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ホルモンが織りなすいのち/チームで究める外科感染症の実学

[学会アイ] 投稿日時:2017/11/10(金) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.81 2017.11.10 発行:株式会社メディカルレビュー社

ホルモンが織りなすいのち/チームで究める外科感染症の実学

今日11月10日は「トイレの日」です。「いいトイレ」の語呂合わせで、日本トイレ協会が1986年に制定しました。トイレにまつわる課題をテーマにしたシンポジウムの開催をはじめ、トイレ文化や医療・福祉分野のトイレ問題など、幅広い研究も行っています。
日本最古のトイレは川に直接排泄する「川屋」で、縄文時代早期に遡るそうです。
弥生時代には下水が建造され、平安時代の貴族は樋箱というおまるを使用していました。
汲み取り式便所が登場するのは平安時代後期で、これは数百年続きます。
下水道整備が進行するのは20世紀に入ってからで、今では温水洗浄便座の普及率は約80%とされています。
日本国内、いつでもどこでもトイレが使える環境というのは、ありがたいですね。

さて、本号では「第27回臨床内分泌代謝Update」「第30回日本外科感染症学会総会学術集会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第27回臨床内分泌代謝Update」2017年11月24日(金)~25日(土)
FGF23とリン代謝調節
「第30回日本外科感染症学会総会学術集会」2017年11月29日(水)~30日(木)

学会・研究会開催のお知らせ

第27回臨床内分泌代謝Update

会 期 2017年11月24日(金)~25日(土)
会 長 杉本利嗣
(島根大学医学部内科学講座内科学第一教授)
会 場 神戸国際展示場(兵庫県)

この度、第27回臨床内分泌代謝Updateを2017年11月24日(金)、25日(土)の両日に神戸国際展示場で開催させて頂くこととなりました。
本学会のテーマを「ホルモンが織りなすいのち:内分泌代謝診療の進化をめざして」といたしました。本学会がすでに内分泌代謝専門医としてご活躍の先生、専門医を目指そうとする若手医師、また内分泌代謝診療に関わる幅広い方々にとって魅力的な学術集会となるように、準備を進めてまいります。
本会では「内分泌代謝科専門医 指定講演制度」の試行として、指定講演の聴講により専門医資格更新のための単位を別途取得できる予定です。
また、日本内分泌学会は2017年に創立90周年を迎えます。本会では日本内分泌学会創設90周年記念式典の開催が予定されています。
鋭意準備を進めて参りますので、多くの皆様にご参加いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www2.convention.co.jp/jes-update27/

ピックアップ
FGF23とリン代謝調節

THE BONE Vol.30 No.4, 67-73, 2016
木下祐加

線維芽細胞増殖因子23(fibroblast growth factor 23:FGF23)は、1,25水酸化ビタミンDや副甲状腺ホルモンとならんで、血清リン濃度を調節する重要なホルモンである。骨細胞で産生されたFGF23は、腎近位尿細管におけるリン再吸収を抑制するとともに、血中1,25(OH)2D濃度の低下を介して小腸からのリン吸収も抑制する。各種のFGF23関連低リン血症性疾患とその遺伝子異常が明らかにされてきたが、それらの疾患におけるFGF23作用過剰の詳細な機序については不明な点が多く残されている。

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学会・研究会開催のお知らせ

第30回日本外科感染症学会総会学術集会

会 期 2017年11月29日(水)~30日(木)
会 長 北川雄光
(慶應義塾大学医学部外科学教室教授)
会 場 京王プラザホテル(東京都)

日本外科感染症学会の第30回学術集会を2017年11月29日(水)・30日(木)の2日間、京王プラザホテル新宿において開催させていただく運びとなりました。
第30回という節目の学術集会にあたり、本学会にこれまで多大なるご支援を下さいました日本感染症学会、日本環境感染学会、日本化学療法学会、日本手術医学会、日本集中治療医学会、日本救急医学会、日本口腔外科学会など多くの関連学会の皆様にご参画を頂いて、各種の合同セッションを企画いたしました。関連学会との「チームワーク」を発揮して参りたいと存じます。
また、30年の歴史を振り返り、未来を見据えるための記念式典、これまで本学会をリードしてくださった本学会理事長 炭山嘉伸先生の理事長講演など多くの企画を予定しております。これまで本学会が培って参りました国際連携の成果として、第1回アジア太平洋外科感染症学会を創設し、防衛医科大学校長 長谷和生先生が会長として開催して下さいます。
また、本学術集会では若手医師、医療従事者の皆様に積極的に活発なご発表、ご討議をして頂けるよう若手優秀演題の表彰など様々な工夫を凝らして参ります。
第30回の記念学術集会に相応しい実り多い学術集会となりますように最善を尽くす所存でございます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www2.convention.co.jp/30jssi/

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
11/24~11/26 36 日本認知症学会学術集会
山田正仁
金沢
石川県立音楽堂 他
11/29~12/1 76 日本めまい平衡医学会総会・学術講演会
宇佐美真一
軽井沢
軽井沢プリンスホテルウエスト
12/2~12/3 32 日本臨床リウマチ学会
松原司
神戸
神戸ポートピアホテル
12/7~12/9 30 日本内視鏡外科学会総会
坂井義治
京都
国立京都国際会館
12/15~12/16 41 日本高次脳機能障害学会学術総会
立石雅子
さいたま
大宮ソニックシティ
12/15~12/17 42 日本研究皮膚科学会年次学術大会・総会
佐野栄紀
高知
高知市文化プラザかるぽーと
12/16~12/17 4 日本アレルギー学会 総合アレルギー講習会
庄司俊輔
横浜
パシフィコ横浜 会議センター

