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いのちと生活を支える医療介護多職種チームの使命 ~病院・行政・市民とともに取り組むまちづくり~

[学会アイ] 投稿日時:2018/03/27(火) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.85 2018.03.27 発行:株式会社メディカルレビュー社

いのちと生活を支える医療介護多職種チームの使命 ~病院・行政・市民とともに取り組むまちづくり~

本日3月27日は「さくらの日」です。1992年に日本さくらの会が、桜を通して日本の自然・文化について国民の関心を高めることを目的に制定しました。
日本には変種をあわせると100以上の桜が自生し、園芸品種は200以上あるそうです。桜の6割は花弁数が5枚の一重咲きですが、なかには花弁数が100枚以上の品種(“兼六園菊桜”は350枚以上)もあります。350枚の花びらは、想像しただけで豪華な感じがしますね。
他にも、花径(開花した花の大きさ)が6センチを超える超大輪の桜、濃紅色や黄色、黄緑色の桜など、色々あるようです。
なお、桜の名所として有名な大阪造幣局の桜の通り抜けでは、2018年は134種349本の桜を楽しめるそうです。一度に多くの種類を楽しみたい方は、ぜひ!

さて、本号では「日本在宅医学会第20回記念大会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「日本在宅医学会第20回記念大会」2018年4月29日(日)~30日(月)
小児患者の発育、教育に呼吸器在宅医療はどう貢献できるか

学会・研究会開催のお知らせ

日本在宅医学会第20回記念大会

会  期 2018年4月29日(日)~30日(月)
会  長 川越正平
(あおぞら診療所院長)
会  場 グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール
(東京都)

当学会にとって記念すべき節目である第20回記念大会のテーマを「いのちと生活を支える医療介護多職種チームの使命 ~病院・行政・市民とともに取り組むまちづくり~」としました。在宅医療や介護にとどまらず、急性期医療や行政施策にも“生活を支える視点”が必要不可欠であると言われる時代。医療提供の対象である患者を、“家族”ぐるみで、居住する“地域”という脈絡をも踏まえてアプローチを続ける営みは、最終的にまちづくりにまでつながっていくという思いを込めました。
これまでどおり、医療介護多職種の方々のご参加はもちろん、病院で専門診療に尽力しておられる医師・看護師、さらには地方自治体等で活躍しておられる行政職の方々、まちづくりに関心のある地域活動家にも広くご参集いただければと思っています。参加者同士の交流、化学反応が引き起こされることを願っています。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.20zaitaku.com/

ピックアップ
小児患者の発育、教育に呼吸器在宅医療はどう貢献できるか

THE LUNG perspectives Vol.25 No.1, 47-51, 2017
佐地勉

1771年に薬学者であったドイツ系スウェーデン人Karl Scheeleが酸素を発見してから250年に近くなるが、彼は多くの有機酸や無機酸も発見し、当時から酸素自体に有害物質の疑いもあったといわれている。臨床現場で普通に用いられている酸素も有益でもあり、実は有害でもある。事実、嫌気性菌は酸素の下で死滅してしまう。特に純酸素の長時間吸入は生体にとって有害である。未熟児においては網膜症の原因になり、高濃度酸素を長時間以上吸入すると、肺障害や最悪の場合は失明する危険性がある。一方、低酸素状態が長く続くと、小児では低栄養、発育不良、脳機能や神経心理学的発達にも悪い影響を与える。特に、小児領域での酸素投与は慎重にその適応を吟味したうえでの適正使用が求められる。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
4/6 20 外科分子細胞治療研究会
古森公浩
東京
東京国際フォーラム 他
4/13~4/14 55 日本臨床分子医学会学術集会
島野仁
京都
みやこメッセ
4/20~4/22 121 日本小児科学会学術集会
廣瀨伸一
福岡
福岡国際会議場
4/26 27 お茶の水腎不全懇話会
富野康日己
東京
損保会館
4/27~4/29 58 日本呼吸器学会学術講演会
平田一人
大阪
大阪国際会議場 他
4/28~4/29 15 日本口腔ケア学会総会・学術大会
森悦秀
福岡
福岡国際会議場

