• blog - M-Review Highlight 学会アイ

肝癌診療のエビデンスとコンセンサス/症例報告を中心に精神医学を学ぶ

[学会アイ] 投稿日時:2017/06/12(月) 17:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.73 2017.06.12 発行:株式会社メディカルレビュー社

肝癌診療のエビデンスとコンセンサス/症例報告を中心に精神医学を学ぶ

本日6月12日は、「児童労働反対世界デー」です。
国際労働機関(ILO)が2002年に制定し、世界各地で毎年キャンペーンが行われています。
2012年時点で児童労働者数は1億6,800万人。世界の子どもの約9人に1人が児童労働者だそうです。
児童労働者の多くは紛争地帯や災害被災地で暮らしていることから、2017年の児童労働反対世界デーでは、紛争や災害が児童労働に与える影響に焦点を当てています。

さて、今号では「第53回日本肝癌研究会」「東京精神医学会第110回学術集会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第53回日本肝癌研究会」2017年7月6日(木)~ 7日(金)
腎細胞癌術後に出現した肝腫瘍
「東京精神医学会第110回学術集会」2017年7月8日(土)
特集 統合失調症診療の新たな展開 特集にあたって
学会レポート「第60回日本腎臓学会学術総会」

学会・研究会開催のお知らせ

第53回日本肝癌研究会

会 期 2017年7月6日(木)~7日(金)
会 長 國土典宏
(国立国際医療研究センター理事長/東京大学
肝胆膵外科・人工臓器移植外科教授)
会 場 京王プラザホテル(東京)
國土典宏先生

第53回のテーマは、「肝癌診療 エビデンスとコンセンサス」といたしました。エビデンスに基づく肝癌診療ガイドライン初版が2005年に発刊されて以来、Evidence Based Medicineの考え方がわが国の肝癌診療にも浸透しました。第4版ガイドラインも、2017年に完成予定です。一方でコンセンサスについては、これまで確立した方法論に基づいた形成作業が充分行われているとは言えない状況です。本研究会では肝癌診療に関わる重要なClinical Questionを取り上げ、エビデンスを検証するとともにコンセンサス形成を行う場を提供したいと思います。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.c-linkage.co.jp/jlcsg53/index.html

ピックアップ
腎細胞癌術後に出現した肝腫瘍

The Liver Cancer Journal Vol.8 No.2, 71-76, 2016
浅岡良成 ほか

腎細胞癌術後に出現した肝腫瘍の症例を経験した。画像診断では、肝転移と肝細胞癌との鑑別が困難であり、示唆に富む症例であったため報告する。

記事を読む

学会・研究会開催のお知らせ

東京精神医学会第110回学術集会

会 期 2017年7月8日(土)9時より15時まで
会 長 池淵恵美
(帝京大学医学部精神科学教室主任教授)
会 場 帝京大学本部棟2階 臨床大講堂
 (帝京大学病院となり)(東京)
池淵恵美先生
 

症例報告を中心に臨床実践に即した17演題で、症状・器質性精神障害、統合失調症圏の治療、気分障害、思春期・青年期への支援の4セッションです。いずれも精神神経学会専門医の単位取得可能です。
*ランチョンセミナーでは、治療に反応しない精神病症状が長く継続したが、20年の経過の中で回復し一般就労している当事者とその支援者の体験談があります。
*15時30分より18時30分まで引き続き生涯教育研修会を開催します。「外来でケアの難しい疾患」をテーマに、林直樹先生、松本俊彦先生、西園マーハ文先生にお話しいただきます。こちらは日本精神神経学会の会員であれば参加できます。専門医の単位取得ができます。

 

●学術集会への参加者は守秘義務を負う東京精神医学会会員医師に限定されます。
●当学会への入会は精神科医師に限られ、理事の推薦が必要です。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.tkypa.org/top/meeting_guide

ピックアップ
特集 統合失調症診療の新たな展開 特集にあたって

Pharma Medica Vol.34 No.9, 7, 2016
大森哲郎

統合失調症の急性期治療として、高力価のハロペリドールと低力価のクロルプロマジンを併用し、しかも高確率で出現するパーキンソン症状に対して予防的に抗コリン薬も処方するのが標準的であった時代はずいぶん昔のように思えるが、実はまだ20年も経っていない。この疾患の薬物治療は、この期間にすっかり変化したことに改めて気付かされる。新規非定型抗精神病薬の従来薬に対する効果そのものにおける優越性が報告されているが、その導入とともに薬物を単剤・適量で使用するという処方習慣が根付いたことにそれ以上の意義がある。過剰鎮静やパーキンソン症状の出現を回避しながら治療を進めるのが、当然視されるようになっている。

記事を読む

学会レポート

第60回日本腎臓学会学術総会

会期 2017年5月26日(金)~28日(日)
会長 伊藤貞嘉
(東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座
腎・高血圧・内分泌学分野教授)
会場 仙台国際センター
 
 

高尿酸血症合併CKD患者の腎機能低下に対するフェブキソスタットの効果
~プラセボ対照二重盲検試験~

 

