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糖尿病克服に向けた移植・再生医療の現在と未来/超音波検査の新知見をめざして

[学会アイ] 投稿日時:2017/02/24(金) 17:30

M-Review Highlight
学会アイ

No.70 2017.02.24 発行:株式会社メディカルレビュー社

糖尿病克服に向けた移植・再生医療の現在と未来/超音波検査の新知見をめざして

本日2月24日は、「月光仮面登場の日」です。
1958年2月24日から翌年7月5日までラジオ東京(現・TBSテレビ)にて放送されました。
現在のヒーローものの元祖ともいえる「月光仮面」は、国産の連続テレビ映画としても日本初でした。
白黒テレビが一般家庭に普及し始めた当時の子どもたちにとって憧れの存在だったようです。

今号では「第44回日本膵・膵島移植研究会」「第41回超音波ドプラ・新技術研究会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第44回日本膵・膵島移植研究会」2017年3月10日(金)~3月11日(土)
わが国の家族性膵癌登録制度について
「第41回超音波ドプラ・新技術研究会」2017年3月25日(土)
腎血管微小循環イメージング―超音波造影剤を用いない低速度血流可視化―

学会・研究会開催のお知らせ

第44回日本膵・膵島移植研究会

会 期 2017年3月10日(金)~3月11日(土)
会 長 稲垣暢也
(京都大学医学部附属病院病院長/京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学教授)
会 場 京都大学医学部創立百周年記念施設 芝蘭会館(京都府)
稲垣暢也先生
第44回日本膵・膵島移植研究会

日本膵・膵島移植研究会は、糖尿病の根治を目指し、膵・膵島移植の進歩をはかることを目的に活動しています。今年の学術集会のテーマは「糖尿病克服に向けた移植・再生医療の現在と未来」です。

 

●特別講演

「Treating Diabetes with Human Pluripotent Stem Cell-Derived Islet Cells 」
Timothy Kieffer先生(British Columbia大学)
「糖尿病克服に向けた膵臓移植の現状と限界?」
中島一朗先生(東京女子医科大学)

●ランチョンセミナー

「膵臓移植への内科からの関わり」
鈴木敦詞先生(藤田保健衛生大学)

●教育セミナー

「1型糖尿病の基礎知識」
今川彰久先生(大阪医科大学)

を始めとして、最先端の再生医療や膵・膵島移植医療の現状と課題、展望について、一般演題45題、アワードセッション8題、ワークショップ10題、シンポジウム4題を用意しております。


多くの皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.s-off.com/m/jpita44/

ピックアップ
わが国の家族性膵癌登録制度について

膵・胆道癌FRONTIER Vol.5 No.2, 42-47, 2015
高折恭一 ほか

膵癌に罹患した一対以上の第一度近親者がいる家系を家族性膵癌家系と言う。家族性膵癌家系に発生した膵癌を家族性膵癌とすると、すべての膵癌患者の5~10%は家族性膵癌であることが報告されてきている。家族性膵癌家系の個人における膵癌の発生リスクは、そうでない家系と比較して有意に高い。家族性膵癌家系では、BRCA1・BRCA2・PALB2等の生殖細胞系遺伝子変異を認めることがあるが、これらの既知の遺伝子異常が同定される家系は少なく、多くの家族性膵癌において、その遺伝子学的背景は不明である。Peutz-Jegher症候群、Lynch症候群などの家族性腫瘍症候群においても膵癌の発生頻度は高いが、これらは家族性膵癌家系には含めない。疫学的研究あるいは高リスク群における膵癌早期診断等を目的として、1990年代から諸外国では家族性膵癌家系の登録制度が設けられてきた。わが国においては、2013年に日本膵臓学会が家族性膵癌登録制度を発足し、登録が開始されつつある。今後、家族性膵癌家系におけるスクリーニング検診、次世代シークエンス技術による家族性膵癌家系におけるゲノム解析、家族性膵癌患者に対する新規化学療法の検討などの付随研究が計画されている。

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学会・研究会開催のお知らせ

第41回超音波ドプラ・新技術研究会

会 期 2017年3月25日(土)
会 長 斎藤聡
(虎の門病院肝臓センター医長)
会 場 東医健保会館(東京都)
 
 

本研究会は、超音波を用いた腹部・体表臓器の診断・治療についての会員相互の知識・技術の向上を図り、医学の進歩に寄与することを目的として1996年に発足し、以後、年二回の研究会に、医師、検査技師、超音波メーカー各社、技術者、製薬会社など多数のご参加を頂き、多くの演題と活発な議論が行われ、大変有意義な研究会として継続しています。20年を経過し、新たに超音波ドプラ・新技術研究会と改称し、さらなる発展を目指します。今回は2主題とそれに関連した教育講演、一般演題などを企画しています。

 

