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リンパ浮腫治療の標準化を目指して/良質の痛風診療を目指して

[学会アイ] 投稿日時:2018/08/17(金) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.94 2018.08.17 発行:株式会社メディカルレビュー社

リンパ浮腫治療の標準化を目指して/良質の痛風診療を目指して

73年前の1945年8月17日は、日本で初めて千円紙幣が発行された日です。第二次世界大戦後のインフレ解決のために発行され、日本武尊の肖像でした。
現在の価格に換算すると約50万円相当だったそうですが、1年も経たずに失効したため、発行枚数が少なく、高額紙幣のためほぼ回収されており、現存数は多くないようです。
インフレになると高額紙幣が発行されますが、第二次世界大戦後の1946年にハンガリーで発行された紙幣は1020ペンゴ(100,000,000,000,000,000,000:1垓ペンゲー紙幣)だったそうです。天文学的な数字ですね。
最終的には1946年8月に旧通貨4×1029ペンゴが新通貨1フォリントと交換されたそうです。

さて、本号では「第3回日本リンパ浮腫治療学会学術総会」「第29回痛風研修会」(医師対象)をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第3回日本リンパ浮腫治療学会学術総会」2018年9月8日(土)~9日(日)
下腿浮腫による痛み・苦痛の緩和
「第29回痛風研修会」(医師対象)2018年9月9日(日)

学会・研究会開催のお知らせ

第3回日本リンパ浮腫治療学会学術総会

会 期 2018年9月8日(土)~9日(日)
会 長 前川二郎
(横浜市立大学形成外科学教室主任教授)
会 場 横浜市開港記念会館 他(神奈川県)

この度、第3回日本リンパ浮腫治療学会学術総会を横浜市立大学形成外科学教室で主催させて頂きます。会期は平成30年9月8、9日(土、日)、会場は横浜市開港記念会館をメインとして、横浜ワークピア、横浜情報文化センターの3会場に分かれます。今回のテーマは、「リンパ浮腫治療の標準化を目指して」といたしました。未だリンパ浮腫の治療において保存療法、外科療法ともに職人の技が必要とされていますが、地域によっては職人の技を受けることができない所もあります。しかし、最近、新たな診断技術の登場や医療機器、治具の開発により、職人技を必要としなくともある程度の治療成績を上げることができる治療法の標準化が可能となってきています。そこで、今回は保存療法、外科療法における治療の標準化を目指し、いくつかのシンポジウムを企画したいと考えています。また、9月9日午後にはリンパ浮腫治療についての市民公開講座を行います。参加費無料なのでこちらにもご参加頂ければ幸いです。
会場となる横浜市開港記念会館は大正6年に完成した歴史ある建物で、「ジャックの塔」と呼ばれる時計台が目印となっている横浜の観光スポットです。みなとみらい線日本大通り駅から近く、また横浜港の大桟橋や横浜中華街へも徒歩で行くことができます。少し足を伸ばせば赤レンガ倉庫へも行くことができる最も横浜らしい場所です。皆様の時間が許せば会場周辺の施設を楽しんで戴けると思いますので、多くの方々のご来場をお持ちしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://web.apollon.nta.co.jp/amjslt2018/index.html

ピックアップ
下腿浮腫による痛み・苦痛の緩和

がん患者と対症療法 Vol.27 No.1, 36-42, 2018
濵西潤三 ほか

下肢リンパ浮腫は、しばしばがん治療の後遺症として長期間にわたり患者のQOLに影響を及ぼすことがあり、下肢の重だるさは日常生活に支障をきたすこともある。また、下肢リンパ浮腫は0期からⅢ期まで次第に進行し、重症となれば下肢浮腫の部位に疼痛が生じる場合もあるため、診断は注意深く行う必要がある。特に疼痛を伴う場合は、下肢静脈血栓症や下肢リンパ管炎の除外診断が重要である。また、下肢リンパ浮腫は保存的な理学療法を行うことが第一選択であり、適切なスキンケアや用手的リンパドレナージ、圧迫療法、運動療法を適宜行い、患者のセルフケア支援を行うことが重要である。一方で根治的治療として外科的手術も試みられているが、エビデンスが少なく今後の検討が期待されている。