Editor's eye

冒頭でトイレの話題をご紹介しましたが、国連でも「世界トイレの日」を制定しています。こちらは11月19日です。
トイレを使える生活を当たり前のことのように感じていますが、世界では3人に1人がトイレを使えない現状だそうです。
バケツやビニール袋を使用したり、道端や草むらなどで用を足す人が大勢います。この屋外排泄により、下痢を発症して命を落とす5歳未満児は1日に800人以上、年間約30万人にものぼります。
海外旅行先で見慣れないトイレに出会い、使い方が分からずに戸惑うこともあると思います。
トイレがあり、石けんで手を洗えるという衛生的な環境が整っていることのありがたさに、改めて気付かされます。

編集部I
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希望郷で共に学ぶSST/関心が高まる高齢者医療/高価値なプライマリ・ケアを目指して

[学会アイ] 投稿日時:2017/11/02(木) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.80 2017.11.02 発行:株式会社メディカルレビュー社

希望郷で共に学ぶSST/関心が高まる高齢者医療/高価値なプライマリ・ケアを目指して

今から97年前の1920年11月2日、世界初となるラジオの公共放送がアメリカのペンシルベニア州ピッツバーグで行われました。最初のニュースはアメリカ大統領選挙の速報で、ハーディング大統領の当選が伝えられたそうです。その後、各国で正式放送が始まりました。日本最初の公共放送はアメリカに4年以上遅れて1925年3月になります。
テレビ・インターネットの普及により存在感が薄くなったラジオですが、1週間に5分以上ラジオを聴いた人の割合は55.5%(2017年8月度首都圏ラジオ調査より)、1日平均視聴時間は20~30分(NHK全国個人視聴率調査より)と、ラジオに接する機会は意外と多いようです。
現在ではラジオ機能の他、ライト、携帯電話の充電、手動充電、防水、サイレン付きなどの機能を供えた防災ラジオもありますので、停電や災害などのいざという時に、頼りになる存在かもしれません。

さて、本号では「SST普及協会第22回学術集会 in 希望郷いわて」「第29回日本老年医学会中国地方会」「第6回日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック地方会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「SST普及協会第22回学術集会 in 希望郷いわて」2017年11月11日(土)~12日(日)
「第29回日本老年医学会中国地方会」2017年11月18日(土)
「第6回日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック地方会」2017年11月19日(日)
心不全在宅におけるチーム医療

学会・研究会開催のお知らせ

SST普及協会第22回学術集会 in 希望郷いわて

会 期 2017年11月11日(土)~12日(日)
会 長 樋口日出子
(岩手県立大学看護学部精神看護学教育研究分野
准教授)
会 場 岩手県立大学(岩手県)

平素は、一般社団法人SST普及協会に対しまして、一方ならぬご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度「SST普及協会第22回学術集会 in 希望郷いわて」を平成29年11月11日(土)~12日(日)に、岩手県立大学にて開催致します。今大会のテーマは「希望郷いわてで共に学ぶSST」です。
SSTはSocial Skills Trainingの略で、「社会生活技能訓練」と訳されています。SSTは、対人関係技能を高めるトレーニングであり、近年では精神医療保健福祉の分野に留まらず、教育、司法といった幅広い分野に普及しています。
プログラムは、全国規模では初となる安西信雄先生の副会長講演と自主企画で行う「SST出前講座」の他、西園昌久名誉会長の特別講演、前田ケイ顧問の特別講演、シンポジウム「発達障がいをもつ人に対するSST」など活気あふれるプログラムを計画しております。是非、この機会に多くの方々のご参加をお願い申し上げます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://sst-kitatohoku.jp/22th/

学会・研究会開催のお知らせ

第29回日本老年医学会中国地方会

会 期 2017年11月18日(土)
会 長 木下芳一
(島根大学医学部内科学第二教授)
会 場 島根大学医学部臨床小講堂(島根県)
 

老年医学会中国地方会は年に1回、内科学会の中国地方会と一緒に開催される学会で本年は出雲市の島根大学医学部キャンパスの講堂を会場として11月18日に開催される。島根県は日本でも有数の高齢地域で高齢者の医療全般にわたる活発な討論が行われるだろうと予想している。今回の学会では40演題以上の一般演題に加えて特別講演とランチオンセミナーを予定している。特別公演では島根大学第二内科の石村典久先生に高齢者の消化器疾患診療の基礎となる高齢化と胃酸分泌能の変化について解説をしていただくこととなっている。従来の常識を覆す重要な内容であり、高齢者の診療に関わっている多くの先生方、メディカルスタッフの方にお聞きいただきたいと考えている。老年医学会中国地方会では30演題以上の演題が発表されることは従来あまりなかったが、今回40演題以上の演題が寄せられており、最近この領域への関心が高まっているものと考えられる。優秀な発表に対しては優秀賞を授与する予定としており、従来にない活発な学会となると期待している。

学会・研究会開催のお知らせ

第6回日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック地方会

会 期 2017年11月19日(日)
会 長 百村伸一
(自治医科大学附属さいたま医療センター
センター長)
会 場 大宮ソニックシティ(埼玉県)
 

第6回日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック地方会が2017年11月19日(日曜日)に大宮ソニックシティにて開催されます。
「高価値なプライマリ・ケアを目指して」をメインテーマとし、招待講演として国立長寿医療研究センター理事長の鳥羽研二先生、神戸大学名誉教授の平井みどり先生、名田庄診療所長の中村伸一先生など各領域のフロントランナーを招聘する予定です。さらにワークショップでは災害現場におけるトリアージの実際、ポータブルエコーのハンズオンセミナー、ポリファーマシー対策やモニターアラームコントロールチームの構築など多様なコンテンツを用意しています。
医師、歯科医師、薬剤師や看護師などがイコールパートナーとして集結し、地域包括ケアシステムや総合診療のエビデンス確立、総合診療専門医育成のための教育的手法などについて議論します。ご期待ください。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://naika3.wixsite.com/primary-care