主題1:超音波の新技術とその臨床応用

超音波検査装置はこれまで、ドプラより始まり、レボビスト造影エコー、ソナゾイド造影エコー、3Dフージョン画像、エラストグラフィーなどと種々の進歩を遂げ続けています。進化中のShear wave elastographyをはじめとする、新技術とその臨床応用に関する演題をとりあげる企画。

主題2:超音波にて脂肪肝からNASH診断に挑む

近年、NASHは注目と関心を集めている疾患で、新たな展開がみられています。そこで、脂肪肝として超音波検査はその画像診断の入り口に位置するものの、さらに踏み込んで、超音波検査としてNASHの診療にかかわり、今後の展開をはかりたいと考えます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://enjoy.pial.jp/~doppler-us/index.html

ピックアップ
腎血管微小循環イメージング―超音波造影剤を用いない低速度血流可視化―

Nephrology Frontier Vol.14 No.4, 66-69, 2015
山本徳則 ほか

超音波診断での血流の描出には、これまではカラードプラ法、そしてパワードプラ法が開発され、臨床で使用されているが、微細で低流速の血流の描出には限界があった。そこで、造影剤を用いて描出能を高める工夫がされてきたが、適用部位には保険適応の制限があり、造影剤注入操作の手間がある。以前、臨床腎微小血管を評価するツールとして、造影超音波イメージング法による腎腫瘍微小血管特性、移植腎微小血管特性について述べた。血流イメージングは、血流速度を2次元マッピングする手法として開発されたが、その腎臓血流観察にも応用が可能になった。臨床では、より微小で低速の血流を観察することが求められる。低流速の血流の観察は速度レンジを低く設定するが、組織の動きの速度に近づくと全面モーションアーチファクトで覆われてしまい、低速の血流を観察することは困難であった。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
3/3~3/4 30 日本軟骨代謝学会
妻木範行
京都
みやこめっせ
3/7~3/9 16 日本再生医療学会総会
出澤真理
仙台
仙台国際センター会議棟・展示棟
3/16~3/19 42 日本脳卒中学会学術集会(STROKE2017)
峰松一夫
大阪
大阪国際会議場
3/17~3/19 81 日本循環器学会学術集会
山岸正和
金沢
石川県立音楽堂 他

Editor's eye

寒い季節は温かい飲み物がいちだんと美味しく感じられますね。
普段飲まれている水の硬度について考えてみたことはありますか。

日本では軟水ですがヨーロッパでは硬水が主に利用されています。
軟水・硬水の分類はミネラル分の含有量によりますが、その違いは口当たりや料理の味に影響を与えることが知られています。
お米や緑茶には軟水が適しており、反対にパスタや肉の煮込みなどの西洋料理には硬水が適しているそうです。
緑茶とは発酵度合いの違いしかない紅茶もやはり軟水の方が香りがよく出るとされていますが、硬水の地域が多いイギリスでは渋みを抑えたコクのある紅茶となるのでミルクティーが合うようです。

水の硬度がその地域の食文化と密接につながっているのですね。

編集部I
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“えぴれぷしー”をテーマに/消化器領域の治療の進歩/肺癌治療における多職種連携

[学会アイ] 投稿日時:2017/02/08(水) 15:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.69 2017.02.08 発行:株式会社メディカルレビュー社

“えぴれぷしー”をテーマに/消化器領域の治療の進歩/肺癌治療における多職種連携

本日2月8日は、「郵便マークの日」です。
1887年、当時逓信省によって公示されたマークは当初「T」でしたが、その後「〒」に訂正されました。
マークの由来は諸説あり、逓信省の頭文字の“テ”を図案化した説や、「T」の文字に一本足したとされる説があります。

今号では「第4回全国てんかんセンター協議会総会(JEPICA 2017)」「日本消化器病学会近畿支部第106回例会・第53回教育講演会」「第105回日本肺癌学会関西支部学術集会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第4回全国てんかんセンター協議会総会(JEPICA 2017)」2017年2月18日(土)~2月19日(日)
抗てんかん薬の創薬を目指して
「日本消化器病学会近畿支部第106回例会・第53回教育講演会」2017年2月25日(土)
代謝要因からみた肝発癌抑制
「第105回日本肺癌学会関西支部学術集会」2017年2月25日(土)
肺癌治療の次世代戦略

学会・研究会開催のお知らせ

第4回全国てんかんセンター協議会総会(JEPICA 2017)

会 期 2017年2月18日(土)~2月19日(日)
会 長 星田 徹
(独立行政法人国立病院機構奈良医療センター院長)
会 場 奈良春日野国際フォーラム 甍 I・RA・KA(奈良県)
星田徹先生
第4回全国てんかんセンター協議会総会