Editor's eye

各地で桜が咲き始め、黒い土から山菜が芽を出し、すっかり春めいてきました。 春には苦味のある山菜を食べると良い、とよく聞きます。
冬眠から目覚めた熊が最初に口にする食べ物はふきのとうといわれていますが、苦味のある春野菜や山菜に含まれるポリフェノールは抗酸化作用を持ち、冬の間に体内に溜まった老廃物を排出し、新陳代謝を促してくれます。
ふきのとうの他にも、わらび、ぜんまい、こごみ、せり、うど、つくし、よもぎ、たらの芽、たけのこ等々、春は山菜が豊富な時期です。体を目覚めさせるためにもぜひ旬の食材を食べて、春を楽しみたいものです。
ちなみに、たけのこの生産量(平成28年)は1位福岡県、2位鹿児島県、3位熊本県、4位京都府、5位静岡県と、上位を九州勢が占めています。

編集部I
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職種横断的に透析療法を考える ~サンドイッチ片手にフランクに~

[学会アイ] 投稿日時:2018/03/20(火) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.84 2018.03.20 発行:株式会社メディカルレビュー社

職種横断的に透析療法を考える ~サンドイッチ片手にフランクに~

本日3月20日は国際幸福デー(国際ハピネスデー)です。2012年に国連が定め、2013年以降、毎年3月20日に世界各国の幸福度がランキング発表されてきました。
2018年は156カ国が参加し、1位フィンランド、2位ノルウェー、3位デンマークと北欧諸国が上位を占める結果となりました。日本は貧困率の増加や人間関係の希薄化などを理由に2017年は51位でしたが、今年はさらに順位を下げて先進7カ国中最下位の54位という結果でした。
誰もが願う幸せですが、幸せな人は幸せな人同士でつながっており、友人が幸せだと自分が幸せになる確率が25%上昇するという研究結果があります。また、幸福感は遺伝的要因から50%、環境的要因から10%、残り40%は自助努力で成り立っているそうです。
より幸せになるために、科学的なエビデンスに基づいた方法もあるそうですから、案外、幸せとは自分の努力で何とかコントロールできるものなのかもしれませんね。
今日が、皆様にとって幸せな一日となりますように。

さて、本号では「第27回お茶の水腎不全懇話会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第27回お茶の水腎不全懇話会」2018年4月26日(木)
腎症の食事療法

学会・研究会開催のお知らせ

第27回お茶の水腎不全懇話会

会  期 2018年4月26日(木)
代表世話人 富野康日己
(医療法人社団松和会常務理事/順天堂大学名誉教授)
会  場 損保会館(東京都)
 

お茶の水腎不全懇話会は、2005年から春・秋年2回(計26回)開催してきました。保存期腎不全から腎代替療法(血液透析、腹膜透析、腎移植)に至るまで、腎領域の幅広いテーマについて討論してきました。栄養療法や運動療法(透析中のストレッチなど)、糖尿病腎症や動脈硬化症でのフットケア、災害時の透析室の緊急対応なども含まれています。参加者は、透析療法に携わっている医師や看護師、臨床工学技士、栄養士、薬剤師、腎リハビリの一翼を担っているトレーナー、事務職員、医学生で、サンドイッチを食べながらフランクに討論しています。毎回、当番世話人が興味深いテーマを決め特別講演の講師を招聘するとともに、各職種の人たちに現状分析と今後の治療等について発表していただいています。学会にはないスタッフの本音を聞くことができ、職種横断的に透析療法を考えることができる懇話会であると思います。みなさんの参加をお待ちしています。

ピックアップ
腎症の食事療法

Pharma Medica Vol.34 No.6, 31-35, 2016
北田宗弘

糖尿病性腎症(以下、腎症)に対する治療は、末期腎不全への進展ならびに心血管疾患発症の抑制を目指して、血糖・血圧・脂質管理を中心とした包括的治療を行うことが推奨されている。包括的治療は、生活習慣の改善(食事・運動療法)、薬物療法など多岐にわたるため、医師・看護師・管理栄養士を中心に構成される医療チームにより各職種が治療方針の計画と実施・患者教育について互いに共有・連携して行うことが、治療効果を発揮するうえで重要である。この包括的治療のなかで、食事療法は治療の基本であるが、腎症の病期に応じた食事療法を選択する必要がある。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
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会期 学会名/会長 主会場
3/31 31 日本腹部造影エコー・ドプラ診断研究会
玉井秀幸
和歌山
ホテルアバローム紀の国
4/5~4/7 118 日本外科学会定期学術集会
國土典宏
東京
東京国際フォーラム 他
4/13~4/14 55 日本臨床分子医学会学術集会
島野仁
京都
みやこメッセ
4/13~4/15 115 日本内科学会総会・講演会
河野修興
京都
京都市勧業館(みやこめっせ) 他
4/19~4/21 104 日本消化器病学会総会
小池和彦
東京
京王プラザホテル
4/19~4/22 122 日本眼科学会総会
井上幸次
大阪
大阪国際会議場 他
4/19~4/22 106 日本泌尿器科学会総会
小川修
京都
国立京都国際会館 他
4/20~4/22 121 日本小児科学会学術集会
廣瀨伸一
福岡
福岡国際会議場
4/27~4/29 58 日本呼吸器学会学術講演会
平田一人
大阪
大阪国際会議場 他
4/29~4/30 20 日本在宅医学会 第20回記念大会
川越正平
東京
グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール

Editor's eye

今年もお花見の季節がやってきます。
2018年は平年より咲き始めが早く、四国や九州・東京など各地で開花し始めました。3月下旬から満開を迎える地域が増えていくそうです。
今年は、紀伊半島南部に「クマノザクラ」という桜が自生していることが確認されました。約100年ぶりの新種の発見です。鮮やかなピンク色で、今後は観賞用としての増殖が期待されているそうです。
地球に存在する動植物のうち、約9割の種がまだ発見・分類されていないといいます。いつか、お花見の代表格のソメイヨシノに代わる新種桜の発見が待っているかもしれませんね。

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ゲノムを紐とく~癌と闘う最新医療~/Merging into New Molecular Medicine

[学会アイ] 投稿日時:2018/03/02(金) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.83 2018.03.02 発行:株式会社メディカルレビュー社

ゲノムを紐とく~癌と闘う最新医療~/Merging into New Molecular Medicine

178年前の天保11年3月2日(1840年4月4日)、“遠山の金さん”こと遠山景元(通称“金四郎”)が北町奉行に任命されました。数々の映画やテレビドラマ(時代劇)によりお白州で名裁きを行うイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実は町奉行は東京都知事に近い職業で、江戸の町を治める政治家としての仕事がほとんどだったといわれています。裁判は職務の一部だったそうですが、それでも年間300~400件の訴訟を一人で裁いていたそうですから、相当な激務であったことがうかがえます。 そんな金さんは、馬での登城が困難なほどの痔だったため、駕籠で登城できるように申請していたという文書が残っているそうです。江戸時代、満足のいく治療を受けることもできずに日々の激務をこなすのは、想像以上に大変なことだったのではないでしょうか。医療を受けられる今の時代に、そして今の日本に感謝しつつ、より一層の医学の発展を願いたいと思います。

さて、本号では「第51回制癌剤適応研究会」「第55回日本臨床分子医学会学術集会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第51回制癌剤適応研究会」2018年3月23日(金)
スキルス胃癌に対する分子標的治療の展開
「第55回日本臨床分子医学会学術集会」2018年4月13日(金)~14日(土)
異所性脂肪と脂肪毒性

学会・研究会開催のお知らせ

第51回制癌剤適応研究会

会  期 2018年3月23日(金)
当番世話人 吉田和弘
(岐阜大学大学院医学系研究科腫瘍制御学講座
腫瘍外科学分野教授)
会  場 下呂温泉 水明館(岐阜県)

今回のテーマは「ゲノムを紐とく」です。本研究会の歴史を振り返ると、抗がん剤治療が効かない時代から、感受性試験による効率の良い治療、より効果を出せる工夫、効果の予測因子の策定、個別化療法(personalized medicine)そして今や精密医療(precision medicine)へと変化・発展してきました。 これには、次世代シークエンサーを用いる事により実現したゲノム検索、その結果、臓器を横断した有効薬剤の選択と治療が実現するという事になります。これらを加味し、本会ではPrecision Medicine を実現するための網羅的ゲノム解析の試みやEpigenetics、microRNAや網羅的オミックス解析、新たな治療の開発など、現状と問題点、さらには将来展望について議論して頂けると幸いです。 日本の臍(中心)である岐阜から世界に発信できる会にできればと思っております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.jrsacc51.jp/index.html