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学会・研究会開催のお知らせ

第29回痛風研修会(医師対象)

会 期 2018年9月9日(日)
会 長 鎌谷直之
(株式会社スタージェン医療人工知能研究所所長)
会 場 東京慈恵会医科大学大学1号館3階講堂(東京都)

痛風研修会には全国の一般医師や医療関係者など毎回200名前後の参加を得て、痛風診療についての研修に加え最新の研究成果に関する情報など専門医による講習が行われ、また講師との質疑応答の機会を設け、その結果、我が国の痛風診療の普及に大きく貢献しているとの評価を受けております。
研修会のプログラムは当財団研修委員の兵庫医科大学名誉教授の山本徹也先生と東京女子医科大学病院膠原病リウマチ痛風センター教授の谷口敦夫先生が作成され、ランチョンセミナーでは痛風・高尿酸血症及びこれに幅広く関連する最新の研究や課題について当該分野の専門家を招き、講演いただいております。
研修会にご参加いただいた一般医師の先生方の医療機関を、当財団が推薦する痛風協力医療機関として登録し、ホームページで周知を図るなど患者の便宜に供するよう広く参加を呼び掛けております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.tufu.or.jp/medical/study/

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
8/24~8/25 18 日本糖尿病情報学会年次学術集会
山田祐一郎
秋田
秋田市にぎわい交流館AU
8/30~9/1 6 ARO協議会学術集会
中西洋一
福岡
九州大学医学部 百年講堂
8/31~9/1 3 日本がんサポーティブケア学会学術集会
田村和夫
福岡
福岡国際会議場
9/2 7 日本栄養学教育学会学術総会
斎藤トシ子
新潟
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
9/7~9/8 26 日本がん検診・診断学会総会
髙橋悟
東京
日本大学会館
9/7~9/9 66 日本心臓病学会学術集会
増山理
大阪
大阪国際会議場
9/8~9/9 27 日本婦人科がん検診学会総会・学術講演会
梁善光
東京
帝京大学 板橋キャンパス本部棟
9/13~9/14 31 日本口腔・咽頭科学会総会ならびに学術講演会
中田誠一
名古屋
愛知県産業労働センター ウインクあいち
9/14~9/16 60 日本婦人科腫瘍学会学術講演会
岡本愛光
京都
国立京都国際会館
9/20~9/21 6 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会
玉木康博
大阪
ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
9/21~9/22 31 日本サイコオンコロジー学会
川﨑康弘
金沢
金沢歌劇座 他
9/25~9/27 36 日本脳腫瘍病理学会
小森隆司
東京
京王プラザホテル
9/29~9/30 18 日本先進糖尿病治療研究会
廣田勇士
神戸
神戸商工会議所

Editor's eye

暑い日が続いています。
こんな時、日本の夏の風物詩といえば、かき氷ですね。
平安貴族もかき氷を楽しんでいたようで、『枕草子』には甘葛(あまづら)の汁をかけた削り氷が出てきます。
千年前は特権階級だけが楽しむものでしたが、明治に入り横浜の馬車道で初めてかき氷が販売され、今では食べたことのない人はいないくらい普及している日本の伝統ある食文化です。
現代の日本では、沖縄県の「ぜんざい」、九州の「白くま」、日本一の暑さで知られる熊谷市の「雪くま」などが有名ですが、なかには変わったかき氷もあるようです。
山形県山辺町のイチゴシロップなどのかき氷に酢醤油をかけた「酢だまり氷」は、なかなか発想できない、ユニークなかき氷です。

編集部I
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心臓病学をケースに学ぶ、エビデンスに学ぶ

[学会アイ] 投稿日時:2018/08/10(金) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.93 2018.08.10 発行:株式会社メディカルレビュー社

心臓病学をケースに学ぶ、エビデンスに学ぶ

本日8月10日は健康ハートの日です。1985年のこの日、「8(ハー)10(ト)」の語呂合わせで日本心臓財団と厚生省が制定しました。この日を中心に生活習慣改善を中心とした心臓病予防啓発活動を各地で行っています。
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、2016年の死因別死亡総数のうち、心疾患(高血圧性を除く)は19万8,006人でした。これは死因別死亡数全体の15.1%を占めており、悪性新生物に続き2番目に多い死因です。
今年2月の東京マラソンでは3人のランナーが心停止で倒れたそうですが、うち2人は近くのAEDで救命され、1人は心肺蘇生で助かったそうです。 2004年に一般市民にAED使用が解禁されてから14年。日本のAED分布密度は世界一と言われているそうです。
健康ハートの日をきっかけに、市民の間にますます心臓病に関する啓蒙が進むことを願います。