全国てんかんセンター協議会(JEPICA)は、全国のてんかんセンターが相互に緊密な連携を図り、全国的なてんかん医療とケアの質の向上を達成することを目的として、平成25年2月10日に設立されました。国立病院、大学病院、私的・公的病院を含むてんかん診療施設及び患者会その他のてんかん医療を支援する組織が、議論や研修、情報交換、医療政策の提言等を行っています。
第1回総会は平成26年2月に国立病院機構静岡てんかん・神経医療センターが主体となって静岡で行われました。平成27年は東京(東京医科歯科大学)、平成28年は仙台(東北大学)で開催され、平成29年2月に当院てんかんセンターが主催し奈良市でおこなうことになりました。全国てんかんセンター協議会に属するてんかんセンターは、現在33施設で、さらに準センター2施設を加えると35施設になります。全国のてんかん診療に携わる医師、看護師のみならず、さまざまな医療職が協力し、ほかの学会や研究会とは一線を画して、てんかん患者さんやご家族、保護者の皆さんへ光明をもたらすべく我が国のてんかん診療の向上と発展をめざしています。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://square.umin.ac.jp/~jepica2017/

 

全国てんかんセンター協議会のホームページは:
http://epilepsycenter.jp

ピックアップ
抗てんかん薬の創薬を目指して

Epilepsy Vol.10 No.1, 23-28, 2016
井上剛 ほか

てんかんは、抗てんかん薬を用いた治療が有効な神経疾患である。ゆえに、多くの抗てんかん薬がこれまで開発され、てんかんの治療に貢献してきた。しかしながら、これら既存の抗てんかん薬は、てんかん患者の約3割には有効でない。この「難治性てんかん」に奏功する治療薬が、今必要とされている。注目すべきは、この治療薬でコントロールできない難治性てんかんに対し、「ケトン食療法」と呼ばれる食事療法が有効な点である。論理的に考えると、ケトン食療法には既存の抗てんかん薬にはない作用機構があるため、既存薬が効かない難治性てんかんに効いていると考えられる。つまり、その作用機構を明らかにすることで、従来の抗てんかん薬とは異なる、新たなジャンルのてんかん治療薬が開発可能となる。

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学会・研究会開催のお知らせ

日本消化器病学会近畿支部第106回例会・第53回教育講演会

会 期 2017年2月25日(土)
会 長 西口修平
(兵庫医科大学内科学肝胆膵科主任教授)
会 場 大阪国際交流センター(大阪府)
西口修平先生
 

日本消化器病学会近畿支部第106回例会と第53回教育講演会の当番会長を拝命いたしましたことを光栄に存じます。本会は、消化器領域全般にわたり実臨床、特に各疾患の治療の進歩に焦点を当て、一般演題以外にシンポジウム2テーマ、ワークショップ3テーマを設けました。また、若手医師の参加を奨励するために研修医の学会参加費を無料とするだけでなく、今回もFreshman SessionとYoung Investigator Sessionを設け、それぞれの優秀演題には近畿支部から奨励賞を授与させていただきます。研修医の先生方の積極的なご参加をお願い致します。消化器病学会では、男女共同参画の推進に努めております。本会に於いても出来るだけ多くの女性医師に座長をお願い致しました。さらに、支部例会としては初の試みですが、学会期間中は会場内に託児所をオープンいたします。料金は無料ですが、ご希望の方はWEBでの事前登録が必要ですので、 https://cscs.alpha-co.com/event_yoyaku_kihon_form.jsp?E=650441*FzjHs にログインしてください。
さらに、消化器病学会専門医を対象に、第12回専門医セミナーを第4会場に於いて開催し、上部消化管・下部消化管・肝胆膵のそれぞれの領域から1症例を提示し、病理学的検討も含め詳細な検討を行います。第1会場において第53回教育講演会を開催いたします。消化器病のそれぞれの領域における6つの教育講演を各領域のエキスパートの先生方に依頼を致しました。教育講演会は、原則として事前の参加登録が必要ですので、2017年2月10日までにお申し込みください。更新単位としては9単位が授与されます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.jsge-kinki.org/

ピックアップ
代謝要因からみた肝発癌抑制

The Liver Cancer Journal Vol.8 No.1, 18-24, 2016
鍛治孝祐 ほか

抗ウイルス薬であるDirect-acting antivirals(DAA)の出現によって、今後C型慢性肝炎におけるウイルス排除効率は大きく進展し、それに伴ってC型肝炎ウイルス(HCV)キャリアの数は大きく減少することが期待されている。今後はSVR後の発癌や非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)を背景とした肝癌に対する肝癌抑制治療の開発が重要な課題になってくると思われる。肝臓は糖、アミノ酸や金属などの代謝における中心的な臓器であり、肝発癌における環境因子とも言える代謝異常をコントロールすることは今後の肝発癌抑制治療において重要な戦略の1つである。近年になって、新薬の開発とともに、従来ほかの目的に用いられていた薬剤であるレニン-アンジオテンシン系阻害薬、分岐鎖アミノ酸製剤、糖尿病治療薬などが肝癌抑制作用を示すことが報告されている。

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学会・研究会開催のお知らせ

第105回日本肺癌学会関西支部学術集会

会 期 2017年2月25日(土)
会 長 中川和彦
(近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門主任教授)
会 場 薬業年金会館(大阪府)
中川和彦先生
第105回日本肺癌学会関西支部学術集会