ピックアップ
心不全在宅におけるチーム医療

CARDIAC PRACTICE Vol.27 No.3, 43-46, 2016
弓野大

心不全の在宅医療は、疾病の治癒、命を維持させることを目的とした病院医療における「医療モデル」、そして生活の質の向上を目指した地域の多施設にまたがる医療、介護、保健、福祉などの多職種による「生活モデル」の2つを考慮した医療体系が望まれる。在宅療養の継続のためには、心不全という疾病に対する医療の質、そして生活に寄り添うために生活歴、家族、経済的問題、意思決定支援などを把握した個別性に沿った支援が重要といえる。このためには急性期病院と地域との「2人主治医制」による縦の連携体制の強化、地域内での横の連携体制の強化が必要となる。

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学会カレンダー

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会期 学会名/会長 主会場
11/11~11/12 22 日本心療内科学会総会・学術大会
乾明夫
鹿児島
城山観光ホテル
11/16~11/17 62 日本生殖医学会学術講演会・総会
杉野法広
下関
海峡メッセ下関 他
11/17~11/18 27 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会
一和多俊男
仙台
仙台国際センター
11/17~11/19 30 日本放射線腫瘍学会学術大会
手島昭樹
大阪
グランフロント大阪 ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター
11/18~11/19 54 日本小児アレルギー学会学術大会
吉原重美
宇都宮
ホテル東日本宇都宮
11/22~11/24 27 日本耳科学会総会・学術講演会
小川郁
横浜
パシフィコ横浜

Editor's eye

今年2017年の立冬は11月7日です。
東京地方では10月30日に木枯らし1号が吹き、朝晩が冷え込むようになってきました。
毎年立冬は「あられ・おせんべいの日」でもあります。新米の取れるこの時期にこたつに入ってあられ・おせんべいを楽しんでほしいと、全国米菓工業組合が1985年に制定しました。
おせんべいは消化吸収がよく、栄養価も高く、咀嚼によって歯を丈夫にし、顎を使う刺激で頭の生理作用が活性化するので老化防止効果を期待できます。また、咀嚼によって脳の記憶力を司る部分が活性化されて脳のストレスを緩和できるので集中力が高まることはよく知られています。メジャーリーガーが試合中にガムを噛んでいる光景はよく目にしますね。
ですが、集中力が高まるとはいえ、バリバリと大きな音を立て過ぎると職場の皆さんの集中力が低下してひんしゅくを買うおそれがありますので、食べ過ぎにはご注意ください。

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てんかん医療と研鑽と未来/Beyond the horizon in headache/広げよう神経治療の世界

[学会アイ] 投稿日時:2017/10/23(月) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.79 2017.10.23 発行:株式会社メディカルレビュー社

てんかん医療と研鑽と未来/Beyond the horizon in headache/広げよう神経治療の世界

今日10月23日は「津軽弁の日」です。津軽弁の日やるべし会が1988年のこの日に設立しました。毎年10月23日に津軽弁にまつわる催しを行い、今年で第30回を迎えます。
津軽弁では、「あぐど」→かかと、「しんざ、しんじゃかぶ」→ひざ、「へなが」→背中、「まなぐ」→眼、「どんじ」→お尻、「いで」→痛い、「にやにやす」→お腹がシクシク痛い、などの言い方があるそうです。
医療・福祉・介護の現場では、高齢者の話す方言を理解できないことから生じるトラブルが増えてきています。また、2011年の東日本大震災では、被災者とのコミュニケーションにおいて方言を使うことの大切さが注目されました。
方言といっても、県内でも地域差があったり、世代による意味の違いがあります。また、最近ではEPAによる外国人看護師・介護福祉士の受け入れにより、方言が分からず患者の真意を汲み取れない状況もあるようです。しかし、超高齢・多死社会の進行に伴い、今後はますますその土地の方言を理解してコミュニケーションを図ることが求められるようになってくるのではないでしょうか。

さて、本号では「第51回日本てんかん学会学術集会」「第45回日本頭痛学会総会」「第35回日本神経治療学会総会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第51回日本てんかん学会学術集会」2017年11月3日(金)~5日(日)
てんかんとリカバリー
「第45回日本頭痛学会総会」2017年11月10日(金)~11日(土)
片頭痛
「第35回日本神経治療学会総会」2017年11月16日(木)~18日(土)
MRIによるパーキンソン病重症度の可視化

学会・研究会開催のお知らせ

第51回日本てんかん学会学術集会

会 期 2017年11月3日(金)~5日(日)
会 長 池田昭夫
(京都大学大学院医学研究科
てんかん・運動異常生理学講座特定教授)
会 場 国立京都国際会館(京都府)