近年の疫学研究で,尿酸は慢性腎臓病(CKD)の発症・進展のリスクファクターであることが示されており、種々の尿酸トランスポーターの関与などが明らかとなってきている。そんな中、高尿酸血症を合併したCKDステージ3の患者を対象とした、フェブキソスタット投与による腎機能低下抑制効果を前向きに検証したFEATHER studyの結果が、第60回日本腎臓学会学術総会にて、東京慈恵会医科大学名誉教授の細谷龍男氏より発表された。
本試験は64施設から登録された443例を無作為にフェブキソスタット群(221例)とプラセボ群(222例)に割り付け、主要評価項目としてeGFRの1年当たりの変化量を2年間経過観察した研究である。副次評価項目として血清尿酸値6.0mg/dL以下達成率、痛風関節炎や有害事象の発現なども検討された。
細谷氏によると主要評価項目であるeGFRの傾きは両群間で有意差は認められなかった。副次評価項目について、血清尿酸値6.0mg/dL以下達成率はフェブキソスタット群でプラセボ群より有意に高かった。また痛風関節炎の発現率ではフェブキソスタット群でプラセボ群より有意に少なかった。本試験の対象患者は、痛風関節炎の既往のない患者を対象としており、これは痛風関節炎の既往のない高尿酸血症を有するCKDステージ3の患者に対して、フェブキソスタットを投与することにより、痛風関節炎の予防を示した、初めての臨床試験結果であると同氏は述べている。
年齢、性別、合併症の有無など、部分集団も解析した結果、女性および糖尿病を合併している患者について、eGFRの傾きはフェブキソスタット群でプラセボ群より有意に小さかった。この結果について細谷氏は、近年の観察研究において女性では、高尿酸血症により腎機能が影響を受けやすいこと、また糖尿病は心血管系イベントの独立した危険因子であることが示されており、このようなハイリスク患者の腎機能保持に対する可能性が、今回の臨床試験で示唆されたと語った。

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
6/23 39 日本癌局所療法研究会
大辻英吾
京都
国立京都国際会館
6/23~6/24 22 日本緩和医療学会学術大会
有賀悦子
横浜
パシフィコ横浜
6/29~6/30 42 日本睡眠学会定期学術集会
伊藤洋
横浜
パシフィコ横浜
6/30~7/1 48 日本職業・環境アレルギー学会総会・学術大会
藤枝重治
福井
AOSSA
7/6~7/7 49 日本動脈硬化学会総会・学術集会
松本昌泰
広島
広島グランドプリンスホテル
7/8~7/9 41 日本小児皮膚科学会学術大会
大嶋勇成
福井
福井商工会議所

Editor's eye

6月に入り、雨に濡れる紫陽花の美しい季節になりましたね。
この梅雨の時期から初夏にかけて楽しむことができるのがホタル鑑賞です。
日本で特に人気が高いホタルはゲンジボタルだそうですが、このゲンジボタルの光が点滅する間隔は地域によって異なることが知られているそうです。
気温や時間にもよりますが、東日本では4秒に1回、西日本では2秒に1回、東西の境界付近では3秒に1回光るとのこと。
蒸し暑い夜、ふうわり舞うホタルを愛でながら過ごしてみてもよいかもしれませんね。

編集部I
  • このメールは「学会アイ」に登録されているM-Square会員の方にお送りしています。
  • このメールは送信専用メールアドレスから配信しています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
  • 「学会アイ」配信先の変更は、メールアドレス変更フォームからお願いします。
  • 内容・記事に対するお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
  • メールマガジン配信・停止の設定は、こちらより行ってください。
Copyright(c) 2012-2017 Medical Review Co., Ltd. All Rights Reserved.

肺高血圧症・肺循環領域のエビデンス発信を願って/血栓止血学の新時代/疼痛医学の未来

[学会アイ] 投稿日時:2017/05/22(月) 17:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.72 2017.05.22 発行:株式会社メディカルレビュー社

肺高血圧症・肺循環領域のエビデンス発信を願って/血栓止血学の新時代/疼痛医学の未来

毎月22日は「禁煙の日」です。
「2」という数字は白鳥の形に似ていますね。ということで、22日は白鳥が2羽で「スワンスワン」→「吸わん吸わん」→「禁煙の日」として、禁煙推進学術ネットワークが2010年に制定したそうです。
また、白鳥が2羽寄り添うように見える22日としたのは、一人で我慢する禁煙ではなく、周囲のサポートを得て禁煙に取り組んでほしいとの願いが込められているからだそうです。

本号では「第2回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会」「第39回日本血栓止血学会学術集会」「第39回日本疼痛学会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第2回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会」2017年6月2日(金)~ 3日(土)
特集 肺高血圧症の最新知見と新展開 オーバービュー
「第39回日本血栓止血学会学術集会」2017年6月8日(木)~10日(土)
血友病Bの分子遺伝
「第39回日本疼痛学会」2017年6月16日(金) ~ 17日(土)
痛みの細胞記憶とエピジェネティクス

学会・研究会開催のお知らせ

第2回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会

会 期 2017年6月2日(金)~3日(土)
会 長 西村正治
(北海道大学大学院医学研究科内科学講座
呼吸器内科学分野教授)
会 場 ホテルさっぽろ芸文館(北海道)
西村正治先生
第2回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会

このたび、第2回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会を、2017年6月2日(金)- 3日(土)の2日間、札幌市・芸文館にて開催させていただくこととなりました。
本邦における肺高血圧診療のレベルはかなり高いものと私は思います。実際、The Japan PH Registryに登録された患者の生命予後は国全体のデータを反映していないとの批判はあるものの素晴らしい成績です。いわゆるCombination therapyが積極的に早くから導入されたことがその一部を説明しているかもしれません。慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対するBalloon Pulmonary Angioplastyが本邦で再評価され技術的にも洗練されて欧米各国が逆輸入しつつあるという現状もご承知の通りです。
しかし、残念なことは高いレベルのエビデンスとされる研究業績のほとんどすべては海外からの情報に頼っている現実も認めざるをえません。そこで、今回の学術集会のテーマを、「日本らしさの発見、学際的統合そして発信」とさせていただきました。学際的な協力・統合を経て本邦からより多くの日本ならではの基礎研究の成果・臨床診療の基となるエビデンスを発信したいという願いを込めたものです。本学術集会においてはできるだけ異なる専門分野の先生方の交流ができるよう、第1回に引き続きあえて会場数は4つに絞り、シンポジウム等のテーマにも様々な工夫を凝らす所存です。
6月の札幌はもっとも快適な季節でもあります。多くの皆様と札幌の地でお会いできることを楽しみにしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www2.convention.co.jp/jphcs2017/index.html