さて、本号では「第66回日本心臓病学会学術集会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第66回日本心臓病学会学術集会」2018年9月7日(金)~9日(日)
心不全でチーム医療が必要とされる理由

学会・研究会開催のお知らせ

第66回日本心臓病学会学術集会

会 期 2018年9月7日(金)~9日(日)
会 長 増山理
(兵庫医科大学内科学講座循環器内科主任教授)
会 場 大阪国際会議場(大阪府)

第66回日本心臓病学会学術集会を2018年9月7日(金)~9日(日)に、大阪国際会議場において開催させて頂きます。
本学術集会ではメインテーマを“心臓病学をケースに学ぶ、エビデンスに学ぶ”とし、ケースで学ぶセッションを多く企画しました。特に画像診断・心不全に加え、集中治療・薬物療法に関わるセッションに力を入れました。例えば、初日には1日その会場におれば肺高血圧症の最新の治療法がケースベースで体得できるようなプログラムにしております。また、トピックとして、関西地区を中心に新進気鋭の先生方に最新の医療情報を提供いただく場を設けました。その他、海外から多くの先生方に特別講演、ジョイントシンポジウムなどをお願いしております。
第66回の本学術集会が心臓病に関係する方々の充実した研鑽の場、また素晴らしい出会いの場となりますよう鋭意準備をして参りました。多数の皆さまのご参加をお待ちしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.jcc-conference.org/66jcc/

ピックアップ
心不全でチーム医療が必要とされる理由

CARDIAC PRACTICE Vol.27 No.3, 17-21, 2016
眞茅みゆき

社会の高齢化と循環器急性期治療の進歩により、心不全患者は今後増加することが見込まれている。日本循環器学会が実施している循環器疾患診療実態調査では、2013年から心不全患者数を調査しており、そのうち慢性心不全の患者数は、2013年の88,247人に対し、2015年には104,694人に増加している。心不全の薬物、非薬物治療は、近年急速な進歩を遂げ、エビデンスに基づいた治療法が確立されてきたが、慢性心不全患者の多くは再入院を繰り返すため、心臓救急の現場では、再入院予防への対策が急務となっている。再入院の要因には、基礎疾患や合併疾患の増悪といった医学的要因に加え、薬物アドヒアランスの低下や独居といった社会的要因、抑うつ、不安などの心理的要因も重要であり、心不全における包括的管理の重要性が指摘されている。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
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会期 学会名/会長 主会場
8/24~8/25 18 日本糖尿病情報学会年次学術集会
山田祐一郎
秋田
秋田市にぎわい交流館AU
8/30~9/1 6 ARO協議会学術集会
中西洋一
福岡
九州大学医学部 百年講堂
8/31~9/1 3 日本がんサポーティブケア学会学術集会
田村和夫
福岡
福岡国際会議場
9/2 7 日本栄養学教育学会学術総会
斎藤トシ子
新潟
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
9/3~9/5 65 日本栄養改善学会学術総会
村山伸子
新潟
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
9/7~9/8 33 日本乾癬学会学術大会
佐山浩二
松山
松山全日空ホテル
9/8~9/9 24 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会
出江紳一
仙台
仙台国際センター 他
9/8~9/9 3 日本リンパ浮腫治療学会学術総会
前川二郎
横浜
横浜市開港記念会館 他
9/9 29 痛風研修会
鎌谷直之
東京
東京慈恵会医科大学
9/29 32 日本心臓血管内視鏡学会
高野雅充
東京
シェーンバッハ・サボー