ピックアップ
スキルス胃癌に対する分子標的治療の展開

胃がんperspective Vol.9 No.3, 16-21, 2017
八代正和

代表的な難治癌であるスキルス胃癌は、明らかな腫瘤を形成せず癌細胞が豊富な線維組織増生を伴いながら広範囲びまん性に増殖・浸潤する硬い癌である。スキルス胃癌は胃癌全体の7%、進行胃癌の15%程度である。胃癌の治療成績は向上しているが、スキルス胃癌の術後5年生存率は依然15%~20%程度にすぎず、スキルス胃癌の新規治療法開発は胃癌診療の重要課題である。
イマチニブによる癌分子標的治療分野のブレイクスルー以降、分子標的治療の発展は目を見張るものがある。スキルス胃癌においても分子生物学的特性を標的とした治療薬の開発が大いに期待される。しかしながら、スキルス胃癌の発生頻度が少ないためスキルス胃癌のみに限局した大規模な臨床試験はなく、スキルス胃癌に特化した分子標的治療薬の認可はまだない。したがって、今までに行われた胃癌臨床試験においてスキルス胃癌に類似する臨床病理情報のサブグループ解析からスキルス胃癌に対する治療効果を推察せざるを得ないのが実状である。スキルス胃癌は特徴的臨床像を呈するが、その分子生物学的特徴も最近明らかになってきた。スキルス胃癌の分子生物学的特性を標的とした治療法開発が有望と考える。本稿では、スキルス胃癌治療の現状と、今後期待される分子標的治療について述べる。

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学会・研究会開催のお知らせ

第55回日本臨床分子医学会学術集会

会  期 2018年4月13日(金)~14日(土)
会  長 島野 仁
(筑波大学医学医療系内分泌代謝・糖尿病内科教授)
会  場 みやこメッセ(京都府)

第55回日本臨床分子医学会学術集会を2018年4月13日(金)から14日(土)までみやこメッセ(京都)にて開催させていただくことになりました。本学術集会のテーマは、領域横断的なディスカッションを融合させるとともに、めまぐるしい社会の進展を学び、取り込み、新しい医療を産み出していく期待感を込めて“Merging into New Molecular Medicine”といたしました。プログラムも代謝学を源流とした領域横断的な幅の広さに、さらにその先の何かを皆さんに感じてもらえるような内容で準備をしております。特別講演ではサイバニクスの山海嘉之先生、脳科学の中田力先生をお招きし、ふだん聞けないようなスケールの大きなご講演をいただきます。シンポジウムでも多岐にわたる背景の方々にMergingを意義深いものにしていただけると期待しております。専門的な視点を極めようとする学会が大多数を占める中、領域横断的な視点に立ち返って俯瞰しながらそれぞれの専門領域を見直してみる、というのも研究の発展にとって重要な機会であると思われます。皆様のご参加と楽しい議論を改めてお願い申し上げます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.mtoyou.jp/jsmm55/

ピックアップ
異所性脂肪と脂肪毒性

CARDIAC PRACTICE Vol.27 No.4, 17-21, 2016
桒田博仁 ほか

メタボリックシンドロームでは、脂質異常症、耐糖能障害、高血圧症のリスクが重積し、心臓血管病の発症リスクとなる。メタボリックシンドロームでみられるインスリン抵抗性の発現には、肝臓や骨格筋などの脂肪組織以外の臓器(nonadipose tissue)における脂肪蓄積、異所性脂肪(ectopic fat)が重要であるという考えが、提唱・支持されるようになってきた。異所性脂肪が蓄積することで、肝臓、骨格筋の慢性炎症やインスリン抵抗性が起こり、その結果として、脂質異常症、耐糖能障害、高血圧症のリスクが集積し、心臓血管病が起こりやすくなるという病態が想定されている。メタボリックシンドロームは、肥満の脂肪組織を起点として、アディポサイトカインや遊離脂肪酸を重要なメディエータとする複雑な臓器間ネットワークを介し、全身に慢性炎症が拡大・波及する病態と考えられる。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
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会期 学会名/会長 主会場
3/10 15 日本小児栄養研究会
上田玲子
東京
帝京科学大学 千住キャンパス7号館
3/10 16 姿勢と歩行研究会
柳原大
東京
興和創薬株式会社本社 11階ホール
3/17~3/18 7 日本臨床腫瘍薬学会学術大会2018
川尻尚子
横浜
パシフィコ横浜
3/22~3/24 27 日本有病者歯科医療学会総会・学術大会
大木秀郎
東京
タワーホール船堀
3/22~3/24 38 日本歯科薬物療法学会学術大会
大木秀郎
東京
タワーホール船堀
3/23~3/24 13 日本統合失調症学会
大森哲郎
徳島
あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
3/24~3/25 20 GID(性同一性障害)学会研究大会・総会
針間克己
東京
御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター
4/5~4/7 118 日本外科学会定期学術集会
國土典宏
東京
東京国際フォーラム 他