第51回日本てんかん学会学術集会を2017年11月3日(金)~5日(日)の3日間、京都市宝ヶ池の国立京都国際会館で開催させて頂くことになりました。
1)てんかんを取り巻く状況は21世紀になって大きく変わりました。(多くの新規薬、自己免疫や遺伝子異常などの新たな病態、高齢者てんかん、新規診断技術、脳刺激療法など)多彩な話題となっています。
2)「医療と研鑽と未来」(Best care, Best research and Future)をテーマにいたしました。ベストの「医療」を提供するには、「基礎研究と臨床研究」(研鑽)からの絶え間ない裏打ちが必要です。
3)日本てんかん学会は、小児科、精神科、脳外科、神経内科、基礎系など、学際的な会員からなります。学際的な立場にたつてんかん専門医の育成に今後日本てんかん学会が取り組む必要があります。メディカルスタッフの皆様に積極的に参加いただける企画も十分に考えています。
11月の京都は、1年でも最も魅力的な季節となり、皆様をお迎えすることができます。年次集会と京都を満喫いただけますように努力いたします。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.c-linkage.co.jp/jes51/

ピックアップ
てんかんとリカバリー

Epilepsy Vol.11 No.1, 13-18, 2017
浪久悠 ほか

2015年5月20日、世界保健機関(WHO)総会において、今後10年間にわたり、てんかんの啓発、臨床、研究、創薬など、世界的な課題としててんかん対策に取り組んでいくという歴史的な決議がなされた。わが国においても、てんかん地域診療連携体制整備事業が施行されるなど、てんかん医療の充実に向けさまざまな施策が進められている。てんかんのある人に関するノーマライゼーションという観点からは、2015年7月に来日講演を行ったキャシディー・メーガン氏が創始者である世界的なてんかん啓発キャンペーン「パープルデー」が日本においても広がりをみせるとともに、自身がてんかんであることを公表した新聞記者・原隆也氏による「てんかん記」が話題を集めるなど、てんかんのある当事者が、自身の病気の克服や啓発のため積極的に活動する姿がみられてきている。

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学会・研究会開催のお知らせ

第45回日本頭痛学会総会

会 期 2017年11月10日(金)~11日(土)
会 長 竹島多賀夫
(富永病院副院長)
会 場 大阪国際交流センター(大阪府)

第45回日本頭痛学会総会を2017年(平成29年)11月10日(金)~11日(土)の2日間、大阪国際交流センターにおいて開催させていただきます。メインテーマは“Beyond the horizon in headache: Challenges of clinicians and neuroscientists”としました。頭痛に関する臨床と基礎研究について幅広いテーマをカバーし、challengingなプログラムを企画しています。海外からビッグネームのエキスパートを招聘し、また、国内のトップエキスパート、新進気鋭の頭痛研究者によるシンポジウム、ワークショップ、ディベートなど盛りだくさんの内容となりました。頭痛医療に携わる各科の医師、メディカルスタッフ、そして、頭痛、疼痛の基礎研究や新規治療薬の開発に携わっている神経科学研究者にとって有意義な情報の共有、意見交換の場となると存じます。多数の方々と大阪でお目にかかれることを楽しみにしています。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.c-linkage.co.jp/45jhs/

ピックアップ
片頭痛

WHITE Vol.4 No.2, 27-32, 2016
渡邉由佳 ほか

片頭痛は一次性頭痛(機能性頭痛)の代表的疾患であり、有病率が高い、いわゆるcommon diseaseである。片頭痛は、ときに重度で、動くことがつらく寝込むこともあり、仕事や学業・家事への日常生活に与える支障度は大きい。会社や学校に行くことができないほど重大な支障をきたすこともあり、社会経済に与える損失も大きい。Global Burden of Disease Survey 2010の調査では、片頭痛は有病率の高い疾患の3番目に、日常生活に支障をきたす原因の7番目に位置付けられている。また、痛みは客観的に判断できるものではないために、片頭痛発作時のつらさを周囲の人に理解してもらえず、1人悩んでいることが多い。ここでは、片頭痛の疫学・診断・治療および、女性のライフステージにおける頭痛の変化についても解説する。

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学会・研究会開催のお知らせ

第35回日本神経治療学会総会

会 期 2017年11月16日(木)~18日(土)
会 長 荒木信夫
(埼玉医科大学神経内科教授)
会 場 ソニックシティ・パレスホテル大宮(埼玉県)

この度、来る2017年11月16日(木)・17日(金)・18日(土)の3日間、さいたま市のソニックシティおよびパレスホテル大宮において、第35回日本神経治療学会総会を開催させていただくこととなりました。
この総会におきましては、神経内科分野のさまざまな領域に関するシンポジウムに加えて、神経治療に関する教育プログラムの充実を目指して教育講演やマラソンレクチャー、メディカルスタッフレクチャーなど多数の教育セッションを準備いたしております。そして、最近は、チーム医療や地域での連携を基礎とする神経治療学の充実が求められていますので、神経内科医のみならず、種々の領域のメディカルスタッフの方々にも満足していただけるプログラムを用意いたします。この総会においては、一般演題の発表はすべて口演形式とし、シンポジウムや教育講演などとは重ならないようなスケジュールに致します。さらに、若い方々に参加していただくワークショップやハンズオンなども企画しております。
この度の総会のテーマは、「広げよう神経治療の世界」ですので、神経治療学のさらなる発展に向けて、多くの方々に本学会に参加していただきたいと思っております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://jsnt2017.umin.jp/

ピックアップ
MRIによるパーキンソン病重症度の可視化

Frontiers in Parkinson Disease Vol.10 No.1, 30-34, 2017
小山内実 ほか

パーキンソン病(PD)はその発症機序が解明されていないことに加えて、確定診断法が存在しない。MRIを用いた新しい非侵襲神経活動計測法により、PDで神経活動が変化している領域の可視化だけでなく、重症度と相関した神経活動変化を呈する領域を同定することができる。