Editor's eye

もうすぐお盆。京都の五山の送り火は有名ですね。また、8月は広島と長崎の平和記念式典、15日の全国戦没者追悼式など戦争犠牲者の慰霊をする時期でもあります。日本人にとって8月は、先祖の供養を通して死者を思い出す季節なのかもしれません。
日本人の死生観は近年急速に変わってきたように思います。1970年代に病院死が在宅死を上回りました。核家族化が進んで高齢者との共同生活が希薄になるなか、日常生活の中で家族を看取る機会が少なくなり、いつの間にか死んでいく人が見えない世界になり、死は怖いものとして捉えられるようになりました。
織田信長が本能寺で「人間50年」と言った話は有名です。男女ともに初めて平均寿命が50歳を超えたのは1947年。人生80年時代になってからは40年ほどしか経っていないため、人生80年に見合う日本人の死生観がまだ作られていないのは、当然のことかもしれません。
多死社会に突入し、今後ますます医療・介護従事者が人の死に接する機会が増えていきます。来る老病死に備えて終活やエンディングノート作成に取り組む人も増えてきています。失われた死生観を取り戻し、地域に看取り文化を取り戻すことが求められているように思います。

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エビデンスに基づいたがんサポーティブケア/管理栄養士・栄養士教育のあり方

[学会アイ] 投稿日時:2018/08/07(火) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.92 2018.08.07 発行:株式会社メディカルレビュー社

エビデンスに基づいたがんサポーティブケア/管理栄養士・栄養士教育のあり方

本日8月7日は鼻の日です。1961年のこの日、日本耳鼻咽喉科学会が制定しました。「は(8)な(7)」の語呂合わせで、鼻疾患に対する啓発を行っています。制定当時は副鼻腔炎患者が多く、社会生活や学業に大きな影響を与えていたので、早期発見・早期治療をすすめることを目標にしていたそうです。
今では国民病ともいえるほどの花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎や鼻中隔弯曲症の他、鼻づまりが睡眠障害に関連していること、アルツハイマー病やパーキンソン病等の神経疾患や認知機能低下の症状の一つとして嗅覚障害が起こる可能性があることなどが分かってきています。鼻が悪いことで学業や仕事の能率に影響が出るとの報告もあります。もしも「歳のせいか嗅覚や味覚が鈍くなってきた」などと診療中の世間話のなかでお話しされる患者さんがいたら、一度耳鼻咽喉科の受診をすすめてみても良いかもしれません。たかが鼻づまり、されど鼻づまり。思わぬ疾患が見つかれば、早期治療につながるかもしれませんね。

さて、本号では「第3回日本がんサポーティブケア学会学術集会」「第7回日本栄養学教育学会学術総会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第3回日本がんサポーティブケア学会学術集会」2018年8月31日(金)~9月1日(土)
がんと生殖医療のわが国の現状
「第7回日本栄養学教育学会学術総会」2018年9月2日(日)

学会・研究会開催のお知らせ

第3回日本がんサポーティブケア学会学術集会

会 期 2018年8月31日(金)~9月1日(土)
会 長 田村和夫
(福岡大学医学部総合医学研究センター教授)
会 場 福岡国際会議場(福岡県)

第3回日本がんサポーティブケア学会学術集会では、国のがん対策推進計画をさらに進め、これからのがん医療の方向性を示す「がん治療と支持・緩和医療の統合を目指して―エビデンスに基づいたがんサポーティブケア―」をテーマとしました。統合医療が成立するためには、がん治療同様にエビデンスに基づいたsupportive care(SC)でなければなりません。
当学会の特徴は17部会が中心に活動するところで、学術集会においても部会主催のポスターセッション、year in review、教育セッションは有益で教育的です。新企画、①症状から系統的に学ぶ「呼吸困難」、②症例検討:腫瘍循環器・腎臓内科WG、妊孕性部会、③ワークショップ等:がんと栄養、precision medicine、がん治療と緩和医療の統合、患者による評価、④日本がん口腔支持療法学会との合同シンポジウム、口腔ケア実習が計画され、がん診療に必要なSCを学ぶことができます。
皆様の参加をお待ちしています。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.congre.co.jp/jascc2018/

ピックアップ
がんと生殖医療のわが国の現状

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.23 No.4, 11-15, 2016
西島千絵 ほか