ピックアップ
特集 肺高血圧症の最新知見と新展開 オーバービュー

血管医学 Vol.17 No.3, 7-8, 2016
福田恵一

肺高血圧症は肺動脈圧が上昇するという表面上の共通の特徴はあるものの、その病因は複雑多彩であり、疾患ごとのその成立機序はこれまで明らかになっていなかった。また、本症はそれまでは存在は知られていても、有効な治療法がなかったために、ほとんどの医師・研究者からは興味を持たれなかった。ところが、プロスタグランジン製剤、エンドセリン受容体拮抗薬、ホスホジエステラーゼ阻害薬の登場とともに生命予後は格段の向上を見ることになり、本症の治療法はこの15年間で大きく進歩した。

記事を読む

学会・研究会開催のお知らせ

第39回日本血栓止血学会学術集会

会 期 2017年6月8日(木)~10日(土)
会 長 小嶋哲人
(名古屋大学大学院医学系研究科医療技術学専攻
病態解析学講座教授)
会 場 名古屋国際会議場(愛知県)
小嶋哲人先生
第39回日本血栓止血学会学術集会

このたび、第39回日本血栓止血学会学術集会を2017年6月8日(木)~10日(土)の3日間、名古屋国際会議場において開催させていただくことになりました。学際色豊かな伝統あるこの学術集会を主催させていただくことは大変光栄なことと存じます。名古屋での開催は17年ぶりとなり、この間、サイエンス・テクノロジーの長足の進歩に伴い、血栓止血学領域においても様々な分野における発見や知見とともに、新たな診断法・治療法の開発に繋がった数多くの研究成果が報告されています。第39回学術集会では、テーマを「血栓止血学の新時代 -基礎から臨床への展開- 」とし、基礎と臨床、若手とベテランの研究者の方々による活発な討論と情報交換のもと、ご参加いただく方々のこれからの診療、教育、研究に役立つ情報収集の場となるプログラムにすることを目指しており、ご支援を賜りたく、多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www2.convention.co.jp/jsth2017/index.html

ピックアップ
血友病Bの分子遺伝

Frontiers in Haemophilia Vol.2 No.2, 15-18, 2015
中村友紀 ほか

血友病Bは血液凝固第Ⅸ因子(FⅨ)の欠乏や異常によりFⅨ活性(FⅨ:C)が低下する伴性劣性遺伝性の先天性出血性疾患で、一般に男児に発症する。その頻度は血友病Aの約5分の1で、男児出生約25,000人に1人とされ、血友病Aと同様に関節、筋肉、各臓器などの反復性深部出血を主症状とする。血友病BはFⅨ:Cの定量により<1%の重症、1~5%の中等症、>5%の軽症に分類される。
FⅨは肝臓で合成される分子量約57,000のビタミンK依存性凝固因子で、血漿中には3~5µg/mL含まれる。生理的には、活性化第Ⅶ因子(FⅦa) / 組織因子複合体あるいは活性化第Ⅺ因子(FⅪa)によるFⅨの活性化が起こり、血液凝固反応が進行する。ヒトFⅨ遺伝子(F9)はX染色体(Xq27.1-27.2)上に座位し、全長約34kbで、8個のエクソンと7個のイントロンより構成される。約2.8kbのmRNAには、29bpの短い5‘側ノンコーディング領域、46個のアミノ酸残基からなるプレプロリーダー領域と415個のアミノ酸残基の成熟FⅨをコードする領域、さらに1.4kbの長い3‘側ノンコーディング領域が存在する。

記事を読む

学会・研究会開催のお知らせ

第39回日本疼痛学会

会 期 2017年6月16日(金) ~ 17日(土)
会 長 柴田政彦
(大阪大学大学院医学系研究科
疼痛医学寄附講座教授)
会 場 神戸国際会議場(兵庫県)
柴田政彦先生
第39回日本疼痛学会

痛みの研究は、分子レベルの基礎研究から、大規模な疫学研究に到るまで、その範囲は非常に多岐にわたります。痛みによる人々の苦しみや社会にとってのマイナスの影響は、計り知れないほど大きな規模であることは周知の事実であり、改善の余地はまだまだたくさん残されている未開拓分野であるともいえます。
第39回日本疼痛学会が、わが国の痛みの研究や診療の基盤を固め、さらに発展するきっかけとなるよう、若手の研究者や医療者が出会い議論する機会を増やすなど、諸先生方のお知恵を借りながら運営を工夫しますので、みなさま奮ってご参加下さい。
痛みの研究や診療に携わる全国の先生方に、神戸でお目にかかれることを大変楽しみにしております。

 

●特別講演

「A pain-modulatory feedback circuit for calibrating emotional memory strength」
Joshua P Johansen(理化学研究所脳科学総合研究センター記憶神経回路研究チーム・チームリーダー)

「グリア細胞から紐解く神経障害性疼痛メカニズム」
津田 誠(九州大学大学院薬学研究院ライフイノベーション分野・教授)

「睡眠覚醒の謎に挑む」
柳沢 正史(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長・教授)

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://jasp39.umin.jp/index.html

ピックアップ
痛みの細胞記憶とエピジェネティクス

Locomotive Pain Frontier Vol.5 No.1, 14-22, 2016
成田年 ほか

エピジェネティクスとは、遺伝子配列の変化を必要とせず、環境など、後生的な要因により遺伝子の転写効率に変化をもたらすことによってゲノム情報を制御する遺伝子修飾機構である。このような制御機構は、外界からのさまざまなストレスにより作動するため、痛み刺激などの過剰なシグナル入力は、細胞応答のオン/オフ機構を麻痺させ、結果的に細胞形質を変容させてしまう。こうした痛みによる微小環境でのエピジェネティクス変動は、生体防御のバランスを破壊し、生体に歪みを与えるため、それがやがて「慢性疼痛症状」を導くこととなる。このような現象は、「先行性除痛」や「痛みの初期治療」の重要性を改めて強く示唆している。