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学会カレンダー

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会期 学会名/会長 主会場
11/3~11/4 60 日本脳循環代謝学会学術集会
峰松一夫
豊中
千里ライフサイエンスセンター
11/4 14 日本在宅静脈経腸栄養研究会学術集会
位田忍
大阪
梅田スカイビルタワーウエスト36階 スペース36L
11/4~11/5 32 日本女性医学学会学術集会
大道正英
大阪
リーガロイヤルホテル大阪 他
11/5~11/6 19 日本アロマセラピー学会学術総会
志茂田典子
東京
星薬科大学
11/8~11/9 69 日本気管食道科学会総会ならびに学術講演会
東田有智
大阪
大阪国際会議場
11/9~11/11 59 日本小児血液・がん学会学術集会
石井榮一
松山
愛媛県民文化会館 ひめぎんホール
11/9~11/11 15 日本小児がん看護学術集会
薬師神裕子
松山
愛媛県民文化会館 ひめぎんホール

Editor's eye

神無月も後半に入り、霜月を迎えようとしています。北海道の帯広では例年より10日早く、9月29日に初霜を観測したそうで、他の地域でも初雪・初氷が観測されるなど、冬の足音が聞こえてきました。
全国各地で秋が深まり、色鮮やかな紅葉が見頃を迎える季節がやってきます。
紅葉を愛でる芸術の秋、紅葉を見ながらウォーキングをする運動の秋、運動の後は松茸狩りや芋掘りで食欲の秋と、秋は楽しみが目白押しです。
今秋の行楽シーズンを満喫して、多忙な日々の合間にぜひリフレッシュしていただけたらと思います。

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先進的糖尿病治療の進歩と実践/アレルギーの先進的知見・研究発表/糖鎖科学研究と周辺領域の融合推進/がん患者の心と体を支える力を養う

[学会アイ] 投稿日時:2017/10/11(水) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.78 2017.10.11 発行:株式会社メディカルレビュー社

先進的糖尿病治療の進歩と実践/アレルギーの先進的知見・研究発表/糖鎖科学研究と周辺領域の融合推進/がん患者の心と体を支える力を養う

毎月11日は「めんの日」です。「11」が細長い麺に見えることから、また麺を食べる姿は「つるつる(鶴)、かめかめ(亀)」と縁起が良いことから、全国製麺協同組合連合会が毎月11日および11月11日を「めんの日」として1999年に制定しました。
この他にも、7月2日は「うどんの日」(香川県)、10月17日は「沖縄そばの日」(沖縄県)、10月26日は「きしめんの日」(愛知県)、11月3日は「チャンポン麺の日」(長崎県)と、いろいろな麺の日があるそうです。
全国各地には様々な麺料理がありますが、総務省の都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキングによると、家計調査による麺類への支出金額及び購入数量が最も多いのは高松市だそうです。さすが“うどん県”です。第2位は山形市、第3位は秋田市、第4位は青森市、第5位は盛岡市と東北勢が続きます。これからの寒い季節、体が温まる麺料理は最高のご馳走ですね。

さて、本号では「第17回日本先進糖尿病治療研究会」「アレルギー・好酸球研究会2017」「第15回糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム」「第2回日本がんサポーティブケア学会学術集会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第17回日本先進糖尿病治療研究会」2017年10月21日(土)
CGM、FreeStyleリブレProを糖尿病診療にどう生かす
「アレルギー・好酸球研究会2017」2017年10月21日(土)
好酸球性、好中球性炎症
「第15回糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム」2017年10月26日(木)~27日(金)
「第2回日本がんサポーティブケア学会学術集会」2017年10月27日(金)~28日(土)
抗がん治療中止の伝え方:患者の意向とその実際~血友病領域への応用も含めて~

学会・研究会開催のお知らせ

第17回日本先進糖尿病治療研究会

会 期 2017年10月21日(土)
当番世話人 津田晶子
(新潟医療生活協同組合木戸病院
糖尿病センター/糖尿病内科)
曽根博仁
(新潟大学大学院医歯学総合研究科
血液・内分泌・代謝内科)
会 場 朱鷺メッセ(新潟県)

この度、第17回日本先進糖尿病治療研究会を2017年10月21日(土)、朱鷺メッセにおいて開催致します。
本研究会のメインテーマは、「先進糖尿病治療の進歩と実践」とし、今回は特に1型糖尿病の成因解明と先進治療の進歩・予後改善のエビデンスに注目しました。また、シンポジウム「1型糖尿病と共に生きる」を開催し、全国からご自身が1型糖尿病の治療を実践されているパネリストの方々をお呼びして生きた治療を学べる機会としたいと思います。専門医の方のみならず、広く一般医家の先生方、コメディカルスタッフ、患者様にも足を運んでいただきたいと思います。Closed loop pump治療や新しいCGM利用など、先進的治療法やiPS細胞・再生医療に関する内容も盛り込む予定です。実り多い会となるよう鋭意準備を進めております。多くの皆様の参加をお待ちしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://asindtj.org/

ピックアップ
CGM、FreeStyleリブレProを糖尿病診療にどう生かす

Pharma Medica Vol.35 No.4, 31-35, 2017
西村理明

糖尿病治療における血糖コントロール指標として、主にHbA1cと血糖値が用いられている。しかし、HbA1cは長期にわたる血糖変動の平均値を反映する指標であるため、日々の血糖値の変動を必ずしも反映しない。
糖尿病患者の血糖値を把握するために世界中で使用されている簡易な機器は、血糖自己測定(self monitoring of blood glucose;SMBG)用の機器である。しかし、SMBGは測定時点の血糖値を示してくれるが、測定時点の血糖値が上昇傾向にあるか、変化がないのか、下降傾向にあるのかを推定することは困難であることが少なくない。さらには測定を行えない夜間帯の血糖変動に関しては全く把握できていないといっても過言ではなかった。それゆえ、血糖値を連続して測定できる機器が待ち望まれていた。