「がん」と「生殖医療」の相反する領域を併せもつ「がん・生殖医療」は、近年新たな領域として認識されつつある。本領域は、がん治療前の妊孕性温存だけでなく、がん治療後の性腺機能障害への対応、原疾患や卵巣機能の状態など患者に合わせた生殖医療の実施も非常に重要である。今後は、心理支援や医療連携体制、サバイバーシップなどに対して一層積極的に取り組む必要があり、行政とのより綿密な連携が不可欠になると考えられる。本稿では、「がん」と「生殖医療」の現状について行政の動向を含めて概説する。

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学会・研究会開催のお知らせ

第7回日本栄養学教育学会学術総会

会 期 2018年9月2日(日)
会 長 斎藤トシ子
(新潟医療福祉大学健康科学部学部長/
健康栄養学科教授)
会 場 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(新潟県)

第7回日本栄養学教育学会学術総会を2018年9月2日(日)、朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターで開催いたします。一般社団法人日本栄養学教育学会は「管理栄養士・栄養士教育の理念、教育内容、教育技術等の研究、検討、情報交換を行う」ことを当面の目的とし、2012年に設立された学会です。時代の変遷やグローバル化に対応でき、社会及び他職種から真に必要とされる管理栄養士・栄養士の養成教育をどうすべきか、関係者が一堂に会し、今まさに、真剣に議論する必要があると考え、今回の大会を企画いたしました。
本大会は、2018年9月3日~5日開催の第65回日本栄養改善学会学術総会との連携開催となっておりますため、4日間を新潟市でお過ごしになり、日本海の幸と夕日をご堪能いただければ幸いです。充実した会になりますよう関係者一同、鋭意準備を進めておりますので、多くの皆様にご参加いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.dobun.co.jp/JANE/general_meeting.html

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
8/24~8/25 38 鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム
徳山尚吾
神戸
神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
8/24~8/25 18 日本糖尿病情報学会年次学術集会
山田祐一郎
秋田
秋田市にぎわい交流館AU
8/30~9/1 6 ARO協議会学術集会
中西洋一
福岡
九州大学医学部 百年講堂
9/3~9/5 65 日本栄養改善学会学術総会
村山伸子
新潟
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
9/7~9/9 66 日本心臓病学会学術集会
増山理
大阪
大阪国際会議場
9/8~9/9 24 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会
出江紳一
仙台
仙台国際センター 他
9/8~9/9 3 日本リンパ浮腫治療学会学術総会
前川二郎
横浜
横浜市開港記念会館 他
9/9 29 痛風研修会
鎌谷直之
東京
東京慈恵会医科大学

Editor's eye

夏になると、暑さで寝苦しかったり、夜更かしをされる方が多いと思います。
そんなときは、ぜひ夜空を見上げてみませんか。
毎年8月は、ペルセウス座流星群の出現が多くなる時期です。特に2018年は観察に適した条件が揃っています。日本では8月12日から13日にかけての夜が見頃で、最も多いときで1時間に40個程度観察できると予想されています。
星が流れている間に願い事を3回唱えると叶うといわれていますが、試したことがある方はいらっしゃいますか? 流れ星が見えている時間はとても短く、1秒以下に消えてしまうものがほとんどだそうです。ですが、まれに10秒程度見える流れ星もあるそうですので、3回唱えるチャンスですね。
虫の多い季節ですので、虫よけや虫刺され用の薬などの用意をお忘れなく。

編集部I
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糖尿病診療における情報のやり取り/自立化と変革への対応 ~臨床試験支援の現状と今後の課題~

[学会アイ] 投稿日時:2018/07/27(金) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.91 2018.07.27 発行:株式会社メディカルレビュー社

糖尿病診療における情報のやり取り/自立化と変革への対応 ~臨床試験支援の現状と今後の課題~

本日7月27日はスイカの日です。スイカの縞模様を綱に例えて「7」「27」を“夏の綱”とよむ語呂合わせから記念日となりました。
スイカの生産量日本1位は熊本県。これはご存じの方も多いと思います。2位千葉県、3位山形県となっています(2016年)。では、スイカへの支出金額と購入数量の上位地域はご存じでしょうか。 支出金額が最も多いのは熊本市、続いて奈良市、名古屋市、新潟市の順となっています。
購入数量(g)が多いのは1位新潟市、2位熊本市、3位千葉市、4位さいたま市です(2015~2017年平均)。
利尿効果があり、むくみが取れるスイカは、暑い夏に冷やして食べると最高のデザートになりますね。赤い果肉には抗酸化作用のあるカロテンとリコピンが含まれています。皮は漬け物に、リノール酸が豊富な種子はフライパンで煎ってから皮をむくと食べられます。縞模様がはっきりしているほど甘く、ポンと軽く叩いた時に音にハリがあり、ボンボンと弾むような澄んだ音がするもの、低い音が熟しているサインだそうです。
暑い日が続きます。美味しいスイカを選び、丸ごと食べて夏を乗り切りたいものです。