肺癌診療は医師のみでは成り立たず、抗がん剤の副作用対策、緩和ケア等多くの職種の関わりが重要です。しかしながら、肺癌学会地方会は医師のみが発表・議論する場でありました。今回は医師のみならず、多くのメディカルスタッフ、患者・ご家族が参加していただくよう種々の趣向をこらしております。午前中のポスターセッションでは、チーム医療について取り上げ、メディカルスタッフ、患者・ご家族向けの教育セミナー『誰でも分かる肺癌個別化医療』を設けました。特別企画『我らが肺癌チーム医療』では、基調講演で先進的な取り組みの事例を紹介して頂き、患者代表にご登壇頂き、患者側から見た肺癌治療の問題点を提起して頂き、それに引き続いてパネルディスカッションにて、チーム医療をどのように実践するかを議論して頂きます。奮ってご参加ください。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.haigan.gr.jp/modules/shibukai/index.php?content_id=6

ピックアップ
肺癌治療の次世代戦略

THE LUNG perspectives Vol.24 No.2, 43-46, 2016
清家正博

肺癌診療は、近年のゲノム解析技術の進歩およびドライバー遺伝子同定と分子標的治療薬での治療によりPrecision Medicineの時代に突入した。第3世代EGFR-TKIも承認され、multiplex診断薬を用いた遺伝子変異スクリーニングによる薬剤選択の実施など、さらなる予後改善や治癒を目指した新規の分子標的治療薬の治療戦略が検討されている。さらには、2015年に免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブが非小細胞肺癌に対して承認となり、肺癌の薬物療法は免疫療法という新たな治療オプションの選択が可能になったが、効果予測マーカーの同定や費用対効果の問題などの検討課題も存在する。今後、肺癌におけるPrecision Medicineの実現へ向けて、さらなる臨床および基礎データを蓄積していく必要がある。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
2/10~2/11 51 緑膿菌感染症研究会
門田淳一
大分
レンブラントホテル大分
2/16~2/17 50 日本痛風・核酸代謝学会総会
内田俊也
東京
京王プラザホテル
2/18~2/19 49 胃病態機能研究会
三輪洋人
名古屋
名古屋国際会議場

Editor's eye

去る2月3日は「節分の日」で、各地で豆まきイベントが行われました。
旧暦では、立春のころを新たな年の始まりとしていたため、その前日にあたる日を「節の分け目」としていたようです。

節分といえば「ぱらぱら、ぱらぱら、豆の音」という馴染み深い童謡がありますが、最近では小さなお子さんやペットによる誤飲防止のため小袋のまま投げるという家庭も増えてきているそうです。ぱらぱら……とはいきませんが、掃除が楽という側面もあるそうで、なるほど合理的だと思いました。攻撃力が増しますので鬼役にとってはあまり嬉しくないかもしれませんね。

立春を迎え、「暦の上では春」という言葉が聞かれるようになりました。まだ寒い日が続きますので本当の春が待ち遠しく感じます。

編集部I
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明日から役立つ歯科臨床/アレルギー疾患対策基本法を踏まえて

[学会アイ] 投稿日時:2017/01/13(金) 17:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.68 2017.01.13 発行:株式会社メディカルレビュー社

明日から役立つ歯科臨床/アレルギー疾患対策基本法を踏まえて

本年も「学会アイ」をよろしくお願い申し上げます。
本日1月13日は、国公立大学入試で初の共通一次試験が実施された日です。
1979年から1989年までの11年間、国公立大学の入学志望者を対象として実施された学力試験ですが、 1990年に「大学入学者選抜大学入試センター試験」に改称し、私立大学も試験成績を利用できるようになりました。 また、2006年には世界で初めてICプレイヤーを採用したリスニング試験が実施され話題となりました。

今号では「抗加齢歯科医学研究会 アンチエイジングセミナー」「「第17回食物アレルギー研究会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「抗加齢歯科医学研究会 アンチエイジングセミナー」2017年2月12日(日)
唾液のオミックス
「第17回食物アレルギー研究会」2017年2月19日(日)
アレルギー機序による咳嗽-咳喘息とアトピー咳嗽

学会・研究会開催のお知らせ

抗加齢歯科医学研究会 アンチエイジングセミナー

会 期 2017年2月12日(日)
代 表 斎藤一郎
(日本抗加齢医学会副理事長)
会 場 紀尾井フォーラム(東京都)
対 象 歯科医師、医師、歯科衛生士、医療従事者、関連企業等
斎藤一郎
明日からの臨床に役立つONEDAYセミナー