記事を読む

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
6/2~6/4 17 日本抗加齢医学会総会
齋藤英胤
東京
東京国際フォーラム
6/8~6/9 53 日本肝臓学会総会
茶山一彰
広島
広島国際会議場 他
6/14~6/16 30 日本老年学会総会
大島伸一
名古屋
名古屋国際会議場
6/15~6/17 59 日本小児神経学会学術集会
玉井浩
大阪
大阪国際会議場 他
6/16~6/18 66 日本アレルギー学会学術大会
土橋邦生
東京
東京国際フォーラム
6/17~6/18 19 日本在宅医学会大会
葛谷雅文
名古屋
名古屋国際会議場

Editor's eye

もうすぐ6月。衣替えや夏至の季節ですね。
2017年の夏至は6月21日だそうです。
夏至の日は、関東では新小麦で焼き餅を神様にお供えし、関西ではタコを食す風習があるそうです。 また、福井では焼き鯖、香川ではうどんなど、地域によって夏至の食べ物が違うのは、日本の文化・風習の豊かさのあらわれかもしれませんね。

これから次第に日が長くなり、気温も高くなってきます。
多忙な毎日をお過ごしのことと思いますが、体調を崩されるのことのないよう、素敵な夏をお迎えください。

編集部I
  • このメールは「学会アイ」に登録されているM-Square会員の方にお送りしています。
  • このメールは送信専用メールアドレスから配信しています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
  • 「学会アイ」配信先の変更は、メールアドレス変更フォームからお願いします。
  • 内容・記事に対するお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
  • メールマガジン配信・停止の設定は、こちらより行ってください。
Copyright(c) 2012-2017 Medical Review Co., Ltd. All Rights Reserved.

臓器再生医療の発展/エイジング分野の最先端の科学情報/抗加齢医学の未来

[学会アイ] 投稿日時:2017/04/12(水) 16:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.71 2017.04.12 発行:株式会社メディカルレビュー社

臓器再生医療の発展/エイジング分野の最先端の科学情報/抗加齢医学の未来

本日4月12日は、「世界宇宙飛行の日」です。
1961年のこの日、人工衛星ヴォストーク1号がソビエト連邦によって打ち上げられました。人を乗せた打ち上げはこれが世界初です。
人類で初めて宇宙に行ったガガーリンの「地球は青かった」の言葉は今でも有名ですね。

今号では「第19回外科分子細胞治療研究会」「Keystone Symposia Aging and Mechanisms of Aging-Related Disease」「第17回日本抗加齢医学会総会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

 

<お知らせ>
姉妹サイト「COPD Selected Papers Online」を更新いたしました。
COPDに関する論文のうち、注目すべき論文を4人の編集委員が厳選。病因・病態、診断・評価、薬物治療などの分野に分け、各論文を簡単な要約で紹介しています。
現在、712論文が閲覧可能です。どうぞご利用ください。

目次
「第19回外科分子細胞治療研究会」2017年4月28日(金)
肝再生機構
「Keystone Symposia Aging and Mechanisms of Aging-Related Disease」2017年5月15日(月)~19日(金)
「第17回日本抗加齢医学会総会」2017年6月2日(金)~4日(日)

学会・研究会開催のお知らせ

第19回外科分子細胞治療研究会

会 期 2017年4月28日(金)
会 長 國土典宏
(東京大学大学院医学系研究科 肝胆膵外科、人工臓器・移植外科教授)
会 場 パシフィコ横浜(神奈川県)
國土典宏先生
第19回外科分子細胞治療研究会

外科分子細胞治療研究会は外科学における分子・細胞レベルでの研究や治療に関する最新知見を毎年日本外科学会の開催に併せて紹介する貴重な研究会です。本年で第19回を数えました。
臓器再生医療の研究の発展は目覚しく、21世紀に入り、様々な臓器を再生することが可能となってきました。その中核をなすのはiPS細胞と細胞シートの存在です。細胞シートは重層化に成功して応用範囲が広がり、心筋シートはすでに商品化されていますし、骨、角膜、歯周、軟骨、食道、中耳などの再生が現実化しています。さらに高次元の機能を持ち合わせた腎臓や肝臓の作製も進んでおり、今回の研究会では、肝再生の最新研究の結果も紹介できると思います。私どもの行っている生体肝移植医療も、このような再生医療とリンクして、より安全に効率的に行えることが望ましいですし、将来的には生体ドナーに代わる再生臓器の移植も視野に入れて、臨床と研究を進める必要があると思います。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www2.convention.co.jp/jssgt/index.html

ピックアップ
肝再生機構

再生医療 Vol.15 No.3,7-18, 2016
宮島篤

肝臓は体内における最大重量の実質臓器であり、各種の代謝、解毒、胆汁の産生、血清タンパク質の産生など多種多様な機能により生体の恒常性を保っている。肝臓が生命の源泉であることは古代より知られていた。古代バビロニアでは、肝臓はすべての活力の源であり、肝臓の模様などの相違は吉凶を告げるものと解され肝臓占いが行われていたという。また、ギリシャ神話に登場するプロメテウスは、火を人類に与えたことでゼウスの怒りを買い、岩山に縛り付けられ鷲に肝臓を食われた。しかし、残った肝臓は一夜にして再生し、翌日再び鷲に肝臓を食われるという拷問が続いたという話である。このように肝臓の再生能は古くから知られていたが、この再生能力により生体肝移植が可能となっている。本総説では、生命の源である肝臓の再生機構についての最近の話題を紹介する。

記事を読む

学会・研究会開催のお知らせ

Keystone Symposia Aging and Mechanisms of Aging-Related Disease

会 期 2017年5月15日(月)~19日(金)
会 長 Kazuo Tsubota, Shin-ichiro Imai, Matt Kaeberlein, Joan Mannick
会 場 パシフィコ横浜(神奈川県)
 
 

2017年5月15日(月)~19日(金)にパシフィコ横浜にてKEYSTONE SYMPOSIAを開催いたします。
本シンポジウムでは、エイジングと長寿研究に必須なトピックをカバーします。シグナルパスウェーから、そのレギュレーター、組織内のコミュニケーション、幹細胞、ストレスリスポンス、細胞老化、生理的リズム、遺伝子、精神的な健康(幸福)までを網羅する予定です。加速度的に研究が進むエイジング分野の最先端の科学情報が満載のKeystone Symposiaに多くの方のご参加をお待ちしています。