Editor's eye

明日3月3日は桃の節句ですね。
ちらし寿司に蛤のお吸い物、菱餅に雛あられ、白酒や甘酒……。
緋毛氈に桃の花や雛人形を飾ると、一気に華やぎます。
この雛人形の生産が最も盛んな地域は埼玉県で、全国シェアの約45%を占めます。 雛人形職人が300人以上いるという旧岩槻市は、日光東照宮を作る職人が、その技術を生かして人形作りを始めたそうで、その高い技術は江戸木目込人形や岩槻人形として国の伝統的工芸品に指定されています。
また、約380年の人形作りの歴史を有する鴻巣市では、毎年「鴻巣びっくりひな祭り」が開催されます。高さ7メートル、31段、人形数1,830体(2017年)の日本一高いピラミッドひな壇をはじめ、市内各所に様々な形で1万体を超える雛人形が飾られるそうです。びっくり!

編集部I
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糖尿病診療 ~新ステージへの飛躍~

[学会アイ] 投稿日時:2018/02/09(金) 09:00

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学会アイ

No.82 2018.02.09 発行:株式会社メディカルレビュー社

糖尿病診療 ~新ステージへの飛躍~

今日2月9日は「ふくの日」です。「ふ(2)く(9)」の語呂合わせで、下関ふく連盟が1981年に制定しました。下関では河豚を福にあやかり「ふく」と発音します。毎年2月9日に下関市内の神社で豊漁・航海安全を祈願し、養護老人ホームへふく刺し慰問をしているそうです。
日本では、河豚は既に縄文時代には好んで食されていたようですが、朝鮮出兵の際に河豚を食べて亡くなる兵士が続出したことから、安土桃山時代に豊臣秀吉が「河豚食用禁止の令」を出しました。
河豚食の解禁の時期・地域については諸説ありますが、1888年に伊藤博文が下関で河豚を食べてその美味しさに感動したことから解禁されたとする説が有力なようです。
河豚といえば下関が有名ですが、農林水産省平成28年漁業・養殖業生産統計によると漁獲量トップは北海道(山口県は5位)、養殖量トップは長崎県だそうです。意外な結果です。
2月は河豚が最も美味しい季節とされています。まだ食されていない方は是非いかがでしょうか。

さて、本号では「第52回糖尿病学の進歩」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第52回糖尿病学の進歩」2018年3月2日(金)~3日(土)
特集:迫る超高齢社会の糖尿病診療を考える 特集にあたって

学会・研究会開催のお知らせ

第52回糖尿病学の進歩

会  期 2018年3月2日(金)~3日(土)
世話人 井口登與志
(福岡市健康づくりサポートセンターセンター長)
会  場 福岡国際会議場・福岡サンパレス(福岡県)
 
 

平成30年3月2日~3日に福岡国際会議場、福岡サンパレスを会場として開催させていただきます。「糖尿病学の進歩」は日本糖尿病学会によって「臨床医および医療従事者の糖尿病に関する知識の向上および最新の知識の普及を目的とした教育講演会」と位置付けられています。糖尿病専門医ばかりでなく、糖尿病診療に関心のある多くの医師および医療スタッフにもお役にたてるようなプログラム構成となっており、「専門医更新のための指定講演」「糖尿病診療に必要な知識」「糖尿病療養指導に必要な知識」「臨床医が知っておくべき糖尿病の基礎」のセッションに大別し、各分野のエキスパートの先生方から短い時間で分かりやすく講演していただくことにより、糖尿病学の基礎から最新の知識までのエッセンスを学べる講演会です。最近のトピックスについては、シンポジウム8題、特別企画3題を企画し、さらに詳細に理解を深めることができる構成となっています。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.congre.co.jp/52shinpo/