抗加齢歯科医学研究会は、日本抗加齢医学会の分科会として、歯科医師ならびに歯科衛生士をはじめとする歯科医療従事者で構成されており、口腔だけでなく全身やメンタル面等を視野に入れたアンチエイジングを歯科医療で実践し、その重要性を広く普及するために講習会・セミナーを開催しています。
今回の「アンチエイジングセミナー」では、抗加齢医学の基礎知識をはじめ、開業歯科医で日本で初めてアンチエイジング医療を導入されて10年の実際、歯科臨床の現場より注目される矯正治療と不正咬合の予防について、歯科医療で役立つストレス軽減法、TCH(歯列接触癖)是正法について など、多彩なプログラムを用意しています。
本セミナーは、日本抗加齢医学会認定単位取得対象となります。

プログラムや申込方法など、詳しくは「抗加齢歯科医学研究会」ホームページをご覧下さい。
準備の都合上、当日申込は受付いたしておりません。

【単位】日本抗加齢医学会(更新用/受験用):5単位
     ドライマウス研究会(更新用):10単位
日本歯科医師会生涯認定研修に該当します。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.anti-aging-dental.com/

ピックアップ
唾液のオミックス

Fluid Management Renaissance Vol.6 No.3, 60-65, 2016
杉本昌弘

唾液は唾液腺から分泌される体液であり、99%近くが水分であるが、さまざまな無機成分・有機成分を含みさまざまな機能を担っている。唾液は、主に3大唾液腺である顎下腺、耳下腺、舌下腺と小唾液腺から分泌され、健康な成人では1日に1.5~2L近くも分泌している。独特の物理化学的特徴をもち、健康維持のためのさまざまな機能をもっているが、加齢により唾液腺の形態学的な変化から唾液量は減少するだけでなく、健康状態や薬剤の使用によっても変化するため、適切な唾液の分泌は口腔内環境の恒常性の維持と全身の健康維持に重要な要素だと考えられている。

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学会・研究会開催のお知らせ

第17回食物アレルギー研究会

会 期 2017年2月19日(日)
会 長 下条直樹
(千葉大学大学院医学研究院小児病態学 教授)
会 場 昭和大学上條講堂(東京都)

本研究会は、故飯倉洋治先生により始められ、その後海老澤元宏先生を中心とする国立病院機構相模原病院の皆さまが事務局として運営を支え、現在まで我が国の食物アレルギー診療の発展に大きな役割を果たしてきました。特に、医療従事者だけでなく、保育・教育・行政・患者団体などが全国から集まり、毎年活発な討議がされるところが本会の特徴と言えます。
今回の午前のプログラムでは、いよいよ動き出すアレルギー疾患対策基本法の施行に合わせて、各領域のエキスパートの方からより良いアレルギー診療を目ざしての提言をいただきます。午後のプログラムでは、2016年秋に発行された小児アレルギー学会の改訂版食物アレルギー診療ガイドラインを踏まえて、食物アレルギー診療の最新情報を共有したいと思います。一般演題も多く応募をいただいています。
食物アレルギーに関わる全ての方が一堂に集まり討議できる本会にぜひご参加ください。今回のお世話をさせていただくものとしてこれに勝る喜びはありません。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.foodallergy.jp/

ピックアップ
アレルギー機序による咳嗽-咳喘息とアトピー咳嗽

喘息・アレルギー Vol.29 No.1, 48-54, 2016
藤村政樹

咳喘息とアトピー咳嗽は、慢性乾性咳嗽を呈する二大原因疾患である。両疾患とも好酸球性下気道疾患であり、アレルギーが関与する。咳喘息の基本病態は、生理学的には気管支平滑筋収縮による咳嗽反応の亢進、病理学的には中枢から末梢までの好酸球性気道炎症である。アトピー咳嗽の基本病態は、生理学的には気道表層に分布する咳受容体の感受性亢進であり、病理学的には中枢気道に限局した好酸球性気道炎症である。

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学会カレンダー

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会期 学会名/会長 主会場
1/13~1/15 20 日本病態栄養学会年次学術集会
清野裕
京都
国立京都国際会館
1/14~1/15 19 日本成人先天性心疾患学会総会・学術集会
池田智明

ホテルグリーンパーク津
1/20 86 大腸癌研究会
菅井有
盛岡
アイーナ いわて県民情報交流センター
1/20~1/21 27 日本心血管画像動態学会
佐久間肇

ホテルグリーンパーク津 他
1/21~1/22 38 日本エンドメトリオーシス学会学術講演会
竹下俊行
東京
東京コンベンションホール
1/26~1/28 28 日本Pediatric Interventional Cardiology学会学術集会
賀藤均
東京
学術総合センター一橋記念講堂

Editor's eye

2017年が幕を開けました。今年の干支は酉で、「とりこむ」というところから、商売では縁起のよい年だといわれています。
また「酉」には「果実が極限まで熟した状態」という意味もあり、学問や習い事などでは成果を期待できるそうです。

そして日々進歩する医療業界においては、熟しきることなく常に新たな発見があります。
今年も数多くの学会が開催されます。先生にとって、飛躍の年となりますようお祈り申し上げます。

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分子標的治療薬のセカンドラインへの期待/来年度の花粉症対策は?