さて、本号では「第18回日本糖尿病情報学会年次学術集会」「ARO協議会第6回学術集会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第18回日本糖尿病情報学会年次学術集会」2018年8月24日(金)~25日(土)
「ARO協議会第6回学術集会」2018年8月30日(木)~9月1日(土)

学会・研究会開催のお知らせ

第18回日本糖尿病情報学会年次学術集会

会 期 2018年8月24日(金)~25日(土)
会 長 山田祐一郎
(秋田大学大学院医学系研究科
内分泌・代謝・老年内科学教授)
会 場 秋田市にぎわい交流館AU(秋田県)

第18回日本糖尿病情報学会年次学術集会を2018年8月24日(金)・8月25日(土)の2日間、秋田市にぎわい交流館AU(あう)において、“Catch the twinkle of the HANABI”をテーマに開催させていただくことになりました。このたび、会長を務めさせていただくことをたいへん光栄に存じます。
患者さん同士の情報のやり取り、患者と医療者・介護者間の情報のやり取り、患者と行政との情報のやり取りには、アナログ、デジタル、さまざまな方法が用いられています。人工知能を介した情報収集や診療への取り組みも始まってきました。さらにはICTなどを使った遠隔診療も進められています。このような時代に糖尿病診療を進めるにあたり、それぞれがどのように情報のやり取りを行うか、今回の大会はその最先端の議論の場としたいと思います。
学会二日目の夜には、日本三大花火大会の一つに数えられる「大曲の花火」が開催されます。ぜひ秋田にお越しいただき、夏の夜空に瞬く花火を見ながら、患者さんや医療者などが発信する情報をどのように“Catch” するかについても思いを馳せてください。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://creative-tours.co.jp/jadi2018/index.html

学会・研究会開催のお知らせ

ARO協議会第6回学術集会

会 期 2018年8月30日(木)~9月1日(土)
会 長 中西洋一
(九州大学病院ARO次世代医療センターセンター長)
会 場 九州大学医学部百年講堂(福岡県)

このたび、ARO協議会第6回学術集会を平成30年8月30日(木)~9月1日(土)の3日間、九州大学百年講堂で開催いたします。
一般社団法人ARO協議会は、「全国のアカデミアのネットワークを構築し、その連携の推進を図り、より安全かつ有効な医療の実現を通じて国民の健康と公衆衛生の向上に資すること」を目的として2013年に設立されました。法人正会員として全国15拠点が参加し、現在、9つのトピックについて連絡会やワーキンググループを通じて様々な活動を行っております。
第6回学術集会では、“自立化と変革への対応”をテーマとし、臨床試験支援の現状と今後の課題について皆様と議論する場を提供したいと考えております。充実した会になりますよう関係者一同、開催に向けて鋭意準備を進めておりますので、多くの皆様にご参加いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/crc/aro2018/index.html

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
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会期 学会名/会長 主会場
7/28~7/29 35 日本小児臨床アレルギー学会
本村知華子
福岡
福岡国際会議場
7/28~7/29 24 SST全国経験交流ワークショップ in 東京
安西信雄
東京
帝京平成大学 池袋キャンパス
8/3~8/4 21 日本高齢消化器病学会総会
藤本一眞
佐賀
ホテルグランデはがくれ佐賀
8/3~8/4 31 日本創外固定・骨延長学会学術集会
石橋恭之
弘前
アートホテル弘前シティ
8/11~8/12 21 日本地域看護学会学術集会
北山三津子
岐阜
長良川国際会議場
8/16~8/18 60 日本平滑筋学会総会
中田浩二
東京
東京慈恵会医科大学 1号館講堂
8/18~8/19 44 日本看護研究学会学術集会
前田ひとみ
熊本
熊本県立劇場
8/28~8/30 37 日本糖質学会年会
井ノ口仁一
仙台
仙台国際センター
8/31~9/1 3 日本がんサポーティブケア学会学術集会
田村和夫
福岡
福岡国際会議場
9/2 7 日本栄養学教育学会学術総会
斎藤トシ子
新潟
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター

Editor's eye

暑い日が続いていますね。世界気象機関(WMO)によると世界的にも猛暑のようです。アメリカのデスバレーで52度、サハラ砂漠で51.3度、北極圏で33度と異常な暑さが記録される一方、カナダのニューファンドランド島では6月下旬に季節外れの雪が降るなど、世界各地で異常気象が起こっているそうです。
日本では、7月23日に埼玉県熊谷市で観測史上最高の41.1度を記録するなど、全国各地で猛烈な暑さが続いています。
気象庁は少なくとも8月上旬頃まで、西日本から東日本にかけて猛暑が続くと予想してします。
命の危険を感じるほどの暑さです。患者さんのお宅へ訪問される医療・ケア従事者の皆様はじめ、外出される方々、炎天下での移動には十分お気を付け下さい。

編集部I
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臨床腫瘍学の国際化:Beyond Borders -Nation, Organ, Profession-/みんなで拓こう新しい時代のエンパワードSST

[学会アイ] 投稿日時:2018/06/22(金) 09:00

M-Review Highlight
学会アイ

No.90 2018.06.22 発行:株式会社メディカルレビュー社

臨床腫瘍学の国際化:Beyond Borders -Nation, Organ, Profession-/みんなで拓こう新しい時代のエンパワードSST

今週は群馬県渋川市、大阪府北部と大きな地震が続きました。
震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々ならびにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
不自由なこと、不安なこと、困難な状況が続いていることと思います。
皆様が一日も早く元気になれますよう願っています。

さて、本号では「第16回日本臨床腫瘍学会学術集会」「第24回SST全国経験交流ワークショップ in 東京」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第16回日本臨床腫瘍学会学術集会」2018年7月19日(木)~21日(土)
がん免疫療法の分類と現状
「第24回SST全国経験交流ワークショップ in 東京」2018年7月28日(土)~29日(日)

学会・研究会開催のお知らせ

第16回日本臨床腫瘍学会学術集会

会 期 2018年7月19日(木)~21日(土)
会 長 中西洋一
(九州大学胸部疾患研究施設教授)
会 場 神戸国際会議場 他(兵庫県)

この度、2018年7月19日(木)、20日(金)、21日(土)の三日間、神戸市におきまして、第16回日本臨床腫瘍学会学術集会を開催させていただくことになりました。
今回の学術集会はテーマを「Beyond Borders -Nation, Organ, Profession-」としました。
海外から各領域の著名な研究者を招聘し、国際的にも最新かつハイレベルの議論を行える学会となることを目指します。またトラベルアワードの枠を拡大し、より多くの演題を集めたいと考えています。
国内では、本学術集会より学術プログラム企画方法が見直され、15の領域部会が新設されました。臓器・職種横断的なプログラム編成を行い、バランスのとれた学会を目指します。さらに、激動する臨床腫瘍学、薬剤開発や規制、法規など、今最も注目されるトピックスをテーマとし、充実したプログラムを計画しています。
国を超えて、臓器を超えて、職種を超えて、がんに関わる全ての人にとって有意義な学術集会となるよう全力を尽くして準備させていただく所存です。
7月の神戸にて、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げています。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.congre.co.jp/jsmo2018/