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学会・研究会開催のお知らせ

アレルギー・好酸球研究会2017

会 期 2017年10月21日(土)
会 長 中島裕史
(千葉大学大学院医学研究院アレルギー・臨床免疫学教授)
会 場 学術総合センター(東京都)
 

「アレルギー・好酸球研究会」は、アレルギー分野の基礎および臨床に関わる先進的な知見・研究を発表し討議を行う学会形式の学術集会であり、学会形式で一般演題20数題と特別講演2題の構成となっています。次回が第31回目の開催となります。
本研究会の発表内容の多くはAllergology InternationalのSupplementに、Original articleまたはLetter to the editorとして公表され、世界の研究者から引用される、レベルの高い活動を続けてきております。2012年まではノバルティス ファーマの支援のもとに開催しておりましたが、2013年より代表幹事を埼玉医科大学教授 永田 真が務め、事務につきましては今後、埼玉医科大学アレルギーセンターが実質業務を担当して運営しております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
https://www.sec-information.net/eosinophils/data/announce.html

ピックアップ
好酸球性、好中球性炎症

喘息・アレルギー Vol.30 No.1, 19-25, 2017
杣知行

重症喘息を、各種のサブクラス分類手法を組み合わせることで多面的に解析し、より包括的にその病態を捉えようとする試みが進展をみせている。気道の炎症病態については、好酸球や好中球あるいはその両者の集積と関与が着目されてきた。特に近年は、喘息気道における基本的免疫反応系とされたTh2型免疫カスケードの発動に加え、自然免疫系など他の免疫応答系の影響も加味され、気道炎症の表現型の臨床的意義が注目を集めてきている。本稿ではこれらの炎症病態の知見について解説していく。

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学会・研究会開催のお知らせ

第15回糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム

会 期 2017年10月26日(木)~27日(金)
世話人代表 神田大輔
(九州大学生体防御医学研究所構造生物学分野
主幹教授)
会 場 九州大学医学部百年講堂(福岡県)

日本糖鎖科学コンソーシアムは日本糖質学会理事が中心となり、2002~2003年に纏めた「糖鎖科学研究拠点・コンソーシアム構想」をもとに2004年に発足しました。糖鎖科学研究の将来構想を追求し、戦略的に進めることを目的として糖鎖研究のリーダーが交代で世話人を努め、過去14回のシンポジウムを開催してまいりました。
今回九州では初めての開催ということで、九州における糖鎖科学研究関係者に広く呼びかけ、6つのセッションのオーガナイズをお願いしました。基礎研究から医学研究、そして企業化までを網羅し、たくさんの方に興味を持っていただける多彩な内容としました。特別講演には米国Brigham and Women's HospitalのD. Branch Moody教授を迎え、「複合糖質と感染症」セッションにおいて、免疫T細胞と糖脂質とのかかわりについて口演をいただきます。糖鎖科学研究と周辺領域の融合を推進することを目指し、広く皆様の参加と議論をいただきグライコサイエンスの現状を正面、周辺から探り、今後の展望、施策などに役立てることを目的としております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.jcgg.jp/02/symposium15.html

学会・研究会開催のお知らせ

第2回日本がんサポーティブケア学会学術集会

会 期 2017年10月27日(金)~28日(土)
会 長 佐伯俊昭
(埼玉医科大学国際医療センター乳腺腫瘍科教授)
会 場 大宮ソニックシティ(埼玉県)

第2回日本がんサポーティブケア学会学術集会の会長として運営の責任者をしております佐伯俊昭と申します。私は30年以上がん医療に従事し、消化器外科、消化器内視鏡、乳腺外科、腫瘍内科と多くの診療を経験しました。さらに、病理医と基礎研究者としてのキャリアもあり、がん医療を多角的に診てまいりました。これらの経験から学んだことは、がん患者さんには多くのニーズがあり、医師として多くの専門的知識も大切であるが、結局は医師、看護師、薬剤師、理学療法士、MSWなどで構成されるチーム力こそが、それぞれ質の異なる患者のニーズに答えることが出来るということです。テーマである「がん患者の心と体を支える力を養う」とは、これらのチームとしての力をたかめ、そして集結することでもあります。
プログラムは、シンポシウム・ワークショップをメインに教育企画委員会に企画をお願いしております。また、第1回と同様に部会を中心としたテーマごとの集会を企画させていただきました。支持医療の必要な17部会のテーマに沿った企画を楽しみにしております。また、MASCCのメンバーを中心とした海外演者による招聘講演、さらに、Advanced Care Planを2日目の午後に開催予定です。学会終了後には、鉄道博物館、日本盆栽美術館などの近隣の観光スポットもありますので、多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://jascc.jp/jascc2017_congress/index.html