[学会アイ] 投稿日時:2016/12/16(金) 17:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.67 2016.12.16 発行:株式会社メディカルレビュー社

分子標的治療薬のセカンドラインへの期待/来年度の花粉症対策は?

本日12月16日は「電話創業の日」です。
1890年のこの日、日本で初めて、東京‐横浜間で電話が開通しました。当時はまず電話局にかけ、電話交換手に手動で相手の配線に接続をしてもらう、という手順でした。そのため他局の相手と通話をする際には局間の引き継ぎと繋ぎ変えを一緒に行わなければならず、かなり時間を要していたようです。

今号では「第15回日本肝がん分子標的治療研究会」「第70回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第15回日本肝がん分子標的治療研究会」2017年1月14日(土)
肝がんに対する分子標的薬を用いた外科周術期治療の現状
「第70回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会」2017年1月22日(日)
総合アレルギー専門医に求められる耳鼻咽喉科領域

学会・研究会開催のお知らせ

第15回日本肝がん分子標的治療研究会

会 期 2017年1月14日(土)
当 番
世話人
泉並木
(武蔵野赤十字病院院長)
会 場 イイノホール&カンファレンスセンター(東京都)
泉並木
第15回日本肝がん分子標的研究会

第15回日本肝がん分子標的治療研究会の会長を拝命しました。この会はソラフェニブが肝がんに対して使用できるようになったときに設立され、7年が経過しています。続々新しい薬が使用できるようになるだろうという期待のもと、年2回開催されてきましたが、現在でも分子標的治療薬として使用できるのはソラフェニブのみです。
しかし、平成29年には大きな変化が期待できます。まず、セカンドラインとして使用できる薬剤が登場しそうです。そこで、セカンドラインに移行するタイミングをどのように判断するのかが重要な課題となります。第15回研究会では、1つの大きなテーマとして、セカンドラインへの移行について討議したいと考えています。 さらに、ファーストラインとしてソラフェニブを選択するのか、他薬剤を選択するのかについても大きな話題になりそうです。治験の結果しだいですが、討議すべき重要な課題がでてきそうです。
そして、肝がんの再発が重要な課題です。ヨーロッパから肝がんを根治した後に、内服抗ウイルス薬(direct acting antivirals; DAA)によってウイルス排除を行った場合に、早期に肝がんが再発し、しかも経過が不良であることが報告されました。C型肝炎ウイルスをDAAで排除した場合の新たな問題点について、討議し、さらに再発を防止することも重要なテーマになってくると思います。
免疫チェックポイント阻害薬の展開も目が離せません。皮膚の悪性黒色腫や肺癌だけでなく、他の癌腫についてもさまざまな知見が集積されてきています。7年経過して、ようやくさまざまな話題が多い研究会になりそうです。

特に第15回研究会では
(1) 肝がん分子標的治療のセカンドラインに移行するのは何で判断するか
(2) C型肝炎由来の肝がん根治後の抗ウイルス療法の問題点と課題
(3) 肝がんのどんな症例にソラフェニブ以外の薬剤を選択するか
などについて、集中的に討議したいと考えています。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.waaint.co.jp/kangan15/

ピックアップ
肝がんに対する分子標的薬を用いた外科周術期治療の現状

がん分子標的治療 Vol.14 No.2, 41-45, 2016
武冨紹信

肝切除および肝移植後の肝細胞がん(HCC)再発に対する分子標的薬を用いた再発予防と再発治療について概説した。肝切除後の補助療法としてのソラフェニブの効果を検証するため第Ⅲ相ランダム化比較試験(STORM試験)が実施されたが、有効性を証明することはできなかった。また、肝移植後の補助療法として、免疫抑制と抗腫瘍活性を併せもつシロリムスをベースとする免疫抑制プロトコールの効果を検証する第Ⅲ相ランダム化比較試験が実施されたが、主要評価項目である肝移植後の無再発生存率(RFS率)は両群間に有意差を認めなかった。このように、外科周術期における分子標的薬は標準治療として確立しているものはなく、今後の臨床研究の成果が期待される。

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学会・研究会開催のお知らせ

第70回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会

会 期 2017年1月22日(日)
会 長 大久保公裕
(日本医科大学大学院医学研究科頭頸部感覚器学分野教授)
会 場 日本教育会館(東京都)
 
 

関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会は30年の歴史を持つ耳鼻咽喉科関連のアレルギーの研究会です。
1年に1月と9月の2回開催され、1月にはその年の花粉飛散の予想や新しい治療法について、9月には臨床アレルギーの最新情報が発表されます。興味のある先生には是非出席頂きたく、お知らせ申し上げます。

 

日本アレルギー学会専門医制度:2単位(出席)