一般参加費:2017年3月15日以降 995.00 USD
学生参加費:2017年3月15日以降 770.00 USD
 

詳細プログラム/参加登録は以下のホームページをご覧ください。(言語:英語)
http://www.keystonesymposia.org/index.cfm?e=Web.Meeting.Program&meetingid=1455&subTab=program

学会・研究会開催のお知らせ

第17回日本抗加齢医学会総会

会 期 2017年6月2日(金)~4日(日)
会 長 齋藤英胤
(慶應義塾大学大学院薬学研究科薬物治療学教授)
会 場 東京国際フォーラム(東京都)
齋藤英胤先生
第17回日本抗加齢医学会総会

日本抗加齢医学会は会員数約8,400名、多科にわたる医師、研究者、コメディカルで構成される学術団体であり、毎年6月に学術集会を開催しています。
今年は、6月2日(金)~4日(日)に東京国際フォーラムにて、第17回日本抗加齢医学会を開催いたします。6,000名近い参加者のもと、15つの講演、シンポジウムなど36つのセッションを開催いたします

 

<特別講演>
・Ketone Bodies and Aging
 John Newman(UCSF and Buck Institute for Research on Aging)
・老化、寿命の全身性統御システム「NADワールド」の新展開-哺乳類NMNトランスポーターの同定と解析
 今井眞一郎(ワシントン大学医学部発生生物学部門・医学部門(兼任))

<招待講演>
・人工知能で拓く未来の医療
 宮野  悟(東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター)
・平成30年医療・介護同時改定 toward & beyond
 鈴木 康裕(厚生労働省保険局)

<主なシンポジウム>
・容貌・皮膚の若返り
・認知症に至る前の超早期診断は可能か
・臨床応用された腸内細菌研究の進歩
・漢方の抗老化メカニズム Up-To-Date
・「ヒトは血管とともに老いる」を科学する
・一生涯噛み続けるために歯周組織を科学する
・生活習慣病の運動療法
・肥満症がアンチ・エイジングの妨げになる本当の理由(わけ)!?
・肝臓のアンチエイジング

 

その他プログラム、本総会の詳細につきましては、総会HPをご参照ください。
また、参加登録の締切を4月19日(水)まで延長しました。こちらも総会HPからご登録が可能です。

多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
 

第17回日本抗加齢医学会総会 公式ホームページ
http://www.mediproduce.com/17jaam
第17回日本抗加齢医学会総会 公式Facebook
https://www.facebook.com/17jaam/

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
4/14~4/16 114 日本内科学会総会・講演会
小池和彦
東京都
東京国際フォーラム
4/16 293 東海外科学会
小寺泰弘
愛知県
愛知県医師会館
4/20~4/22 90 日本内分泌学会学術総会
赤水尚史
京都府
ロームシアター京都 他
4/21~4/23 57 日本呼吸器学会学術講演会
中西洋一
東京都
東京国際フォーラム

Editor's eye

4月に入り、春らしく暖かい日が増えてきましたが、まだコートが手放せない地域もあるかと思います。
四季がはっきりとしている日本では衣替えの文化が根付いており、江戸時代の武家社会では制度として定められていたそうです。
旧暦の4月1日から5月4日、5月5日から8月末日、9月1日から8日、9月9日から翌年3月末日というように年4回に分けて着物を替えていました。
4月1日を指す「わたぬき(綿抜き)」という言葉はその名残りです。

新年度を迎え、新しい環境でお過ごしの先生もいらっしゃるかと存じます。引き続き今後も「学会アイ」をよろしくお願い申し上げます。

編集部I
  • このメールは「学会アイ」に登録されているM-Square会員の方にお送りしています。
  • このメールは送信専用メールアドレスから配信しています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
  • 「学会アイ」配信先の変更は、メールアドレス変更フォームからお願いします。
  • 内容・記事に対するお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
  • メールマガジン配信・停止の設定は、こちらより行ってください。
Copyright(c) 2012-2017 Medical Review Co., Ltd. All Rights Reserved.

糖尿病克服に向けた移植・再生医療の現在と未来/超音波検査の新知見をめざして

[学会アイ] 投稿日時:2017/02/24(金) 17:30

M-Review Highlight
学会アイ

No.70 2017.02.24 発行:株式会社メディカルレビュー社

糖尿病克服に向けた移植・再生医療の現在と未来/超音波検査の新知見をめざして

本日2月24日は、「月光仮面登場の日」です。
1958年2月24日から翌年7月5日までラジオ東京(現・TBSテレビ)にて放送されました。
現在のヒーローものの元祖ともいえる「月光仮面」は、国産の連続テレビ映画としても日本初でした。
白黒テレビが一般家庭に普及し始めた当時の子どもたちにとって憧れの存在だったようです。

今号では「第44回日本膵・膵島移植研究会」「第41回超音波ドプラ・新技術研究会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第44回日本膵・膵島移植研究会」2017年3月10日(金)~3月11日(土)
わが国の家族性膵癌登録制度について
「第41回超音波ドプラ・新技術研究会」2017年3月25日(土)
腎血管微小循環イメージング―超音波造影剤を用いない低速度血流可視化―

学会・研究会開催のお知らせ

第44回日本膵・膵島移植研究会

会 期 2017年3月10日(金)~3月11日(土)
会 長 稲垣暢也
(京都大学医学部附属病院病院長/京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学教授)
会 場 京都大学医学部創立百周年記念施設 芝蘭会館(京都府)
稲垣暢也先生
第44回日本膵・膵島移植研究会

日本膵・膵島移植研究会は、糖尿病の根治を目指し、膵・膵島移植の進歩をはかることを目的に活動しています。今年の学術集会のテーマは「糖尿病克服に向けた移植・再生医療の現在と未来」です。