ピックアップ
抗がん治療中止の伝え方:患者の意向とその実際~血友病領域への応用も含めて~

Frontiers in Haemophilia Vol.3 No.1, 31-34, 201
梅澤志乃 ほか

がん患者―医師のコミュニケーションは、がん医療の基本である。とくに悪い知らせを伝える際の医師の態度は患者の苦痛に影響する。また、がん患者の意向に基づいたコミュニケーション技能訓練は、医師と患者の両者にとって効果的であるといわれている。悪い知らせを伝える際のコミュニケーションに関する患者の意向研究はいくつかあるものの、まだ十分とはいえない。この分野の研究の多くは、がん告知もしくは再発期に焦点を当てており、進行がん患者を対象に抗がん治療中止と緩和ケアへの移行に関するコミュニケーションに焦点を当てた研究は、いくつかの質的研究が存在するのみで量的研究はない。これらのことから、筆者らは、進行がん患者の抗がん治療中止および緩和ケアへの移行に関するコミュニケーションの意向を記述的に明らかにした。さらに、このコミュニケーションの意向の構成要素と意向の構成要素に関連する要因を探索した。今回はその結果を紹介し、血友病領域への応用を検討する。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
10/21~10/22 49 日本小児感染症学会総会・学術集会
谷内江昭宏
金沢
ホテル日航金沢 他
10/22~10/23 3 日本泌尿器腫瘍学会学術集会
市川智彦
東京
東京コンファレンスセンター・品川
10/24~10/26 45 日本救急医学会総会・学術集会
嶋津岳士
大阪
リーガロイヤルホテル大阪 他
10/28~10/29 1 日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
菅本一臣
大阪
大阪国際会議場
10/28~10/29 14 日本周産期メンタルヘルス学会学術集会
佐藤昌司
大分
大分県医師会館
10/31~11/2 76 日本公衆衛生学会総会
秋葉澄伯
鹿児島
かごしま県民交流センター 他

Editor's eye

サンマの美味しい季節がやってきました。
今年2017年のサンマ漁は不漁で、小型で痩せており、水揚量も過去最低を記録する可能性が高いそうです。
サンマはカルシウムや鉄分、DHA、EPA、ビタミンA、ビタミンB2などが豊富で、老若男女にとって必要な栄養素がたくさん含まれています。
美味しいサンマを選ぶポイントは、口先が黄色く、黒目の周りが透明で澄んでおり、お腹は銀白色で張りがあり、背が青黒く光り、身が反り返っているものだそうです。
大衆魚と呼ばれながらも今年はやや値が張るサンマですが、ぜひ美味しいサンマを選び、栄養満点の秋の味覚を楽しみながら健康も手に入れたいものです。
編集部I
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脳からこころへ/脈管学を極める/それぞれの癌、それぞれの生

[学会アイ] 投稿日時:2017/09/20(水) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.77 2017.09.20 発行:株式会社メディカルレビュー社

脳からこころへ/脈管学を極める/それぞれの癌、それぞれの生

本日9月20日は、子どもの成長啓発デーです。2013年9月20日に、内分泌疾患の患者や家族の支援団体で構成する国際組織(International Coalition of Organizations Supporting Endocrine Patients:ICOSEP)が設立されたことをきっかけに始まりました。
ブルーリボンをシンボルマークとして、子どもの身長を成長曲線に記録し、家庭で継続的にチェックすることを呼びかけています。
身長の伸びが悪くなるなどの症状があらわれる内分泌疾患に関する正しい知識の普及や早期発見・早期治療の促進、成長曲線の普及と利用促進を目的に、世界各地でキャンペーンなどが行われます。

本号では「日本線維筋痛症学会第9回学術集会」「第58回日本脈管学会総会」「第55回日本癌治療学会学術集会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「日本線維筋痛症学会第9回学術集会」2017年10月14日(土)~15日(日)
機能性身体症候群(中枢機能障害性疼痛)と線維筋痛症
「第58回日本脈管学会総会」2017年10月19日(木)~21日(土)
脈管疾患におけるCT検査の役割
「第55回日本癌治療学会学術集会」2017年10月20日(金)~22日(日)
がん患者の声を集約し、政策提言を目指す

学会・研究会開催のお知らせ

日本線維筋痛症学会第9回学術集会

会 期 2017年10月14日(土)~15日(日)
会 長 三木健司
(大阪大学大学院医学系研究科疼痛医学寄附講座
特任准教授)
会 場 千里ライフサイエンスセンター(大阪府)
三木健司先生

本学会は、主に線維筋痛症の痛みの診療や研究に携わる多領域の医療従事者や痛みに関心を持つ者が集まり、痛みをより科学的・学術的な面から研究・発表し、互いに研鑽を積んでまいりました。
今回の大会のテーマを「脳からこころへ」とさせていただき、痛みについての幅広い議論の場となり、よりよい治療に結びつく機会となれば幸いです。
「痛み」診療は専門的な施設だけのものではなくなりつつあります。開業医さんでも可能な集学的・学際的治療の方法もできつつありますので、是非、開業医さんもご参加頂けると幸いです。痛みの治療に重要な「認知行動療法」「コミュニケーションスキル」などすべての医療者(医師だけではなく)に有用な能力を身につけることができます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.c-linkage.co.jp/jcfi9/index.html

ピックアップ
機能性身体症候群(中枢機能障害性疼痛)と線維筋痛症

Practice of Pain Management Vol.3 No.4, 22-29, 2012
三木健司 ほか

痛みは自覚症状であり、その評価を客観的に行うことは非常に困難である。そのため、線維筋痛症(fibromyalgia;FM)もその診断や評価に苦慮している現状がある。FMはいずれも一般医療機関において行うことができる血液検査や画像所見によって明確に診断ができないうえ、病態が一般臨床医に十分理解されていないため、少数の医療機関でしか診療されていない。このような状況をかんがみて厚生労働省の研究班が組織され、日本線維筋痛症学会が発足し、種々の研究が進行している。

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学会・研究会開催のお知らせ

第58回日本脈管学会総会

会 期 2017年10月19日(木)~21日(土)
会 長 古森公浩
(名古屋大学大学院医学系研究科血管外科学分野教授)
会 場 名古屋国際会議場(愛知県)
古森公浩先生