ピックアップ
がん免疫療法の分類と現状

がん分子標的治療 Vol.15 No.2, 15-19, 2017
玉田耕治

がんに対する免疫療法の試みには100年以上の歴史があるが、長い間がんに対する標準治療として認められるレベルの臨床効果を示すことは困難であった。しかしながら、2010年代になり腫瘍反応性T細胞に対する免疫抑制の阻害を目的とした免疫チェックポイント阻害薬が開発されると、その優れた治療効果によりがん免疫療法の重要性が高く注目されるようになった。2017年現在、代表的な免疫チェックポイント阻害薬である抗PD-1抗体は6種類(日本では5種類)のがんに対して承認されており、非小細胞肺がんの一部においては、化学療法薬や分子標的薬よりも先に投与を推奨される第1選択薬として認められている。また、次世代のがん免疫療法として、抗PD-1抗体以外の免疫チェックポイント阻害薬、制御性T細胞(Treg)や骨髄由来免疫抑制細胞(MDSC)などの抑制性免疫細胞の除去や機能阻害を目指した治療法、遺伝子改変を加えたリンパ球を利用した免疫細胞療法、がん免疫療法同士あるいはがん免疫療法と化学療法などの組み合わせによる複合的がん免疫療法の開発など、多くの治療法の開発が世界中で積極的に進められている。本稿では、がん免疫療法の歴史や基本となる概念を紹介し、現在注目されているがん免疫療法について論述する。

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学会・研究会開催のお知らせ

第24回SST全国経験交流ワークショップ in 東京

会 期 2018年7月28日(土)~29日(日)
大会長 安西信雄
(帝京平成大学大学院臨床心理学研究科教授)
会 場 帝京平成大学 池袋キャンパス(東京都)

【テーマ】
 「みんなで拓こう新しい時代のエンパワードSST」
【会長講演】
 「e-SSTをめざして」丹羽真一
【シンポジウム】
 「SSTは進化する-エンパワードSSTの実際」
 (シンポジスト:福田正人、向谷地生良、池淵恵美、丹羽真一)
【ランチョンセミナー】
 「新しい世代の認知行動療法」熊野宏昭
 「統合失調症におけるリカバリーゴールの意義」平安良雄
【分科会】
 「グループの力を活かすSST」「アセスメントと行動分析」
 「子どもの支援のためのSST」「効果的な就労支援・定着をめざすSST」
 「オープンダイアローグから学ぶ」「マインドフルネス」など多数

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://24th-workshop.jasst.net/

お問い合わせ:第24回SST全国経験交流ワークショップin東京 運営事務局
(株)トリョウビジネスサービス内 24workshop@jasst.net FAX03-3547-9684

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
6/23~6/24 24 日本精神神経科診療所協会学術研究会
千郷雅史
淡路
兵庫県立淡路夢舞台国際会議場
6/27~6/28 25 日本がん予防学会総会
今井田克己
高松
サンポートホール高松
6/27~6/28 41 日本がん疫学・分子疫学研究会総会
本荘哲
高松
サンポートホール高松
6/28~6/29 54 日本肝癌研究会
中島収
久留米
久留米シティプラザ
6/28~6/29 30 日本内分泌外科学会総会
伊藤公一
札幌
札幌プリンスホテル国際館パミール
6/29~6/30 33 日本老年精神医学会
川勝忍
郡山
ビッグパレットふくしま
6/29~6/30 19 ホルモンと癌研究会
鈴木貴
仙台
東北大学医学部 艮陵会館
7/5~7/7 12 パーキンソン病・運動障害疾患コングレス
髙橋良輔
京都
ハイアットリージェンシー京都
7/14~7/15 18 日本外来精神医療学会
小山文彦
市川
市川市文化会館
7/19~7/20 27 日本がん転移学会学術集会・総会
越川直彦
横浜
ホテル メルパルク横浜
7/19~7/21 52 日本ペインクリニック学会大会
井関雅子
東京
グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール

Editor's eye

6月22日は「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」です。2001年のこの日、ハンセン病補償法が公布・施行され、2009年より厚生労働省主催による追悼式が開催されています。
ご存じのように、日本は強制隔離政策を長い間行ってきました。強制収容され、終生隔離で亡くなられた患者は多くいます。患者とその家族への偏見や差別、強制的な優生手術等々、多くの人の穏やかな日常生活が奪われ、尊厳が踏みにじられてきました。
今できることは、正しい知識と理解を持つことだとされています。このような歴史が繰り返されないことを願います。

「本当に怖いのは、らい菌なんかじゃないんですよ。
むしろ怖いのは、ハンセン病患者の苦悩をまともに見つめてくれない、
壮健たちの目ではないか。私はそう思っています。
我々の苦しみから目をそらして、これを見ようとしない、
壮健社会の目こそ怖いのです。 」
(多磨全生園入所者のことば より)

※壮健:療養所の外の健康な人

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