 

●特別講演

「Treating Diabetes with Human Pluripotent Stem Cell-Derived Islet Cells 」
Timothy Kieffer先生(British Columbia大学)
「糖尿病克服に向けた膵臓移植の現状と限界?」
中島一朗先生(東京女子医科大学)

●ランチョンセミナー

「膵臓移植への内科からの関わり」
鈴木敦詞先生(藤田保健衛生大学)

●教育セミナー

「1型糖尿病の基礎知識」
今川彰久先生(大阪医科大学)

を始めとして、最先端の再生医療や膵・膵島移植医療の現状と課題、展望について、一般演題45題、アワードセッション8題、ワークショップ10題、シンポジウム4題を用意しております。


多くの皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.s-off.com/m/jpita44/

ピックアップ
わが国の家族性膵癌登録制度について

膵・胆道癌FRONTIER Vol.5 No.2, 42-47, 2015
高折恭一 ほか

膵癌に罹患した一対以上の第一度近親者がいる家系を家族性膵癌家系と言う。家族性膵癌家系に発生した膵癌を家族性膵癌とすると、すべての膵癌患者の5~10%は家族性膵癌であることが報告されてきている。家族性膵癌家系の個人における膵癌の発生リスクは、そうでない家系と比較して有意に高い。家族性膵癌家系では、BRCA1・BRCA2・PALB2等の生殖細胞系遺伝子変異を認めることがあるが、これらの既知の遺伝子異常が同定される家系は少なく、多くの家族性膵癌において、その遺伝子学的背景は不明である。Peutz-Jegher症候群、Lynch症候群などの家族性腫瘍症候群においても膵癌の発生頻度は高いが、これらは家族性膵癌家系には含めない。疫学的研究あるいは高リスク群における膵癌早期診断等を目的として、1990年代から諸外国では家族性膵癌家系の登録制度が設けられてきた。わが国においては、2013年に日本膵臓学会が家族性膵癌登録制度を発足し、登録が開始されつつある。今後、家族性膵癌家系におけるスクリーニング検診、次世代シークエンス技術による家族性膵癌家系におけるゲノム解析、家族性膵癌患者に対する新規化学療法の検討などの付随研究が計画されている。

記事を読む

学会・研究会開催のお知らせ

第41回超音波ドプラ・新技術研究会

会 期 2017年3月25日(土)
会 長 斎藤聡
(虎の門病院肝臓センター医長)
会 場 東医健保会館(東京都)
 
 

本研究会は、超音波を用いた腹部・体表臓器の診断・治療についての会員相互の知識・技術の向上を図り、医学の進歩に寄与することを目的として1996年に発足し、以後、年二回の研究会に、医師、検査技師、超音波メーカー各社、技術者、製薬会社など多数のご参加を頂き、多くの演題と活発な議論が行われ、大変有意義な研究会として継続しています。20年を経過し、新たに超音波ドプラ・新技術研究会と改称し、さらなる発展を目指します。今回は2主題とそれに関連した教育講演、一般演題などを企画しています。

 

主題1:超音波の新技術とその臨床応用

超音波検査装置はこれまで、ドプラより始まり、レボビスト造影エコー、ソナゾイド造影エコー、3Dフージョン画像、エラストグラフィーなどと種々の進歩を遂げ続けています。進化中のShear wave elastographyをはじめとする、新技術とその臨床応用に関する演題をとりあげる企画。

主題2:超音波にて脂肪肝からNASH診断に挑む

近年、NASHは注目と関心を集めている疾患で、新たな展開がみられています。そこで、脂肪肝として超音波検査はその画像診断の入り口に位置するものの、さらに踏み込んで、超音波検査としてNASHの診療にかかわり、今後の展開をはかりたいと考えます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://enjoy.pial.jp/~doppler-us/index.html

ピックアップ
腎血管微小循環イメージング―超音波造影剤を用いない低速度血流可視化―

Nephrology Frontier Vol.14 No.4, 66-69, 2015
山本徳則 ほか

超音波診断での血流の描出には、これまではカラードプラ法、そしてパワードプラ法が開発され、臨床で使用されているが、微細で低流速の血流の描出には限界があった。そこで、造影剤を用いて描出能を高める工夫がされてきたが、適用部位には保険適応の制限があり、造影剤注入操作の手間がある。以前、臨床腎微小血管を評価するツールとして、造影超音波イメージング法による腎腫瘍微小血管特性、移植腎微小血管特性について述べた。血流イメージングは、血流速度を2次元マッピングする手法として開発されたが、その腎臓血流観察にも応用が可能になった。臨床では、より微小で低速の血流を観察することが求められる。低流速の血流の観察は速度レンジを低く設定するが、組織の動きの速度に近づくと全面モーションアーチファクトで覆われてしまい、低速の血流を観察することは困難であった。

記事を読む

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
3/3~3/4 30 日本軟骨代謝学会
妻木範行
京都
みやこめっせ
3/7~3/9 16 日本再生医療学会総会
出澤真理
仙台
仙台国際センター会議棟・展示棟
3/16~3/19 42 日本脳卒中学会学術集会(STROKE2017)
峰松一夫
大阪
大阪国際会議場
3/17~3/19 81 日本循環器学会学術集会
山岸正和
金沢
石川県立音楽堂 他

Editor's eye

寒い季節は温かい飲み物がいちだんと美味しく感じられますね。
普段飲まれている水の硬度について考えてみたことはありますか。

日本では軟水ですがヨーロッパでは硬水が主に利用されています。
軟水・硬水の分類はミネラル分の含有量によりますが、その違いは口当たりや料理の味に影響を与えることが知られています。
お米や緑茶には軟水が適しており、反対にパスタや肉の煮込みなどの西洋料理には硬水が適しているそうです。
緑茶とは発酵度合いの違いしかない紅茶もやはり軟水の方が香りがよく出るとされていますが、硬水の地域が多いイギリスでは渋みを抑えたコクのある紅茶となるのでミルクティーが合うようです。

水の硬度がその地域の食文化と密接につながっているのですね。

編集部I
  • このメールは「学会アイ」に登録されているM-Square会員の方にお送りしています。
  • このメールは送信専用メールアドレスから配信しています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
  • 「学会アイ」配信先の変更は、メールアドレス変更フォームからお願いします。
  • 内容・記事に対するお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
  • メールマガジン配信・停止の設定は、こちらより行ってください。
Copyright(c) 2012-2017 Medical Review Co., Ltd. All Rights Reserved.