ピックアップ
総合アレルギー専門医に求められる耳鼻咽喉科領域

喘息 Vol.28 No.2, 66-70, 2015
黒野祐一

アレルギー性鼻炎は固有鼻腔の粘膜のアレルギー性炎症によってもたらされる疾患であり、これを診断し治療するには、鼻腔局所の病態を把握する必要がある。そのためには、鼻鏡検査、鼻汁好酸球検査、誘発テストは欠かすことのできない検査であり、総合アレルギー専門医はこれらの耳鼻咽喉科的な検査手技に習熟するとともに、その結果を正しく判定できなければならない。治療に際しては、くしゃみ・鼻漏型と鼻閉型に分類し、重症度に合わせて適切な治療薬を選択あるいは併用する。鼻閉が強い症例や保存的治療によって鼻閉が改善しない症例では、慢性副鼻腔炎や鼻茸、鼻中隔弯曲症の合併を疑い、耳鼻咽喉科専門医へ紹介する。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
12/17~12/18 - 脳心血管抗加齢研究会2016
南野徹
東京
秋葉原UDX
12/17~12/18 3 総合アレルギー講習会
新実彰男
横浜
パシフィコ横浜会議センター
12/19~12/21 57 日本肺癌学会学術集会
中西洋一
福岡
福岡国際会議場 他
12/23 56 日本呼吸器学会中国・四国地方会
佐藤利雄
岡山
岡山コンベンションセンター

Editor's eye

日頃よりM-Reviewをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。2016年の学会アイの発行は本号で最後となります。

今年は先生にとってどんな年だったでしょうか? 12月は、1年の締め括りの月であるためか、これまで以上にあっという間に走り去ってしまうように感じられます。
しかしそんな慌ただしい時こそ、ご自愛いただきまして、健やかに新しい年をお迎えください。

2017年も学会アイをどうぞよろしくお願い申し上げます。

編集部I
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内視鏡外科手術研究の自我作古/肺癌にかかわるすべての人のために

[学会アイ] 投稿日時:2016/11/29(火) 17:30

M-Review Highlight
学会アイ

No.66 2016.11.29 発行:株式会社メディカルレビュー社

内視鏡外科手術研究の自我作古/肺癌にかかわるすべての人のために

本日11月29日は「ダンスの日」です。
1883年のこの日、「鹿鳴館」が開館したことにちなみ、日本ボールルームダンス連盟によって制定されました。
明治政府が国賓や海外の外交官を接待する社交場として完成させたものの、現在は既に取り壊され、千代田区の跡地には「鹿鳴館跡」のプレートが設置されているそうです。

本号では「第29回日本内視鏡外科学会総会」「第57回日本肺癌学会学術集会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

 

目次
「第29回日本内視鏡外科学会総会」2016年12月8日(木)~12月10日(土)
内視鏡外科手術の最新動向
「第57回日本肺癌学会学術集会」2016年12月19日(月)~12月21日(水)
高齢者の慢性呼吸不全

学会・研究会開催のお知らせ

第29回日本内視鏡外科学会総会

会 期 2016年12月8日(木)~12月10日(土)
テーマ 自我作古
当 番
世話人
渡邊昌彦
(北里大学医学部外科教授)
会 場 パシフィコ横浜会議センター 他(神奈川県)
渡邊昌彦
 

日本で内視鏡手術に関する学術集会は1991年に開かれた第1回内視鏡外科手術研究会として始まり、その後1995年に日本内視鏡外科学会となり、現在に至ります。消化器外科、婦人科、泌尿器科、整形外科、呼吸器外科、心臓外科領域等において種々の術式が考案され適応が拡大されてきました。現在では、会員数も12,000人を超え、毎年の演題応募数は3,000題と、参加者は6,000名を数えるまでに発展して参りました。
今回の総会のテーマは「自我作古」と致しました。
この言葉は「我より古(いにしえ)を作(な)す」と訓み、中国の『宋史』に見られる用語であります。これから自分がなさんとする事は前人未到の新しい分野であるけれども、予想される困難や試練に耐えて開拓に当たるという、勇気と使命感を示した言葉であります。
近年、内視鏡外科手術は一般的な手術手技として認知され、日常の臨床の場でも広く行われております。しかし、難易度の高い内視鏡外科手術は、依然、限られた施設のみで実施されているのが現状です。
今回の総会では、日本の内視鏡外科手術が世界最高レベルの内視鏡外科医療として発展を遂げ、多くの患者により良い医療が提供できる大きな可能性がもたらされるよう追求して参ります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www2.convention.co.jp/jses29/

ピックアップ
内視鏡外科手術の最新動向

Pharma Medica Vol.34 No.3, 9-12, 2016
岩下幸雄 ほか

内視鏡外科手術は、わが国においては1990年に導入され、その後目覚ましい発展を遂げた。一般的に、内視鏡外科手術は、そのカウンターパートである開腹術や開胸術などと比較して、術後疼痛、術後在院日数、出血量などにおいて優れているとのデータが示されてきた。さらに、患者が実際に目でみて評価することのできる整容性(体表、体壁の破壊)の面においてもその有用性は大きく、社会のニーズも内視鏡外科手術の発展に寄与している。しかし一方で、急速な技術の拡散と革新的な機器開発は、十分な安全性の検証がなされずに進んでいく危険性を孕んでいる。そこで本稿では、日本内視鏡外科学会アンケート調査をもとにわが国における内視鏡外科手術の最新動向を示し、デバイス開発、内視鏡外科適応拡大などにおける解決すべき問題点とそれに対する取り組みについて提示する。