ピックアップ
特集:迫る超高齢社会の糖尿病診療を考える 特集にあたって

Diabetes Frontier Vol.28 No.1, 31, 2017
武田純

昨年の簡易生命表の概況によると、日本人の平均寿命は男性が80.79歳、女性が87.05歳となった。一方、人口統計からみたわが国の高齢者の推計では、65歳以上の人口は3,461万人で、総人口に占める割合は27.3%となっている。前年発表より大幅増となり、人口、割合ともに過去最高を更新した。まさに超高齢社会の到来である。
わが国のライフスタイルの欧米化に伴い、生活習慣病が急増しているといわれて久しい。2型糖尿病はその代表疾患である。欧米人の著明な肥満とインスリン抵抗性を主体とした病態と異なり、もともと日本人の膵β細胞のインスリン分泌能は脆弱である。経済成長による社会の変化を経て、メタボ肥満、ストレス社会、運動習慣の減少などインスリン感受性を低下させる生活環境に長らく晒されて、わが国の2型糖尿病の発症は増加すると共に低年齢化してきた。その結果、超高齢社会を迎えようとしているわが国においては、疾病の罹病期間が長くなる結果、糖尿病の慢性合併症の有病率も高くなるとともに関連病態の重なりによる重症化が懸念される。

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会期 学会名/会長 主会場
2/18 18 食物アレルギー研究会
赤澤晃
横浜
パシフィコ横浜 アネックスホール
2/21~2/23 45 日本集中治療医学会学術集会
織田成人
千葉
幕張メッセ 他
2/22~2/23 33 日本静脈経腸栄養学会学術集会
木村理
横浜
パシフィコ横浜
2/22~2/23 51 日本痛風・核酸代謝学会総会
久留一郎
米子
米子コンベンションセンター
2/22~2/24 36 日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会
山下裕司
下関
海峡メッセ下関
3/3~3/4 9 日本ADHD学会総会
山形崇倫
東京
東京医科大学病院
3/7~3/9 90 日本胃癌学会総会
片井均
横浜
パシフィコ横浜

Editor's eye

2月4日の立春を過ぎ、早咲きの梅を見かけるようになってきました。
学問の神様として有名な湯島天神は弊社から徒歩3分ほどのところにあります。約300本の梅園(8割が白梅)があり梅の名所として名高い湯島天神は、梅まつりに訪れる観光客や学業祈願の受験生などで、この時期は毎年賑わいます。
梅の香りがほのかに漂ってくると、春の訪れを感じてなんだか嬉しくなってしまいますが、皆さんはいかがですか?
まだまだ寒い日が続きますが、梅の名所は全国各地にたくさんありますので、家族サービスで、ご友人と、お一人で羽を伸ばしてのびのびと、春を探しに外出してみるのも素敵な休日になりそうですね。

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ホルモンが織りなすいのち/チームで究める外科感染症の実学

[学会アイ] 投稿日時:2017/11/10(金) 09:00

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学会アイ

No.81 2017.11.10 発行:株式会社メディカルレビュー社

ホルモンが織りなすいのち/チームで究める外科感染症の実学

今日11月10日は「トイレの日」です。「いいトイレ」の語呂合わせで、日本トイレ協会が1986年に制定しました。トイレにまつわる課題をテーマにしたシンポジウムの開催をはじめ、トイレ文化や医療・福祉分野のトイレ問題など、幅広い研究も行っています。
日本最古のトイレは川に直接排泄する「川屋」で、縄文時代早期に遡るそうです。
弥生時代には下水が建造され、平安時代の貴族は樋箱というおまるを使用していました。
汲み取り式便所が登場するのは平安時代後期で、これは数百年続きます。
下水道整備が進行するのは20世紀に入ってからで、今では温水洗浄便座の普及率は約80%とされています。
日本国内、いつでもどこでもトイレが使える環境というのは、ありがたいですね。

さて、本号では「第27回臨床内分泌代謝Update」「第30回日本外科感染症学会総会学術集会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第27回臨床内分泌代謝Update」2017年11月24日(金)~25日(土)
FGF23とリン代謝調節
「第30回日本外科感染症学会総会学術集会」2017年11月29日(水)~30日(木)

学会・研究会開催のお知らせ

第27回臨床内分泌代謝Update

会 期 2017年11月24日(金)~25日(土)
会 長 杉本利嗣
(島根大学医学部内科学講座内科学第一教授)
会 場 神戸国際展示場(兵庫県)