“えぴれぷしー”をテーマに/消化器領域の治療の進歩/肺癌治療における多職種連携

[学会アイ] 投稿日時:2017/02/08(水) 15:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.69 2017.02.08 発行:株式会社メディカルレビュー社

“えぴれぷしー”をテーマに/消化器領域の治療の進歩/肺癌治療における多職種連携

本日2月8日は、「郵便マークの日」です。
1887年、当時逓信省によって公示されたマークは当初「T」でしたが、その後「〒」に訂正されました。
マークの由来は諸説あり、逓信省の頭文字の“テ”を図案化した説や、「T」の文字に一本足したとされる説があります。

今号では「第4回全国てんかんセンター協議会総会(JEPICA 2017)」「日本消化器病学会近畿支部第106回例会・第53回教育講演会」「第105回日本肺癌学会関西支部学術集会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第4回全国てんかんセンター協議会総会(JEPICA 2017)」2017年2月18日(土)~2月19日(日)
抗てんかん薬の創薬を目指して
「日本消化器病学会近畿支部第106回例会・第53回教育講演会」2017年2月25日(土)
代謝要因からみた肝発癌抑制
「第105回日本肺癌学会関西支部学術集会」2017年2月25日(土)
肺癌治療の次世代戦略

学会・研究会開催のお知らせ

第4回全国てんかんセンター協議会総会(JEPICA 2017)

会 期 2017年2月18日(土)~2月19日(日)
会 長 星田 徹
(独立行政法人国立病院機構奈良医療センター院長)
会 場 奈良春日野国際フォーラム 甍 I・RA・KA(奈良県)
星田徹先生
第4回全国てんかんセンター協議会総会

全国てんかんセンター協議会(JEPICA)は、全国のてんかんセンターが相互に緊密な連携を図り、全国的なてんかん医療とケアの質の向上を達成することを目的として、平成25年2月10日に設立されました。国立病院、大学病院、私的・公的病院を含むてんかん診療施設及び患者会その他のてんかん医療を支援する組織が、議論や研修、情報交換、医療政策の提言等を行っています。
第1回総会は平成26年2月に国立病院機構静岡てんかん・神経医療センターが主体となって静岡で行われました。平成27年は東京(東京医科歯科大学)、平成28年は仙台(東北大学)で開催され、平成29年2月に当院てんかんセンターが主催し奈良市でおこなうことになりました。全国てんかんセンター協議会に属するてんかんセンターは、現在33施設で、さらに準センター2施設を加えると35施設になります。全国のてんかん診療に携わる医師、看護師のみならず、さまざまな医療職が協力し、ほかの学会や研究会とは一線を画して、てんかん患者さんやご家族、保護者の皆さんへ光明をもたらすべく我が国のてんかん診療の向上と発展をめざしています。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://square.umin.ac.jp/~jepica2017/

 

全国てんかんセンター協議会のホームページは:
http://epilepsycenter.jp

ピックアップ
抗てんかん薬の創薬を目指して

Epilepsy Vol.10 No.1, 23-28, 2016
井上剛 ほか

てんかんは、抗てんかん薬を用いた治療が有効な神経疾患である。ゆえに、多くの抗てんかん薬がこれまで開発され、てんかんの治療に貢献してきた。しかしながら、これら既存の抗てんかん薬は、てんかん患者の約3割には有効でない。この「難治性てんかん」に奏功する治療薬が、今必要とされている。注目すべきは、この治療薬でコントロールできない難治性てんかんに対し、「ケトン食療法」と呼ばれる食事療法が有効な点である。論理的に考えると、ケトン食療法には既存の抗てんかん薬にはない作用機構があるため、既存薬が効かない難治性てんかんに効いていると考えられる。つまり、その作用機構を明らかにすることで、従来の抗てんかん薬とは異なる、新たなジャンルのてんかん治療薬が開発可能となる。

記事を読む

学会・研究会開催のお知らせ

日本消化器病学会近畿支部第106回例会・第53回教育講演会

会 期 2017年2月25日(土)
会 長 西口修平
(兵庫医科大学内科学肝胆膵科主任教授)
会 場 大阪国際交流センター(大阪府)
西口修平先生
 

日本消化器病学会近畿支部第106回例会と第53回教育講演会の当番会長を拝命いたしましたことを光栄に存じます。本会は、消化器領域全般にわたり実臨床、特に各疾患の治療の進歩に焦点を当て、一般演題以外にシンポジウム2テーマ、ワークショップ3テーマを設けました。また、若手医師の参加を奨励するために研修医の学会参加費を無料とするだけでなく、今回もFreshman SessionとYoung Investigator Sessionを設け、それぞれの優秀演題には近畿支部から奨励賞を授与させていただきます。研修医の先生方の積極的なご参加をお願い致します。消化器病学会では、男女共同参画の推進に努めております。本会に於いても出来るだけ多くの女性医師に座長をお願い致しました。さらに、支部例会としては初の試みですが、学会期間中は会場内に託児所をオープンいたします。料金は無料ですが、ご希望の方はWEBでの事前登録が必要ですので、 https://cscs.alpha-co.com/event_yoyaku_kihon_form.jsp?E=650441*FzjHs にログインしてください。
さらに、消化器病学会専門医を対象に、第12回専門医セミナーを第4会場に於いて開催し、上部消化管・下部消化管・肝胆膵のそれぞれの領域から1症例を提示し、病理学的検討も含め詳細な検討を行います。第1会場において第53回教育講演会を開催いたします。消化器病のそれぞれの領域における6つの教育講演を各領域のエキスパートの先生方に依頼を致しました。教育講演会は、原則として事前の参加登録が必要ですので、2017年2月10日までにお申し込みください。更新単位としては9単位が授与されます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.jsge-kinki.org/