日本脈管学会は、異なる診療科を含む臨床系、異なる分野を含む基礎系、社会医学系、あるいは科学技術領域などを広く包含して、脈管系に関わる諸問題を討議する学会であり、臨床系では血管外科、循環器内科、放射線科、脳神経外科などの領域、また基礎系では病理や生理学教室など、脈管を扱う専門領域の多数の分野の先生方が主催されています。それらの専門家が一堂に会し、専門的な領域はもちろん、それぞれの領域を越えた討論ができる古い歴史と伝統がある学会です。
第58回日本脈管学会総会のテーマは“脈管学を極める”とさせて頂きました。血管外科領域のテーマだけではなく循環器内科や放射線科などの先生方にも参加して頂けるように興味ある教育講演、特別企画、シンポジウムそして要望演題を組ませて頂きました。10月の名古屋は非常に過ごしやすい秋真っ盛りの時期です。会員の皆様方の多数の参加をお待ちしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.congre.co.jp/58jca/

ピックアップ
脈管疾患におけるCT検査の役割

Angiology Frontier Vol.15 No.1, 46-54, 2016
上田達夫 ほか

CT検査は比較的簡便で侵襲が低く、かつ短時間で広範囲の領域を客観的に評価できることから、脈管疾患における日常診療において必要不可欠な検査である。その目的はスクリーニングに始まり、血管解剖や破格の評価、瘤、解離、狭窄、閉塞などの脈管疾患の診断やその程度に基づく治療適応・治療方針の決定、合併症の評価、治療後のフォローアップなど多岐にわたる。
本稿では、脈管疾患におけるCT検査の役割に関して、脈管部位および代表的な疾患(頸動脈、冠動脈、大動脈瘤、大動脈解離、静脈血栓塞栓症、末梢動脈疾患(PAD))ごとに分類して概説する。

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学会・研究会開催のお知らせ

第55回日本癌治療学会学術集会

会 期 2017年10月20日(金)~22日(日)
会 長 渡邊昌彦
(北里大学医学部外科学教授)
会 場 パシフィコ横浜(神奈川県)
渡邊昌彦先生

本学会は創設以来50年余りで会員数18,000人を超えるほどに成長を遂げました。これは患者さんの期待に応えたいと願う、全ての会員諸氏の情熱の表れであります。今回は「それぞれの癌、それぞれの生」というテーマとしました。癌の個性を掘り下げ、効率よく精緻な治療を実現し、個々の患者さんの生活に則した癌治療を提供する意図を表現したつもりです。 巷では癌に関する情報が溢れ癌に対する関心が深まりつつある中で、患者さんは癌とともに「それぞれの生」を生きています。患者さんそれぞれが異なる経済的背景、社会的背景のもと、個々の人生哲学をもって懸命に癌と闘っています。 然るに、われわれ医療者に求められるのは治療のみならず、生活に関する正しい情報の提供と、精神的かつ社会的なサポートを個別に行える体制を整えることと言えましょう。 参加者全員が患者さんを交え、協調してより良い癌医療の在り方を議論していきたいと考えております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://congress.jsco.or.jp/jsco2017/

ピックアップ
がん患者の声を集約し、政策提言を目指す

CANCER BOARD of the BREAST Vol.2 No.2, 49-51, 2016
天野慎介

2006年に国会で成立した国の「がん対策基本法」は、当時「未承認薬使用問題」と言われていたいわゆる「ドラッグ・ラグ問題」がその起点となり、がん医療の向上を求める多くのがん患者や家族による切なる声へと拡がっていったことが、大きな役割を果たした。
2006年には、国会でがん対策基本法が提案された際、いわゆる与党案(自民党および公明党)と野党案(民主党など)の一本化が進まないなか、同年5月に参議院本会議で、山本孝史参議院議員は自らもがん患者(胸腺がん)であることを初めて明らかにし、「がん患者は、がんの進行や再発の不安、先のことが考えられない辛さなどと向き合いながら、新たな治療法の開発に期待を寄せつつ、一日一日を大切に生きている」「いのちを守るのが政治家の仕事である」と、与党案と野党案の一本化と、国会での早期成立を訴えた 。山本議員をはじめ多くのがん患者や家族の声が国を動かしたのであり、これがわが国における「がん患者の声による政策提言活動」の始まりでもあった。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
9/28~9/30 56 日本鼻科学会総会・学術講演会
増山敬祐
甲府
甲府富士屋ホテル
9/29~10/1 28 日本緑内障学会
木内良明
広島
リーガロイヤルホテル広島
10/5~10/7 60 日本甲状腺学会学術集会
野口志郎
別府
B-Con Plaza 別府国際コンベンションセンター
10/12~10/14 62 日本新生児成育医学会・学術集会
側島久典
さいたま
大宮ソニックシティ
10/13~10/15 39 日本臨床栄養学会総会
横手幸太郎
千葉
幕張メッセ
10/13~10/15 38 日本臨床栄養協会総会(第15回大連合大会)
久保明
千葉
幕張メッセ

Editor's eye

夏の風物詩だったセミの声が聞こえなくなり、かわって、秋の夜長に鈴虫の声が聞こえる季節になりました。

“あれ松虫が ないている チンチロ チンチロ チンチロリン♪”

こちらの童謡「虫の声」を口ずさんだことのある人は多いのではないでしょうか。
鈴虫の飼育は江戸時代から始まるなど、虫の音に風流を感じるのは、実は日本独特の文化なのだそうです。
日本人は虫の音を言語脳である左脳で捉えるのに対し、西洋人は機械音や雑音として処理する音楽脳である右脳で捉えるのだそうです。
虫の鳴き声を右脳で捉えるか左脳で捉えるかの違いによって、日本では風流と感じる文化が発展してきたことは、興味深いですね。
編集部I
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