時期です。特に2018年は観察に適した条件が揃っています。日本では8月12日から13日にかけての夜が見頃で、最も多いときで1時間に40個程度観察できると予想されています。
星が流れている間に願い事を3回唱えると叶うといわれていますが、試したことがある方はいらっしゃいますか? 流れ星が見えている時間はとても短く、1秒以下に消えてしまうものがほとんどだそうです。ですが、まれに10秒程度見える流れ星もあるそうですので、3回唱えるチャンスですね。
虫の多い季節ですので、虫よけや虫刺され用の薬などの用意をお忘れなく。

編集部I
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