ピックアップ
代謝要因からみた肝発癌抑制

The Liver Cancer Journal Vol.8 No.1, 18-24, 2016
鍛治孝祐 ほか

抗ウイルス薬であるDirect-acting antivirals(DAA)の出現によって、今後C型慢性肝炎におけるウイルス排除効率は大きく進展し、それに伴ってC型肝炎ウイルス(HCV)キャリアの数は大きく減少することが期待されている。今後はSVR後の発癌や非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)を背景とした肝癌に対する肝癌抑制治療の開発が重要な課題になってくると思われる。肝臓は糖、アミノ酸や金属などの代謝における中心的な臓器であり、肝発癌における環境因子とも言える代謝異常をコントロールすることは今後の肝発癌抑制治療において重要な戦略の1つである。近年になって、新薬の開発とともに、従来ほかの目的に用いられていた薬剤であるレニン-アンジオテンシン系阻害薬、分岐鎖アミノ酸製剤、糖尿病治療薬などが肝癌抑制作用を示すことが報告されている。

記事を読む

学会・研究会開催のお知らせ

第105回日本肺癌学会関西支部学術集会

会 期 2017年2月25日(土)
会 長 中川和彦
(近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門主任教授)
会 場 薬業年金会館(大阪府)
中川和彦先生
第105回日本肺癌学会関西支部学術集会

肺癌診療は医師のみでは成り立たず、抗がん剤の副作用対策、緩和ケア等多くの職種の関わりが重要です。しかしながら、肺癌学会地方会は医師のみが発表・議論する場でありました。今回は医師のみならず、多くのメディカルスタッフ、患者・ご家族が参加していただくよう種々の趣向をこらしております。午前中のポスターセッションでは、チーム医療について取り上げ、メディカルスタッフ、患者・ご家族向けの教育セミナー『誰でも分かる肺癌個別化医療』を設けました。特別企画『我らが肺癌チーム医療』では、基調講演で先進的な取り組みの事例を紹介して頂き、患者代表にご登壇頂き、患者側から見た肺癌治療の問題点を提起して頂き、それに引き続いてパネルディスカッションにて、チーム医療をどのように実践するかを議論して頂きます。奮ってご参加ください。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.haigan.gr.jp/modules/shibukai/index.php?content_id=6

ピックアップ
肺癌治療の次世代戦略

THE LUNG perspectives Vol.24 No.2, 43-46, 2016
清家正博

肺癌診療は、近年のゲノム解析技術の進歩およびドライバー遺伝子同定と分子標的治療薬での治療によりPrecision Medicineの時代に突入した。第3世代EGFR-TKIも承認され、multiplex診断薬を用いた遺伝子変異スクリーニングによる薬剤選択の実施など、さらなる予後改善や治癒を目指した新規の分子標的治療薬の治療戦略が検討されている。さらには、2015年に免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブが非小細胞肺癌に対して承認となり、肺癌の薬物療法は免疫療法という新たな治療オプションの選択が可能になったが、効果予測マーカーの同定や費用対効果の問題などの検討課題も存在する。今後、肺癌におけるPrecision Medicineの実現へ向けて、さらなる臨床および基礎データを蓄積していく必要がある。

記事を読む

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
2/10~2/11 51 緑膿菌感染症研究会
門田淳一
大分
レンブラントホテル大分
2/16~2/17 50 日本痛風・核酸代謝学会総会
内田俊也
東京
京王プラザホテル
2/18~2/19 49 胃病態機能研究会
三輪洋人
名古屋
名古屋国際会議場

Editor's eye

去る2月3日は「節分の日」で、各地で豆まきイベントが行われました。
旧暦では、立春のころを新たな年の始まりとしていたため、その前日にあたる日を「節の分け目」としていたようです。

節分といえば「ぱらぱら、ぱらぱら、豆の音」という馴染み深い童謡がありますが、最近では小さなお子さんやペットによる誤飲防止のため小袋のまま投げるという家庭も増えてきているそうです。ぱらぱら……とはいきませんが、掃除が楽という側面もあるそうで、なるほど合理的だと思いました。攻撃力が増しますので鬼役にとってはあまり嬉しくないかもしれませんね。

立春を迎え、「暦の上では春」という言葉が聞かれるようになりました。まだ寒い日が続きますので本当の春が待ち遠しく感じます。

編集部I
  • このメールは「学会アイ」に登録されているM-Square会員の方にお送りしています。
  • このメールは送信専用メールアドレスから配信しています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
  • 「学会アイ」配信先の変更は、メールアドレス変更フォームからお願いします。
  • 内容・記事に対するお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
  • メールマガジン配信・停止の設定は、こちらより行ってください。
Copyright(c) 2012-2017 Medical Review Co., Ltd. All Rights Reserved.
«前へ
トップページへ戻る
メディカルレビュー社の学会データベース
Diabetes Frontier Online - レクチャー 糖尿病患者の外食
糖尿病領域のオンライン投稿誌 Diabetes Frontier Online
2017年学会カレンダー 学会代表者からのメッセージもございます!
国際学会発表 世界に伝わる情報発信術指南「流れがわかる英語プレゼンテーション How To」 佐藤雅昭・著
COPD Selected Papers Online COPDに関する論文紹介 著名編集委員が厳選した最新の文献をご覧頂けます。
新刊・定期媒体のご紹介・ご購入はこちら メディカルレビュー社 医学書の編集、印刷、出版
メールマガジン「M-Review Highlight」配信中!
 

メディカルレビュー社の医療関係者向け会員制サービス「M-Square」に登録していただくと、これらのメールマガジンをご購読いただけます。

「M-Square」とは?
メールマガジンのご紹介

【PR広告】

目次から記事を探す