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学会・研究会開催のお知らせ

第57回日本肺癌学会学術集会

会 期 2016年12月19日(月)~12月21日(水)
テーマ Innovation for the Next Stage
~肺癌にかかわるすべての人のために~
会 長 中西洋一
(九州大学胸部疾患研究施設教授)
会 場 福岡国際会議場 他(福岡県)
中西洋一
第57回日本肺癌学会学術集会

このたび、第57回日本肺癌学会学術集会を、2016年12月19日(月)~21日(水)の3日間、福岡市の福岡国際会議場、福岡サンパレス、福岡国際センターを会場として開催する運びとなりました。本学術集会のテーマは、「Innovation for the Next Stage ~肺癌にかかわるすべての人のために~」といたしました。
本年最も注目されている免疫療法については、免疫学の基礎を学ぶことから、阻害剤の使いどころや副作用対策などの臨床的課題について討論していただくシンポジウムを3日目に午前、午後通して行います。チーム医療セッションでは、全職種・患者参加企画とした緩和ケアのシンポジウムをはじめ、医師、薬剤師、看護師が一つのチームとなり事例を通してディスカッションするセッションなどを設けています。海外からはDavid Carbone先生、Tony Mok先生、Martin Reck先生といった20名を超える著名な研究者をお招きし、招請講演やシンポジウムの中でご講演いただきます。
本学術集会では過去最高の1,560題の公募演題をいただき感謝申し上げます。例年同様に2演題のプレナリーセッションを設け、海外で発表された重要な研究についてはアンコールセッションを設けました。1,200題を超えるポスターの中から優れた研究発表を示した若手研究者に、その発展を奨励するために優秀ポスター賞を授与いたします。日ごとに行うポスターディスカッションにもぜひご参加いただきたいと思います。

12月の福岡、博多の地にて最新の研究発表や活発な討論を通して肺癌研究の促進に役立てていただきながら、福岡の冬の味覚を楽しんでいただきたいと思います。
多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げています。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://conference.haigan.gr.jp/57/

ピックアップ
高齢者の慢性呼吸不全

THE LUNG perspectives Vol.24 No.3, 46-49, 2016
茂木孝

加齢に伴う生理的な呼吸システムの劣化は呼吸不全の発生を加速する可能性がある。わが国では慢性呼吸不全の原因疾患として慢性閉塞性肺疾患(COPD)が最多と考えられるが、近年、肺がん、間質性肺炎なども増加している。治療面では一定条件下の酸素療法が慢性呼吸不全の生命予後を改善するが、高齢者においても同様であるとのエビデンスはまだない。呼吸不全では侵襲的人工換気以外に非侵襲的換気療法もよく実施されるが、その治療成績は入院日数、死亡率などにおいて後者が優れているとの報告もある。急性増悪時に高齢ほど侵襲的人工換気などの積極的治療が回避される傾向はあるが、だからといって高齢者の死亡率が一様に高い訳ではない。さらに非腫瘍性肺疾患のターミナルは腫瘍性肺疾患に比べ予後予測が困難であり、高齢者における治療選択・緩和ケアの導入を困難なものとしている。高齢呼吸不全の診療には日本人の感覚にあった対策が必要である。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
11/30~12/1 29 日本外科感染症学会学術集会
福島亮治
東京
京王プラザホテル
12/5~12/7 45 日本免疫学会学術集会
坂口志文
宜野湾
沖縄コンベンションセンター 他
12/10 118 日本結核病学会近畿支部学会
陳和夫
京都
メルパルク京都
12/10 7 腎不全研究会
深川雅史
東京
全社協・灘尾ホール
12/10~12/11 30 日本冠疾患学会学術集会
吉野秀朗/磯村正
東京
杏林大学井の頭キャンパス
12/23 56 日本呼吸器学会中国・四国地方会
佐藤利雄
岡山
岡山コンベンションセンター

Editor's eye

博多美人、博多織など福岡で生まれたものには「博多」がつくことが多いのはなぜかご存知でしょうか。
これは1601年、博多が地名として使われていた頃、黒田官兵衛の息子である黒田長政が城を築いた際、父方の故郷である備前福岡(現在の岡山県)の名前を持ち込んだことに由来します。以降、那珂川を挟んで、東は博多、西は福岡に分かれ、博多は商人の町として、福岡は武士の町として発展を遂げました。
なお明治時代に一度、「市制及び町村制」の公布により博多の地名は行政から消失してしまいましたが、1972年には福岡市博多区として復活し、現在に至っています。

地名にはその土地に住む人々の深い歴史が残っています。出身地の由来を調べてみると意外な真実が見つかるかもしれませんね。

編集部I
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