この度、第27回臨床内分泌代謝Updateを2017年11月24日(金)、25日(土)の両日に神戸国際展示場で開催させて頂くこととなりました。
本学会のテーマを「ホルモンが織りなすいのち:内分泌代謝診療の進化をめざして」といたしました。本学会がすでに内分泌代謝専門医としてご活躍の先生、専門医を目指そうとする若手医師、また内分泌代謝診療に関わる幅広い方々にとって魅力的な学術集会となるように、準備を進めてまいります。
本会では「内分泌代謝科専門医 指定講演制度」の試行として、指定講演の聴講により専門医資格更新のための単位を別途取得できる予定です。
また、日本内分泌学会は2017年に創立90周年を迎えます。本会では日本内分泌学会創設90周年記念式典の開催が予定されています。
鋭意準備を進めて参りますので、多くの皆様にご参加いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www2.convention.co.jp/jes-update27/

ピックアップ
FGF23とリン代謝調節

THE BONE Vol.30 No.4, 67-73, 2016
木下祐加

線維芽細胞増殖因子23(fibroblast growth factor 23:FGF23)は、1,25水酸化ビタミンDや副甲状腺ホルモンとならんで、血清リン濃度を調節する重要なホルモンである。骨細胞で産生されたFGF23は、腎近位尿細管におけるリン再吸収を抑制するとともに、血中1,25(OH)2D濃度の低下を介して小腸からのリン吸収も抑制する。各種のFGF23関連低リン血症性疾患とその遺伝子異常が明らかにされてきたが、それらの疾患におけるFGF23作用過剰の詳細な機序については不明な点が多く残されている。

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学会・研究会開催のお知らせ

第30回日本外科感染症学会総会学術集会

会 期 2017年11月29日(水)~30日(木)
会 長 北川雄光
(慶應義塾大学医学部外科学教室教授)
会 場 京王プラザホテル(東京都)

日本外科感染症学会の第30回学術集会を2017年11月29日(水)・30日(木)の2日間、京王プラザホテル新宿において開催させていただく運びとなりました。
第30回という節目の学術集会にあたり、本学会にこれまで多大なるご支援を下さいました日本感染症学会、日本環境感染学会、日本化学療法学会、日本手術医学会、日本集中治療医学会、日本救急医学会、日本口腔外科学会など多くの関連学会の皆様にご参画を頂いて、各種の合同セッションを企画いたしました。関連学会との「チームワーク」を発揮して参りたいと存じます。
また、30年の歴史を振り返り、未来を見据えるための記念式典、これまで本学会をリードしてくださった本学会理事長 炭山嘉伸先生の理事長講演など多くの企画を予定しております。これまで本学会が培って参りました国際連携の成果として、第1回アジア太平洋外科感染症学会を創設し、防衛医科大学校長 長谷和生先生が会長として開催して下さいます。
また、本学術集会では若手医師、医療従事者の皆様に積極的に活発なご発表、ご討議をして頂けるよう若手優秀演題の表彰など様々な工夫を凝らして参ります。
第30回の記念学術集会に相応しい実り多い学術集会となりますように最善を尽くす所存でございます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www2.convention.co.jp/30jssi/

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
11/24~11/26 36 日本認知症学会学術集会
山田正仁
金沢
石川県立音楽堂 他
11/29~12/1 76 日本めまい平衡医学会総会・学術講演会
宇佐美真一
軽井沢
軽井沢プリンスホテルウエスト
12/2~12/3 32 日本臨床リウマチ学会
松原司
神戸
神戸ポートピアホテル
12/7~12/9 30 日本内視鏡外科学会総会
坂井義治
京都
国立京都国際会館
12/15~12/16 41 日本高次脳機能障害学会学術総会
立石雅子
さいたま
大宮ソニックシティ
12/15~12/17 42 日本研究皮膚科学会年次学術大会・総会
佐野栄紀
高知
高知市文化プラザかるぽーと
12/16~12/17 4 日本アレルギー学会 総合アレルギー講習会
庄司俊輔
横浜
パシフィコ横浜 会議センター

Editor's eye

冒頭でトイレの話題をご紹介しましたが、国連でも「世界トイレの日」を制定しています。こちらは11月19日です。
トイレを使える生活を当たり前のことのように感じていますが、世界では3人に1人がトイレを使えない現状だそうです。
バケツやビニール袋を使用したり、道端や草むらなどで用を足す人が大勢います。この屋外排泄により、下痢を発症して命を落とす5歳未満児は1日に800人以上、年間約30万人にものぼります。
海外旅行先で見慣れないトイレに出会い、使い方が分からずに戸惑うこともあると思います。
トイレがあり、石けんで手を洗えるという衛生的な環境が整っていることのありがたさに、改めて気付かされます。

編集部I
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